ハイパーストリートファイターII -The Anniversary Edition-とは? わかりやすく解説

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ハイパーストリートファイターII -The Anniversary Edition-

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/22 09:53 UTC 版)

ストリートファイターII」の記事における「ハイパーストリートファイターII -The Anniversary Edition-」の解説

2004年システムは『スパII X』に準拠し、『II』から『スパII X』までの全シリーズ(下から順にNORMALDASHTURBOSUPERSUPERX選択日本国外ではNORMALCHAMPTURBOSUPER、SUPERTの順)の最終バージョンにおけるキャラクター使用できる一部修正入ったキャラクターもいる)。『スパII』『スパIIX』のキャラクターカラーは前作と同じで、『II'』『II' TURBO』のキャラクターカラーはオリジナル準拠している。またキャラクターボイスは『II』(ノーマル)〜『II' TURBO』と『スパII』『スパIIX』の2種類で各仕様選択時に各々決定され同様に攻撃繰り出した際のヒット音やガード時の効果音投げ技などの気合ボイス(『II' TURBO以前無言場合はそれに準する)も先述通りになる。ただし攻撃繰り出した際の風切り音スーパー以降の音に統一されている。また、キャラクター選択画面で『II' TURBO以前選択後の決定音は『II' TURBO以前の音になるが、カーソル移動音は『スパII以降のままであるシステム面以外での『スパII X』との相違点としてオープニングデモキャラクターセレクト時のBGMが『スパII時のものに戻されている。また顔合わせ勝利メッセージ画面背景「SUPER」文字が「HYPER」に変更されている。初代ストII』のリュウステージにあった風林火山」の看板復活していたり、ケンステージのドラム缶初代ストII同様のドラム缶2本と木箱4個」となっている。『II』のカラーは「ノーマル」と名称が付き2Pカラー(『スパII仕様2Pと同じ色)も存在するが、ノーマル仕様の同キャラ戦は不可能。2Pカラーに関して当時配色となる(例:ガイル場合は『II' 』の2Pカラー服装オレンジ色に近い茶色〉と『スパII』の中パンチボタンのカラー服装が真茶色〉、バイソン場合は『II' TURBO』の1Pカラーオレンジ色の服と赤色グローブ)と『スパII』の強パンチボタンのカラー〈『II' TURBO』よりも肌が濃い褐色緑色グローブ〉が違うなど。なおこれらのカラー同士対戦することは後述仕様により不可能)。 CPU豪鬼乱入は、乱入無しのものと同様にベガステージBGMマント羽織った状態にてCPUベガ現れ、「ROUND1 FIGHT!コールがされた後に、CPU豪鬼出現する(ただし、体力ゲージにある顔と名前は既に豪鬼のものになっている)。BGM豪鬼のものに切り替わり暗転明けた時にはベガは既に仰向け倒れている。 『II'』の2Pカラーと『スパII』の中パンチボタンカラーの同時選択および『II' TURBO』の1Pカラーと『スパII』の強パンチボタンカラーの同時選択不可能である。またNORMAL1P、『II'』の1P、『II' TURBO』の2P、『スパII』の1Pと『スパIIX準拠の『スパIIキャラクター1Pカラー同時選択、そしてNORMAL2Pスーパー2PとX準拠のスーパーキャラクターの2Pカラー同時選択不可能である。 香港の国旗イギリス統治時代の旗香港旗)から中華人民共和国の国旗になった1997年イギリスから中国返還されたため)が、ザンギエフのものはソビエト連邦の国旗のままである下記の『ウルトラストリートファイターII』からはロシアの国旗変更)。 アーケード版『ストリートファイターII』シリーズの中で、唯一1本先取から3本先取までオペレーター設定変更できる本作ではピンチ時のBGMビハインド側にとって負けた最終ラウンドになる場合でのみ切り替わる仕様となっている。なおリード側がそのラウンド落としてもまだ次がある場合リード側がピンチになってBGMは切り替わらない。また両者共々最終ラウンドになる場合従来通りどちらか先にピンチになればBGM切り替わる。 『スパII X』のシステム準拠していることから、これまでスパII X』を現役稼働させていたゲームセンターのほとんどが、この『ハイパーII』に入れ替えている。 1人プレイ時乱入可能状態の表示これまでPUSH STARTであったのが家庭用版移植作品同様のPRESS START」に変更されている。 本作日本国外版のみ通常のCPシステムII向けBボードリリースされ日本国内では主にリース用に使用されていた1枚基板タイプCPシステムII(黒いケース包まれており、フラッシュROM使用)としてリリースされている。 タイトルロゴのカラー初代II』や『スパII』同様上から黄色赤色で「HYPER」は青い炎となっている。

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