ダイヤモンドクロス
ダイヤモンドクロッシング
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/28 05:58 UTC 版)
ダイヤモンドクロッシング(Diamond crossing、または Diamond junction)とは、鉄道の平面交叉する箇所における軌道構造で、直交するものと、X字状の配置で特殊分岐器の一部となっているものがある。頭文字をとってDCと略記することもある。中央部の形状がダイヤモンド形(菱形)であるためこう呼ばれる。
- ^ 佐藤俊和. “『鉄フォト』とさでん交通(高知県)”. 読売新聞オンライン. 2024年1月12日閲覧。
- ^ “路面電車「トリプル・クロス」を観光資源に! 高知はりまや橋に看板設置”. 乗りものニュース. (2019年1月18日)
- ^ 鉄道物語5.黒部鉄道石田港線 - 黒部市ウェブサイト(公共交通で行こう!)
- ^ a b c d e f g h i j k 「全国廃線鉄道地図(都道府県別)」
- ^ / ミニレポ第195回 羽立の林鉄国鉄平面交差ポイント 2022年3月23日閲覧
- ^ 『地図で歩く路面電車の街』pp.66 - 67、74
- ^ 「当社高岡専用線休止に関するお知らせ」日本曹達、2004年3月3日。
- ^ 『名古屋市電が走った街 今昔』p.102
- ^ 『名古屋市電が走った街 今昔』p.80
- ^ 『名古屋市電が走った街 今昔』p.75
- ^ 『名古屋市電が走った街 今昔』p.117
- ^ 『名古屋市電が走った街 今昔』p.137、142
- ^ 『名古屋市電が走った街 今昔』p.18
- ^ 『名古屋市電が走った街 今昔』p.123
- ^ a b c d e 『京都市電が走った街 今昔』p.37
- ^ 奈良線の路盤を使って建設された奈良電気鉄道→近鉄京都線は高架となったため、平面交差はなかった。
- ^ 『大阪市電が走った街 今昔』p.124
- ^ 『札幌市電が走った街 今昔』pp.45 - 46
- ^ 『都電が走った街今昔』見返しの「都電路線図」
- ^ 『名古屋市電が走った街 今昔』pp.18 - 19
- ^ 『京都市電が走った街 今昔』p.37、89
- 1 ダイヤモンドクロッシングとは
- 2 ダイヤモンドクロッシングの概要
- 3 参考文献
ダイヤモンドクロッシング
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/09/07 03:43 UTC 版)
「対向と背向」の記事における「ダイヤモンドクロッシング」の解説
固定式ダイヤモンドクロッシングは、どちら向きに対しても背向であるとみなされる。しかし極めて例外的な条件では、推進運転している列車が角度の小さなダイヤモンドクロッシングに差し掛かると脱線してしまうことがあった。 可動式ダイヤモンドクロッシングには2か所の鈍端分岐器があり、どちら向きに対しても対向分岐器であるとみなされる。
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