ダートコースとは? わかりやすく解説

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ダート‐コース【dirt course】

読み方:だーとこーす

競馬で、細かい土または砂を厚く敷きつめてつくった走路。⇔ターフコース


ダートコース

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

ダート

(ダートコース から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/08 14:21 UTC 版)

ダート (dirt) とは、を意味する。


  1. ^ 1994年のダート番組改革以前の中央競馬のダート重賞はフェブラリーハンデ・根岸ステークスウインターステークス・札幌記念(1989年まで)しかなかく、また、この頃のダートのオープン競走は全てハンデ戦もしくは賞金別定戦で行われていた関係上、収得賞金の多い馬や実力の勝っている馬は60kg以上背負うのが当たり前の状況になっており、ダートで60kg以上を常時背負うことになったダート馬は、57kg前後で出走可能な定量戦や、上限59kgのグレード別定戦のレースがたくさんあり、芝実績がないという理由でハンデ戦でも芝レース転向直後は高いハンデを見込まれる事がない芝レースに転向するという今とは全く逆の事例が当時は沢山見受けられた。
  1. ^ キーンランド競馬場、ポリトラックをダートに転換(アメリカ)【開催・運営】”. ジャパン・スタッドブック・インターナショナル. 2014年10月10日閲覧。
  2. ^ メイダン競馬場、タペタを撤去しダート馬場に転換(ドバイ)【開催・運営】”. ジャパン・スタッドブック・インターナショナル. 2014年11月7日閲覧。
  3. ^ 大井競馬場本馬場の砂の入れ替えが完了!より安全な馬場を目指しオーストラリア産“白い砂”を導入”. 東京シティ競馬. 2023年12月9日閲覧。
  4. ^ 白砂に一変した園田 騎手が語る「鉄則」と変化”. netkeiba. 2023年12月9日閲覧。
  5. ^ 日韓対立、競馬界に飛び火 国際化の弱点も露呈”. 日本経済新聞 (2019年9月21日). 2019年9月20日閲覧。
  6. ^ https://www.pref.yamagata.jp/020026/kensei/joho/kocho/namanokoe/2022nen/6gatsu/0410508.html



ダートコース

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/24 13:03 UTC 版)

福島競馬場」の記事における「ダートコース」の解説

2004年に同コース改修が行なわれた際に、第2コーナー方向ポケット地点設けられ1,150 m発走地点新たに設定された。JRA唯一100 m 単位割り切れない同距離はスタート後に約100メートルほどの上走りその後ダートに入るコースとなっており、中山競馬場ダート1,200 m似た形態となっている。また同時に向正面コース幅が20 mから25 mに、正面スタンド前のコース幅が20 mから23 mに拡幅され、出走可能頭数フルゲート)の増加実現した一周距離: 1444.6 m 直線距離: 295.7 m コース幅員: 20 - 25 m 距離設定: 1000 m, 1150 m, 1700 m, 2400 m 出走可能頭数(フルゲート): 1000 mは12頭, 1150 m・2400 mは16頭, 1700 mは15

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ダートコース

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 15:49 UTC 版)

盛岡競馬場」の記事における「ダートコース」の解説

ダートコースにはナイター競走対応できる照明塔が2018年9月より設置され夕方から夜間かけてもレースが行えるようになっている左回り 1周1600m・幅員25m 直線(4コーナーから決勝線まで) 300m 施行可能距離 1000m、1200m、1400m、1600m、1800m、2000m、2500m2500mは北上川大賞典のみで使用 2007年2008年B級特別戦で3000m施行実績がある。 出走可能頭数フルゲート16頭 高低差4.4m 宮城県大和町の砂を使用

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ダートコース

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/18 14:12 UTC 版)

函館競馬場」の記事における「ダートコース」の解説

現在行われている中央競馬について記す。 1周距離: 1475.8m 直線: 260.3m コース幅員: 20m 距離設定: 1000m, 1700m, 2400m 出走可能頭数 (フルゲート): 1700m14頭, その他12

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ダートコース

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/11 16:15 UTC 版)

中山競馬場」の記事における「ダートコース」の解説

ダートコースは内回りコース内側設けられている。急坂はあるものの、内回り同様にコーナー半径小さ小回りコースとなっている。 1周距離: 1493m 直線: 308m 出走可能頭数(フルゲート): 1700mは12頭, 1000mは14頭, その他16距離設定: 1000m, 1200m, 1700m, 1800m, 2400m, 2500m

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ダートコース

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/29 16:48 UTC 版)

