ダイトウヒヨドリとは? わかりやすく解説

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ヒヨドリ

(ダイトウヒヨドリ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/03 00:08 UTC 版)

ヒヨドリ
ヒヨドリ Hypsipetes amaurotis
保全状況評価[1]
LEAST CONCERN
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
分類
ドメイン : 真核生物 Eukaryota
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 鳥綱 Aves
: スズメ目 Passeriformes
: ヒヨドリ科 Pycnonotidae
: ヒヨドリ属 Hypsipetes
: ヒヨドリ H. amaurotis
学名
Hypsipetes amaurotis
(Temminck1830)
シノニム

Microscelis amaurotis
Ixos amaurotis

和名
ヒヨドリ
英名
Brown-eared Bulbul
亜種
     繁殖地

     周年生息

     越冬地

ヒヨドリHypsipetes amaurotis)は、ヒヨドリ科ヒヨドリ属分類されるである。

形態

全長30㎝程で全体的に灰色の中型でほっそりとした鳥である。雌雄同色で頭部は額から頭頂部を経て首の後ろまでは、やや明るい灰色である。頭上の羽根は細くやや立ちあがり、多少羽冠のようになる。眼の後ろの耳羽は栗色になる。喉元も全体に灰色であるが、喉下部には耳羽から伸びる茶色の細い筋が入る。胸や腹の灰色は頭部より濃い灰色となるが、個々の羽の先端には白い部分があり、全体として斑模様に見える。背および肩羽なども濃い灰色である。羽は基部は灰色だが、先端側ほど全体的に赤みを帯びた褐色で、雨覆、風切羽類などは多少濃淡はあるがいずれも赤褐色である。尾は濃褐色、長さは110㎜-120mm程度で雌雄差は出ない。体重は60-70g程度[2]

外部形態で雌雄を判別しにくい鳥であるが、各部位の大きさや体重は雄の方が有意に大きいという。生体の場合は翼長だけで判断しても比較的正確に判別できるというが[3]、冷凍標本の場合は翼長以外にもさらに幾つかの部位を見ることで精度が上がる。ただ、乾燥標本の場合は冷凍標本とまた違うという[4]

個々の風切羽などは黒と茶色ツートーンで全体的にツグミのものに似るが、ヒヨドリの方が色が淡い。尾羽はツグミとは色合いがかなり異なり見分けるのは簡単である[5]

体色が北方の亜種や個体ほどが淡く、南方ほど濃い傾向があるという[6]。鳥類に見られるこのような法則をグロージャーの法則という。

卵は長径3cm、短径2㎝内外で、バラ色の地に黒い斑点が多数でるもので[7]ウズラの卵に似ている。

生態

樹上性の鳥で森林付近に生息するが、原生林のみならず里山公園などの人の手がかなり入った環境にも適応する。おもに樹上で活動するが、地上に降りることもある。飛ぶときは数回羽ばたくと翼をたたんで滑空するパターンを繰り返して飛ぶため、飛ぶ軌道は型になる。

ツグミムクドリよりも体を直立させてとまる[8]

「ピィーヨ、ピィーヨ、ピ、ピ、ピ、ヒィーヨ、ヒィーヨ」長短を織り交ぜた鳴き方を基本とするが、短く鳴くときもある。よく鳴く鳥で飛翔中にも鳴いている[2]

水分の多い果実を好みバラ科クスノキ科ニシキギ科ウコギ科アケビ科ツバキ科ミカン科ほか多種類の果実をよく食べる[2]。果実採食の幅は広く、哺乳類が嫌う植物でも食べるものがある[9][10]。種子散布者としての鳥の総説論文として北村 (2015)[11]などがある。

花の蜜も好み、よく食べるのが特徴。動物質のものでは各種昆虫をよく食べているという[2]

