トレクワーズ王国五美姫
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/02/16 14:17 UTC 版)
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それぞれ母親がエルトリーゼ陛下だが、父親は違う。幼少期は父親の故郷で過ごしていた。ミドルネームは父親の故郷をそれぞれつけられている。 ユフィナ・アストリア・トレクワーズ 声 - 喜多村英梨 第1王女で近衛騎士団団長。恭太郎とは同い年。「烈火の王女」の二つ名を持っている。国民の前ではおしとやかな王女を演じているが本来は少々おてんば。スタイルが良く、ガイルーンに憧れている。五人の王女の中でも一番高い三十七万二千マギナもの魔力値を誇る。面倒見がよく、勘違いして恭太郎のことをよくふっ飛ばしたりしているが、後悔したりしている。本当に好きな人同士でしか、子作りをしてはいけないと思っているため、恭太郎に対して厳しく当たってきたが、徐々に恭太郎のことを信頼してきている。幼いころは泣き虫だったが、ガイルーンに助けられてから強くなろうと心に決めて頑張ってきた。10巻では恭太郎に対して初めて素直になれた。性感帯は耳。 レイシア・ラトゥーイン・トレクワーズ 声 - 佐藤利奈 第2王女。15歳。エリス二卵性の双子の姉。武器は「女神落涙(メディアナスプラッシュ)」。魔力値は三十五万二千マギナ。姉妹一の巨乳。運動神経は悪くはないらしいが、胸のせいで運動は得意ではない。ユフィナの回想によるとユフィナよりも早く魔法を発動させることができていたらしい。トレクワーズ王国の政務の一部を取り仕切っていて、トレクワーズ王国を大事に思っている。ちょっぴりMっ気がある。最初は、母親や国民のために恭太郎とお世継ぎを作ろうとしていたが、恭太郎に看病された際にかけられた言葉をきっかけに恭太郎のことが好きになり、本心からお世継ぎをつくりたいと思うようになった。勉強熱心でお世継ぎに関する知識も五人の王女の中で一番ある。 性感帯は胸。 エリス・レムリス・トレクワーズ 声 - 桑谷夏子 第3王女。15歳。レイシアとは二卵性の双子の妹。魔力値は三十五万千マギナ。スレンダーな体型をしている。武器は「裁切りの鎌(デス・サイス)」。恭太郎のことを最初は嫌っていたものの、故郷であるレムリスを恭太郎が守りたいと言ったことをきっかけに恭太郎に惹かれていった。高飛車で素直になれない性格だが、故郷のことは大切に思っていて心配していて辺境にあるために女王陛下の容体が悪化して大結界の外にレムリスが出る前に女王の位を受け継ぎたいと思っている。故郷は貧しいところだったために料理をしていたことがあり、恭太郎のよれば料理の腕はなかなかなもの。男女の関係については疎くメモ書きをしたりして勉強していて、ピコルに助言を求めることもある。原作第10巻にて恭太郎に本当の気持ちを伝えられる。性感帯は首筋。 アルト・ファローズ・トレクワーズ 声 - 真堂圭 第4王女。眼鏡をかけている。発明をすることが好き。隠れ巨乳だが自分自身はそのことをあまり良く思っておらず、小さくなってほしいと思っている。恭太郎のことは最初に自分のことを褒めてもらってから好意を抱いている。魔力は他の王女に比べて低くコンプレックスになっている。この世界においては愛し合った人同士からは魔力の高い子供が生まれるため、自分が望まずに生まれてきたんだと思い自分自身に対して自信をもてないでいた。しかし、恭太郎の手助けを借りて竜を追い払ったときから恭太郎のことに関しては頑張ろうと思っている。機械に長けているため、飛行艇の操縦をもこなす。出番が少ないと嘆いてピコルの穴に出演したこともある。性感帯はおしり。 メルル・シュシュリン・トレクワーズ 声 - 明坂聡美 第5王女。13歳(第1巻では12歳)。無邪気で可愛く、アニメ好きな超がつくオマセさん。特にガイルーンの実話をもとにしたアニメが好きな様子。まだ13歳のためか、夜遅くまで起きていられないようだ。自分自身で際どいコスプレをすることもある。恭太郎のことは、心から好意を持っている。性感帯はふともも。
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