札幌競馬場」の記事における「ダートコース」の解説

現在のダートコースは当初調教馬場であったが、ホッカイドウ競馬では1975年からレース使用していた。その後外回りコース(旧ダートコース)が芝コース改修されたため、中央競馬でも新ダートコースとして使用始めた前述通りホッカイドウ競馬2010年以降札幌競馬場での開催行っていないが、開催保持していた2014年度距離設定併記する。 1周距離:1487.0m 直線:264.3m コース幅員:20m 距離設定中央競馬:1000m, 1700m, 2400m ホッカイドウ競馬:900m(2歳のみ設定), 1000m, 1600m, 1700m, 2400m(3歳以上のみ設定), 2485m(3歳以上のみ設定出走可能頭数フルゲート中央競馬:1700m=14頭, 1000m・2400m=12ホッカイドウ競馬:900m・1600m・2400m=12頭, その他14

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ダートコース

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 02:26 UTC 版)

馬場状態」の記事における「ダートコース」の解説

場合異なり一般的には含水率ある程度高まった方が(馬場状態言えば稍重」から「重」)レースタイムは速くなる傾向にある。 「良」の場合クッション砂粒子バラバラの状態なので、肢を踏み込んだ際に蹄の下でクッション砂パッと散る形となる。そのため、クッション砂が蹄と路盤の間へ残った態となり、踏み抜けない場合コロ作用発生して推進力逃げることにより、他の馬場状態に比べレースタイムが掛かることになる。ただし、力のある馬であればクッション砂下層まで踏み抜くことが出来る。ダートではパワー型が有利と言われるのはこの現象よるものである。 「稍重」から「重」の状態であればクッション砂同士くっつき蹄と路盤の間の砂が引き締まった態となり動きにくくなるその結果推進力逃げなくなりレースタイムが速くなる。 「不良」まで達した場合によって少し砂が浮いてしまう状態となる。それにより砂が動きやすい状態となって路盤の上で蹄が滑りやすくなりレースタイムが遅くなる現象が起こる。ただし、近年では「不良といえどもレースタイムは掛からない傾向にある。 外観による変化参考点として、「良」ではサラサラの砂状態であるのに対し、手に取って握ると砂が固まる程度になると「稍重」、足で数回踏み固めて浮き出す位になれば「重」である。 ダートコースが乾いてきた場合粉塵が舞うのを防止するため、散水車によってダートコースへ散布される写真参照)。なお、散水車散布した程度では含水率0.5%程度しか上がらないという。

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ダートコース

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 02:26 UTC 版)

馬場状態」の記事における「ダートコース」の解説

アメリカ ダートコースでの競馬主流アメリカでは次のように区分されている。 英語表記Fast Wet fast Good Slow Muddy Sloppy Heavy Frozen 日本語訳例速 良 稍重不良稍重不良 JRA翻訳基準稍重 稍重 重 重 不良 不良 日本のダートコースと違いアメリカのダートコースは「土」状の為、水分量が増えてSlow」「Heavy」「Muddy」になると文字通り走破タイム遅くなる部分的に湿っている場合に「Wet Fast」、が浮くほどの場合に「Sloppy」など、多様な表記が行われる。 UAE 英語表記Fast Good Muddy Sloppy Sealed JRA翻訳基準稍重不良 不良

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ダートコース

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/06 08:56 UTC 版)

コールダー競馬場」の記事における「ダートコース」の解説

1周1マイル(8ハロン・約1609メートル)。バックストレッチに7ハロン戦(約1408メートル)用の、正面直線奥に10ハロン戦(約2012メートル)用のポケット存在する

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ダートコース

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 06:28 UTC 版)

グランツーリスモSPORT」の記事における「ダートコース」の解説

全て本作にてシリーズ初登場ロケーション所在バリエーション初登場レインコンディション対応コロラドスプリングスアメリカコロラドスプリングス・レイク ○ コロラドスプリングス・レイク II ○ サルディーニャイタリアサルディーニャ・ウィンドミルズ ○ サルディーニャ・ウィンドミルズ II ○ フィッシャーマンズ・ランチアメリカフィッシャーマンズ・ランチ ○ フィッシャーマンズ・ランチ II

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ダートコース

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 07:57 UTC 版)

小倉競馬場」の記事における「ダートコース」の解説

ダートコースは芝コース障害コース挟まれ設置され、ダートコースの距離標ハロン棒)は、JRA競馬場唯一、内照式となっている。 1周距離: 1445.4m(右回り直線: 291.3m 幅員: 24m 距離設定: 1000m, 1700m, 2400m 出走可能頭数: 1000mのみ14頭, その他は16

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