日本では冬季に群れを作り南方へ渡りを行い、春になると戻ってくる。ただし、渡りは主に北方や高地の個体群が行うとされ[6]、温暖地の個体は留鳥型や短距離移動の個体もかなりいると言われる。このため、単なる渡り鳥ではなく「漂鳥」とされることも多い。渡りの時期もばらけており、東京での観察によれば、主群が移動した後も1か月以上留まる小さな群れがいるという[12]。移動は秋春共に午前中に行われるという報告が多い[13][12]。渡りの時期は天敵に狙われる。瀬戸内海沿岸でハヤブサの狩りを観察すると、獲物のほとんどは渡り中のヒヨドリだという。狩りの成功率は雄ハヤブサの方が有意に高かった[14]

繁殖期間は5月から9月と比較的長いタイプである。鳥には繁殖期間が短いタイプもあり、長いタイプは繁殖失敗による再繁殖が多いことが一因としてあるという[15]

樹上営巣型で羽田・小林(1967)が長野県の薪炭林で詳細に観察している。それによれば、営巣木はアカマツブナ科で樹高10m未満の若い木が多い。営巣木は枯木でも気にしないが、フジやアケビ類などのつる植物が付いているものを好む。営巣位置は地上から平均2.8mである。巣は15㎝程度。卵は一日1つずつ産み、合計産卵数は4つの巣が多い。抱卵は3つ目の卵を産んだ前後から始まり、雌のみによって行われる。餌は昆虫類を中心に果実で雌雄どちらも運んでくるが、雌の方がやや多い。雛の糞は殆どを親鳥が食べて処理する。抱卵は2週間、ふ化から巣立ちまでは10日程度である。巣立ち後も2か月程度は縄張り内で家族で過ごす。縄張りを守るのは主に雄親が行う[16]

巣は中央部が凹んだお椀型で、巣材は蔓や枯草などで作る。全体的にモズの巣に似るが、特に中央の産座部分がヒヨドリのものの方が粗雑な印象となるという。産座にはの葉やシュロの繊維、ササの葉などが敷かれる[7]。市街地では巣材にビニール紐なども使うという[15]

分布

東アジアから東南アジアにかけて9亜種ないしそれ以上が分布する[6]

日本サハリン朝鮮半島南部、台湾[15]中国南部、フィリピンの北部[15]ルソン島

分類

人間との関係

日本では身近な鳥の一つである。

食用・狩猟

肉は食用にできる。家禽の飼育が盛んになるまでは野鳥を採って食べる文化が世界的に広く見られ、本種も例外ではない。仏教影響下の日本であっても野鳥を食べる文化は盛んで、江戸時代には様々な野鳥を食べていた記録が残るという[17]。ヒヨドリ特有の調理法は無いものの、炒め煮のような「煎鳥」という料理がヒヨドリや各種の小鳥で見られたという。鳥の種類によっては生食や塩漬もよく行われていたというが、ヒヨドリの名前は出てこない[18]

大正時代昭和時代くらいまでは食文化が比較的残っていたと見られ、日本の食事事典(1993)には岡山県鹿児島県千葉県にヒヨドリ料理が確認できる[19]。岡山県では南部の丘陵地帯でヒヨドリなどの小鳥が食べられていたといい、首絞め罠、鳥黐、釣りなどが用いられた。釣りは釣り針ミミズなどを付けて置き、針ごと飲ませて釣り上げるものである。調理法としては骨ごと叩いた肉団子で作る「たたき」という汁料理があるといい、小鳥ばかりでなくウサギの料理としても人気があったという[20]。鹿児島県では大隅半島の冬の料理としてヒヨドリの肉と野菜を醤油仕立てで煮込んだ「そばきいずし」があった。火山灰地が積もったシラス台地の鹿児島は米でなく芋と蕎麦をよく食べる文化で、この料理にも蕎麦を入れて麵料理としたという。[21]。ヒヨドリに限らず蕎麦に野鳥の肉を入れることは全国的に広く見られ[19]、現在でも鴨南蛮などとして名残がある。

