タナー家の親族等
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 05:31 UTC 版)
「フルハウス (1987年のテレビドラマ)」の記事における「タナー家の親族等」の解説
パメラ・タナー (Pamela Katsopolis Tanner) 演 - クリスティ・ハウザー(Christie Houser)、日本語吹替 - 堀越真己 愛称は「パム(Pam)」。ダニーの亡妻でジェシーの姉。 飲酒運転の車に轢かれて亡くなった。物語はパメラの死後3か月という設定で始まる。ジェシーと同じく「命令形+huh?」と言う口癖がある。 第2シーズン第18話「ママの思い出」にてVTRで登場する(ミシェルを出産し、退院して間もないころ。) クレア・タナー (Claire Tanner) 演 - アリス・ハーソン(Alice Hirson)→ ドリス・ロバーツ、日本語吹替 - 竹口安芸子 → 高橋和枝 ダニーの母親。パメラが亡くなってからダニーの家の手伝いに来ていたが、クレアが帰宅することになり、代わりにジェシーとジョーイがやってくる。 第1シーズンで2度、第3シーズンで1度登場し、第1シーズンではハーソン、第3シーズンではロバーツが演じた。第1シーズンでは料理も家事も上手な頼れる母親という設定だったが、第3シーズンでは家事が下手な上に出しゃばりな迷惑な人物へと大幅に設定が変更された。 ニック・カツォポリス (Nicholas "Nick" Katsopolis) 演 - ジョン・アペレア(John Aprea)、日本語吹替 - 青野武 ジェシーとパメラの父親。第2・4シーズンで登場する。 職業は害虫駆除業者。ジェシーが家業の害虫駆除の仕事を継いでくれることを夢見ていたが、ジェシーがミュージシャンを志したため一時的に関係が悪くなった。しかし、妻のアイリーンの説得もあってジェシーが一人前の大人になったことを認めた。 息子のジェシー共々、頭髪が自慢の模様。 本名は「ニコラス」。この名前はジェシーの息子(ニッキー)に受け継がれた。 アイリーン・カツォポリス (Irene Katsopolis) 演 - イヴォンヌ・ワイルダー(Yvonne Wilder)、日本語吹替 - 巴菁子 ジェシーとパメラの母親。第1・2・4シーズンで登場する。 ジェシーを見かけるたびに尻を触る癖がある。 ミンディ・グラッドストーン (Mindy Gladstone) 演 - ビバリー・サンダース(Beverly Sanders)、日本語吹替 - 秋元千賀子 ジョーイの母親。第1シーズンで登場する。 グラッドストーン氏 (Gladstone) 演 - アーレン・ディーン・スナイダー(Arlen Dean Snyder)、日本語吹替 - 中村正 ジョーイの父親。第4シーズンで登場する。 職業は軍人で階級は大佐。ミンディとはジョーイが子供のころに離婚している。 ネドラ・ドナルドソン (Nedra Donaldson) 演 - ロイス・ネットルトン、日本語吹替 - 香椎くに子 ベッキーの母親。第4シーズンで登場する。 ケネス・ドナルドソン (Kenneth Donaldson) 演 - ドン・フッド(Don Hood)、日本語吹替 - 滝口順平 ベッキーの父親。第4シーズンで登場する。 コメット(Comet) 演 - バディ(「父のプライド」のみ) 第3シーズン第7話で誕生したゴールデン・レトリバー。性別はオス。 オハイオ州からタナー家に迷い込んできた『ミニー』が母犬。タナー家で出産した後、ミニーが元の飼い主に引き取られるときにもらわれた。 名前はD.J.によって付された。由来は箒星(どちらも尻尾があるから)。ミシェルは名付けの際に、最後まで「ミシェル」にしたいと主張していた。 第4シーズン11話の「疑惑のパーティー」と第7シーズン第15話「進学!ザ・テスト」でしゃべったことがある(前者は心の中で、後者はD.J.の夢の中で)。 最初はステファニーのぬいぐるみ・Mr.Bear(クマタロウ)やスリッパや靴などを食いちぎるほど行儀が悪かったが、次第に賢くなっていく。また臆病な面もあり、オウムに威嚇された時にはベッドの下に逃げ込んだ。 「父のプライド(Air Jesse)」では『エア・バディ』に出演したバディが代役。映画と同じようにシュートを放った。
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