ハイド氏モード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/24 20:24 UTC 版)
「ジーキル博士の彷魔が刻」の記事における「ハイド氏モード」の解説
ハイド氏の状態はジーキル博士の時とは違い左へ強制スクロールとなる。「ジーキル博士の眼と心に映るすべてのものが、醜くおぞましい姿に変わる」ことで、ジーキル博士がいた世界が魔界と化しており、背景の建物は崩壊し、市民らの代わりに魔物が登場する。ハイド氏はジャンプとパンチの他、上キーを押しながら攻撃することによりサイコ・ウェーブという飛び道具を放つことができる。それらの攻撃で魔物を倒すことによりMETERが右側に傾いていき、完全に右側に傾かせることで、憎悪の念を放射しきったジーキル博士に戻ることができる。その際にLIFEも回復する。 このモードのマップは、最終ステージを除きジーキル博士モードを左右反転させたものとなっている。各モードの現在位置はそれぞれ独立しており、ジーキル博士モードでの進捗に関係なく、ハイド氏モードも最初はスタート地点から始まり、互いのモードと行き来しても、それぞれのモードで進んだ地点から再開する。 ジーキル博士モードで右方向に進んだ地点にハイド氏が左方向で追いついてしまった場合、神の怒りによる天罰(落雷)がハイド氏の頭上から降りかかりゲームオーバーとなってしまう。 例外として、ハイド氏モードの最終ステージは屋根の上を飛び移って移動する独自のマップとなっており、ゲームオーバーになることなく最終地点まで進められる。つまり、ジーキル博士が最終ステージに突入すれば、以降はジーキル博士に追いつくことはなくなる。
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ハイド氏モード
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「ジーキル博士の彷魔が刻」の記事における「ハイド氏モード」の解説
ハイド氏(エドワード・ハイド) ジーキル博士が薬によって変身した姿。自分の全てを悪魔に売り渡した代償として、強靭な肉体とあらゆる悪魔を粉砕するサイコ・ウェーブを身に付けた。 悪霊シェップ 魔界で三匹同時に行動する弱小モンスター。ジャンプしながら進み、火の玉を吐いて攻撃する。 妖精エプロシュカ 魔界空間を自由に飛び回る妖精。ラッパからシャボン玉を吹いて攻撃してくる。 邪鬼ヌウヌウ 赤ん坊の姿形をしているが、強い魔力を持つ。サイコ・ウェーブに対する耐久力が高い。 妖婆オノーリア 魔界の最年長である老婆。そのままの姿ではたいした攻撃をしてこないが、怒らせると大蛇に変身して襲いかかってくる。 人魚カロッタ 魔界の海に住む人魚。手に持ったハープを鳴らしながら出現し、テリトリーに立ち入った者を弓矢で攻撃してくる。出現中はBGMがハープ演奏のような音楽に変わる。 灼熱鬼ワルリッヒ 灼熱地獄の住人であるモンスター。紅連の炎に身を包み、近づくもの全てを焼きつくす。 妖岩バルマ 魔界の空を牛耳る岩石モンスター。飛来すると破裂して溶岩をまきちらる。 骨霊ゴルム 魔界を自由自在に飛び回る頭蓋骨。大きく開けた口から火の玉を吐いて攻撃をする。 魔界王レテュール 魔界空間を現れては消えて浮遊する、魔界の主のようなモンスター。普段見せている緑色の姿は分身のため無敵で、ピンク色の本体しか攻撃を受け付けない。
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