千葉県では南部の台地で冬に子供がヒヨドリなどを被せ罠で捕っていたという。肉は根菜と醤油風味に煮たうえで、飯と混ぜ合わせ「鳥飯」と呼ばれた。これに対して川や沼が近い北総地域では、冬に食べる鳥といえばカモ類などの水鳥だったという[22]手賀沼印旛沼を抱える北総地域は江戸時代には江戸の街へ水鳥を供給する一大産地であったといい[17]、この風習が残っているとみられる。

現在でもヒヨドリは日本の狩猟鳥獣46種の1つに指定されており、「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」(平成十四年法律第八十八号、通称:鳥獣保護法)[23]に従い、狩猟免許を取得し都道府県の名簿に登載されれば、亜種も含めて冬季に決められた区域内と手法で狩猟ができる。ただし、小笠原諸島奄美諸島沖縄県内の個体群については、鳥獣保護法の施行規則の第十条により当面の間は狩猟禁止である[24]。また、前述のように昔は使っていた釣り針や鳥もちによる捕獲は同施行規則第十条第3項で禁止されており、ヒヨドリも含め他の鳥獣の捕獲にも使うことはできない[24]。また、鳥獣保護法第八条では鳥類の卵の採取は禁止されている[23]

農業被害

ヒヨドリは雑食性だが夏場以外は植物食性が強く、新芽、花や果実を食べることから農業に被害をもたらす害鳥としても知られる。特に餌が少なくなる冬季に問題になりやすい[25]

農林水産省のデータによれば令和5年度のヒヨドリによる農業被害額は、3億3千万円となっている。これは鳥類の中ではカラス類とカモ類に次ぐ第3位であり、この顔ぶれは近年はほぼ変わらない[26]。鳥類被害全般としてシカやイノシシの獣害に比べると単位面積当たりの被害額が大きく、価格の高い果樹を加害した結果とみられる。ヒヨドリの場合、作物別では果樹および野菜が被害の大半を占め、ムクドリの被害状況と似ている。カラスのように飼料作物の被害は少ないという[27]

視覚や聴覚は敏感なことから、かかしのような伝統的な方法から爆竹や吹き流しなども効果があるという[28]。その他もいろいろ研究されており、予め録音されたヒヨドリが発する警告音を流すこと[29]、区域内に犬を放つこと[30]、特定の色の光線を照射すること[31]なども幾らか効果があるという。ハウス内での栽培や防鳥ネットで覆うことはもちろん効果があり、簡易にできるものの研究なども行われている[32]。近年の鳥害対策全般として山口(2019)の総説論文がある[33]

種の保全状況評価

亜種ダイトウヒヨドリが沖縄県において準絶滅危惧種の指定を受けている[34]

飼育

現在は鳥獣保護法により野鳥の飼育は原則禁止されているが、かつては飼育されていた。仔飼いにするとよく慣れ、飼い主を見分けることから平安貴族の間で盛んに飼われた。『古今著聞集』などにその記述があり、現在の競走馬のように個体名が付けられ愛玩されたようである。江戸時代には中国の同属近縁種シマヒヨドリを飼育することが流行したという[6]

現在でも庭先に果物を置いておくとヒヨドリが食べに来る光景がしばしばみられる。

象徴

ヒヨドリは場所によっては一年中見られる鳥であるが、季語としては秋から初冬のものとされる[35]。昔から様々な俳人に詠まれてきた。

以下の自治体の鳥として指定されている。身近な鳥のわりに指定自治体は一つだけで、イソヒヨドリの方が多い。

一ノ谷の戦いで知られる鵯越(現在の兵庫県神戸市)はヒヨドリの渡りの場所だったことから呼ばれていた[37]。現代ではひよどりごえ森林公園ひよどり展望公園が整備されている。

近年、生息域を里山から都市部に広げており、その広範な雑食性などから”ギャング”の異名を持つ[38]

