ニルヴァーシュとは? わかりやすく解説

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ニルヴァーシュ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/20 00:06 UTC 版)

交響詩篇エウレカセブン」の記事における「ニルヴァーシュ」の解説

物語の中心となる二体のLFO。その名が示す通り始まりと終わり司るニルヴァーシュ type ZERO通称 ニルヴァーシュ) エウレカレントン搭乗機世界最古LFOゆえにtype ZEROという。 単座式が多いLFOの中では珍しく左右に座席並んだ複座機。外観白地に赤いラインカラーリング使用する武装ブーメランナイフ×2SOF所属時代大型ビームライフル装備していた(PS2アナザーセンチュリーズエピソード3』では隠し武器として使用できる)。当機の専用リフボードは名工の手よるもので、旧型機ながらその飛行速度はターミナスシリーズを凌駕する。 F-1に登場するようなレーシングカータイプのビークル形態変形可能でその際、リフボードはリアウイング変形するレントンがコンパク・ドライヴと「アミタ・ドライヴ」を装着し、「セブンスウェル現象発生させた。ニルヴァーシュ type ZERO spec2 ニルヴァーシュ type ZEROのスペックアップ機。 アーキタイプ成長に伴い機体全面リニューアルした。グレッグ助言に基づき新たに高速飛行形態への変形機構追加された。主にメイン操縦レントンが、高速飛行形態操縦エウレカが行う。 武装は2本のブーメランナイフリング状の七色の光「チャクラ」を使いLFOアーキタイプを傷つけずに機械部分のみを破壊する攻撃法「セブンスペクトラム」の使用が可能。アクセル作成した専用ボード肩部分割して装着することができ、高速飛行形態時は機首となる。 ニルヴァーシュ type ZERO spec3 ニルヴァーシュ最終にして最強形態エウレカ想うレントン叫びにニルヴァーシュが反応アーキタイプ備え付けられ機械類融合し顕現したLFOらしからぬ有機的なフォルム特徴意志持ち言葉を喋るコックピットから操縦桿などの操作機器消失し全方位モニター囲まれている。操縦者の体を支持するリング状のアーチ配され操縦者動きシンクロした動作をとる。自らトラパー粒子放出し、リフボードなしでの超高速飛行が可能。左右瞳の色異なるが、左目はレントン瞳の色に、右目はエウレカ瞳の色対応している劇中レントン単独乗った時は左目のみ、エウレカ救出後両目とも点灯した)。 武装胸部備えた大出力の、大口径トラパルザー砲一門。 ニルヴァーシュ type the END通称 ジ・エンド塔州連邦軍アネモネ機。LFO技術集大成にして最強KLF表向きは単に軍事用だが、実はデューイ推し進めるアゲハ構想」の基幹を担う存在機体色は黒、腹部関節肩部レーザー砲門の部分は赤。戦闘性能極めて高い。アーキタイプはニルヴァーシュと非常に似ている専用リフボードは左右に分離してスキーのように滑空できる特殊な仕様武装両腕収納された2本のブレード有線リモートオールレンジ攻撃可能な大型クロー2基、屈曲しながら敵を追尾するホーミングレーザー18×3基、胸付近にある2門のトラパー放射特殊兵器バスクード・クライシス」(相手心身ダメージ与える)。またトラパー拡張機構備えたモンスーノ type VC106機と共同膨大なトラパー波を圧縮反転させ、広域球状高エネルギー放射するコーラリアン兵器「バハルックスウェル」が使用できる。腕のクロー代わりにオラトリオNo.8照準ビーコンとなるドリルミサイル装備も可能。 本機ベース機はtB303で、特異な形状、腕の位置、足の大型ホイールコックピットバーニア位置など、多く名残残している。 type ZEROとの最終決戦時には自分本当の気持ち解き放ったアネモネ呼応して覚醒禍々しかった外装から白銀色ボディカラー変化し目の色赤から慈愛満ちた穏やかな緑色の目になった

※この「ニルヴァーシュ」の解説は、「交響詩篇エウレカセブン」の解説の一部です。
「ニルヴァーシュ」を含む「交響詩篇エウレカセブン」の記事については、「交響詩篇エウレカセブン」の概要を参照ください。

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