呼称

標準和名「ヒヨドリ」は「ヒーヨ、ヒーヨ」という鳴き声に因む説、ヒエの実を食べる鳥という生態的な点から「ヒエドリ」となり、これが転訛した説の2つが有力とされるが、どちらなのかはよくわかっていない[39]

漢字は「鵯」で、加納(2007)では鳴き声に「卑」の字を当てた説を推している。古代中国では「鵯」という字はヒヨドリではなく、コクマルガラスという小さいカラスを指していたという。現在でも「卑」という字には「卑小」など、「薄い・小さい」などの意味があり古代中国ではこの意味でコクマルガラスに「鵯」を使っていた[40]

種小名 amaurotisは「暗色の耳」という意味があり、特徴的な栗色の耳羽に因む。属名 Hyspipetes は「高く飛ぶ」という意味である[41]

日本の亜種

  • Hypsipetes amaurotis amaurotis (Temminck, 1830) ヒヨドリ(基亜種)
本州および四国九州では留鳥、琉球諸島奄美大島では冬鳥、能登半島北方沖の舳倉島や韓国の済州島(チェジュド)では旅鳥として渡来する[42]
  • Hypsipetes amaurotis hensoni (Stejneger, 1892) エゾヒヨドリ
北海道(繁殖)、韓国(繁殖または冬鳥)、中華人民共和国極東ロシア沿海州(冬鳥)
  • Hypsipetes amaurotis squameiceps (Kittlitz, 1830) オガサワラヒヨドリ
小笠原諸島聟島父島母島)に生息する[42]
  • Hypsipetes amaurotis magnirostris (Hartert, 1905) ハシブトヒヨドリ
硫黄列島北硫黄島硫黄島南硫黄島)に生息する[42]
  • Hypsipetes amaurotis borodinonis (Kuroda, 1923) ダイトウヒヨドリ
大東諸島北大東島南大東島)に生息する[42]
  • Hypsipetes amaurotis insignis (Kuroda, 1923) ミヤコヒヨドリ
宮古島に生息する。
  • Hypsipetes amaurotis matchiae (Momiyama, 1923) ヤクヒヨドリ
八丈島屋久島種子島に生息する。
  • Hypsipetes amaurotis ogawae (Hartert, 1907) アマミヒヨドリ
奄美諸島(留鳥:奄美大島、喜界島加計呂麻島徳之島沖永良部島)、トカラ列島(留鳥)に生息する。
  • Hypsipetes amaurotis pryeri (Stejneger, 1887) リュウキュウヒヨドリ
沖縄諸島沖縄島粟国島伊平屋島伊是名島座間味島久米島)に生息する。
  • Hypsipetes amaurotis stejnegeri (Hartert, 1907) イシガキヒヨドリ
与那国島を除く八重山諸島石垣島西表島竹富島黒島波照間島[42]
  • Hypsipetes amaurotis harterti (Kuroda, 1922) タイワンヒヨドリ
与那国島台湾に生息する

脚注

  1. ^ BirdLife International (2018). “Hypsipetes amaurotis”. IUCN Red List of Threatened Species 2018: e.T22713192A131969016. doi:10.2305/IUCN.UK.2018-2.RLTS.T22713192A131969016.en. https://www.iucnredlist.org/species/22713192/131969016 2023年10月31日閲覧。. 
  2. ^ a b c d 清棲幸保 (1978) 日本鳥類大図鑑第1巻(増補改訂版). 講談社. 国立国会図書館書誌ID:000001457274, doi:10.11501/12602099
  3. ^ 村田省吾 (1986) 翼長によるヒヨドリの雌雄の判別. 日本鳥類標識協会誌 1(2), p.27-30. doi:10.14491/jbba.AR006
  4. ^ 中村和雄, 佐藤文男, 杉森文夫, 今村知子 (1989) 外部形態測定値によるヒヨドリの雌雄判別. 山階鳥類研究所研究報告 21(2), p.253-264. doi:10.3312/jyio1952.21.253
  5. ^ 笹川昭雄 (2011) 羽根図鑑:日本の野鳥 決定版. 世界文化社, 東京. ISBN 978-4-418-11901-1
  6. ^ a b c d 黒田長礼 (1980) 鳥類原色大図説1 (新版). 講談社, 東京. 国立国会図書館書誌ID: 000001503976. doi:10.11501/12602105
  7. ^ a b 林良博 監修, 小海途銀次郎 著 (2011) 巣と卵図鑑:日本の野鳥 決定版. 世界文化社, 東京. ISBN 978-4-418-11900-4
  8. ^ 高野伸二『カラー写真による 日本産鳥類図鑑』(東海大学出版会、1981年)334-335頁
  9. ^ 大石里歩子, 前田大成, 北村俊平 (2020) 日本の温帯林におけるサトイモ科カントウマムシグサの種子散布者としての 鳥類の有効性:果実の持ち去り量と発芽への影響. Bird Research 16, A1-A14. doi:10.11211/birdresearch.16.A1
  10. ^ 鈴木惟司 (2016) 南関東における有毒性小低木オニシバリ Daphne pseudomezereum(ジンチョウゲ科Thymelaeaceae)の果実食者と種子捕食者. 山階鳥類学雑誌 48(1), p.1-11. doi:10.3312/jyio.48.1
  11. ^ 北村俊平 (2015) 鳥類による生態系サービス:特に花粉媒介と種子散布に着目して.日本鳥学会誌 64(1), p.25-37. doi:10.3838/jjo.64.25
  12. ^ a b 黒田長久 (1960) 越冬ヒヨドリの群行動と渡去. 鳥 15(75), p.227-231. doi:10.3838/jjo1915.15.75_227
  13. ^ 平田令子,平井周作, 畑邦彦, 曽根晃一 (2009) 鹿児島大学構内におけるヒヨドリの秋季の渡りの観察. 鹿児島大学農学部演習林研究報告 36, p.23-27. hdl:10232/00004336
  14. ^ 山田一太 (2011) 春の渡り時期におけるハヤブサの捕食成功率. Bird Research 7 A57-A60. doi:10.11211/birdresearch.7.A57
  15. ^ a b c d 山口恭弘「ヒヨドリは留鳥? 渡り鳥?」『BIRDER』第20巻第4号、文一総合出版、2006年4月、44-45頁。 
  16. ^ 羽田健三, 小林建夫 (1967) ヒヨドリの生活史に関する研究―1. 繁殖生活(1965, '66年度)―. 山階鳥類研究所研究報告 5(1), p.61-71. doi:10.3312/jyio1952.5.61
  17. ^ a b 菅豊 (2021) 鷹将軍と鶴の味噌汁―江戸の鳥の美食学―. 講談社選書メチエ, 東京. ISBN 9784065245873
  18. ^ 江間三恵子 (2013) 江戸時代における獣鳥肉類および卵類の食文化. 日本食生活学会誌 23(4), p.247-258. doi:10.2740/jisdh.23.247
  19. ^ a b 農文協 編(1993)日本の食事事典 Ⅰ 素材編(日本の食生活全集49). 農山漁村文化協会, 東京 ISBN 978-4540920059 doi:10.11501/12170000
  20. ^ 鶴藤鹿忠ほか編 (1985) 聞き書 岡山の食事(日本の食生活全集33). 農山漁村文化協会, 東京. ISBN 978-4540850462 doi:10.11501/12170381
  21. ^ 岡正ほか編 (1989) 聞き書 鹿児島の食事(日本の食生活全集46). 農山漁村文化協会, 東京. ISBN 978-4540890055 doi:10.11501/12170104
  22. ^ 高橋在久ほか編 (1989) 聞き書 千葉の食事(日本の食生活全集12). 農山漁村文化協会, 東京. ISBN 978-4540890024 doi:10.11501/12170267
  23. ^ a b 鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律(平成十四年法律第八十八号) e-gov 法令検索. 2025年8月2日閲覧
  24. ^ a b 鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律施行規則(平成十四年環境省令第二十八号) e-gov法令検索. 2025年8月2日閲覧
  25. ^ 安田慶次 (1982) ヒヨドリによる野菜の被害. 植物防疫 36(2), p.60-63.
  26. ^ 農村振興局 > 鳥獣被害対策コーナー > 農作物被害状況 全国の野生鳥獣による農作物被害状況(令和5年度) 農林水産省 農村振興局農村政策部鳥獣対策・農村環境課 2025年7月31日閲覧
  27. ^ 農村振興局 > 鳥獣被害対策コーナー > 農作物被害状況 野生鳥獣による農作物被害状況(令和5年度) 農林水産省 農村振興局農村政策部鳥獣対策・農村環境課 2025年7月31日閲覧
  28. ^ 中村和雄, 松岡茂, 小滝豊美 (1987) ヒヨドリに対する二, 三の防除器具の追い払い効果. 関東東山病害虫研究会年報 1987(34), p.201-203. doi:10.11337/ktpps1954.1987.201
  29. ^ 中村和雄, 土屋雅利 (2000) Distress Callによるヒヨドリのキウイフルーツ芽食害防止.日本応用動物昆虫学会誌 44(1), p.27-33. doi:10.1303/jjaez.2000.27
  30. ^ 市ノ木山浩道, 竹内雅己 (2008) 犬によるウンシュウミカンの鳥害防止. 農作業研究 43(1), p.1-6. doi:10.4035/jsfwr.43.1
  31. ^ 髙津戸望, 青山真人, 杉田昭栄 (2016) 発光ダイオードの照射がヒヨドリによる果実の採食行動に及ぼす影響. 日本家畜管理学会誌・応用動物行動学会誌 52(2), p.85-97. doi:10.20652/abm.52.2_85
  32. ^ 米田健一, 井上雅央, 一ノ瀬浩史, 高藤晃雄 (2005) ブドウ栽培における簡易防鳥ネット導入による鳥害回避の試み. 日本応用動物昆虫学会誌 49(4), p.245-250. doi:10.1303/jjaez.2005.245
  33. ^ 山口恭弘 (2019) 鳥害の現状と最近の対策. 農作業研究 54(2), p.65-74. doi:10.4035/jsfwr.54.65
  34. ^ ホーム > 種名検索 日本のレッドデータ検索システム. 2025年8月2日閲覧.
  35. ^ 水原秋桜子 編(1955)季語集. 大泉書店, 東京. 国立国会図書館書誌ID: 000000938089. doi:10.11501/1343022
  36. ^ 市の花、木、花木、鳥 砺波市役所企画政策課 2025年8月1日閲覧
  37. ^ ヒヨドリ|日本の鳥百科|サントリーの愛鳥活動”. サントリーの愛鳥活動. 2021年5月25日閲覧。
  38. ^ ヒヨドリ”. 神戸の身近な生き物地図. 神戸市教育委員会. 2024年1月3日閲覧。
  39. ^ 三省堂編修所・吉井正『三省堂 世界鳥名事典』. 三省堂. ISBN 4-385-15378-7
  40. ^ 加納喜光 (2007) 動物の漢字語源辞典. 東京堂出版, 東京. ISBN 978-4-490-10731-9
  41. ^ 内田清一郎, 島崎三郎 (1987) 鳥類学名辞典―世界の鳥の属名・種名の解説/和名・英名/分布―. 東京大学出版会, 東京. ISBN 4-13-061071-6, 国立国会図書館書誌ID: 000001852351, doi:10.11501/12601700
  42. ^ a b c d e 日本鳥学会(目録編集委員会) 編『日本鳥類目録 改訂第7版』日本鳥学会、2012年、276-278頁。 ISBN 978-4-930975-00-3 

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