ストーリーモードに出てくる主なレスラー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/29 15:07 UTC 版)
「ファイヤープロレスリングの登場レスラー」の記事における「ストーリーモードに出てくる主なレスラー」の解説
チャンピオンロードの主人公 デフォルト名は純須杜夫。神経質な表情と無愛想な人となりで孤独な少年時代を送り、若元一徹道場を卒業後、VJP、OJP、UWH、どれかの『団体系フリー』選手として戦い、後に完全なフリーランスとなり、異種格闘技戦を経て、日本選手権準優勝、オクタゴンリングでの総合格闘技大会優勝、パートナーとタッグ王者に輝く等輝かしい戦跡を上げていく。得意技は前半ではブリザードスープレックス、若元スペシャル'78、後半はタイで学んだムエタイのキック、オリジナルホールド「スミススペシャル」。青森県八戸市出身。1969年1月2日生まれ。好きなタイプはジュリエット・ルイス ディック・ロード、ザ・スパイク、ジ・アンダーグラウンド 若元道場での同期生。スパーリングで選んだ相手が後の全米サーキットのパートナーとなり、世界選手権の準決勝でディック・スレンダーの対戦相手になる。 冴刃明 UWHを解散後、GONGSを旗揚げ。エースとなり若元亡き後の純須の世話役となる。遠征中に多くの団体が乱立し、誰でも最強を名乗ってしまう状況に「誰が一番強いか決めたらええねん!」と発言したことが日本選手権開催の契機となり、純須を破り日本選手権優勝。その後、世界選手権準決勝で再び対戦する事となる。 ダイナミック・キッド イギリスで純須と出会い、目標の無い彼を一喝し目を覚まさせ全米サーキットではマイティボウイ・スミスとのタッグで自ら壁役となる。 ディック・スレンダー 世界選手権決勝の相手で最後の相手として登場する。物語上では、対戦した相手は全員命を落とした。過去には地下プロレス(地下プロレスEXITのような形態とは違い、地下の非合法で行われるセメントマッチ)にも参戦し若元と対戦した。 若元一徹 主人公が鍛えるプロレス道場(養成所)の道場主。大日本プロレス(現存の団体(大日本プロレス)とは無関係。ここでは日本プロレスを指す。)で活躍し、VJPの鬼軍曹として若手を鍛え上げ、冴刃は血の小便を流し、若元のキャデラックのモーター音が近づくと恐怖を覚えたという。卒業試験で純須に破れた事により再びプロレスの魅力に惹かれ、地下プロレスに参戦するが…。ちなみに、Gのストーリーモードでも道場主として登場する。 グレート・パンサー UWHのエースで、純須戦の敗戦でプロレスを引退。エースを失ったUWHは理屈、理想よりも試合で結果を残すことを優先させる梶原の梶原組、競技性重視の桧垣のハイクラス、UWHの色を一番色濃く残す冴刃のGONGS、長嶋茂雄のショーマンシップ、ファンサービスを理想の目標とした真田のUインテルの4派に分かれる。 冴刃麗子 ストーリーモードのヒロイン、冴刃明の妹でレスラーではない。職業はモデル。裕福な家庭で何不自由なく育ったが、兄の影響でプロレスラーを心良く思っておらず初対面の純須をプロレスラーと知ると「八百長スポーツ」と蔑み、出会った所々で心を傷つけるが、後に彼の人格に触れ、打ち解けていく。渡米中、一切連絡をよこさない様子に態度に痺れを切らし、自棄になって親が勧めた縁談を受けて婚約したことを世界選手権前の純須に告白してしまう。兵庫県神戸市出身であり、兄の前だけは関西弁で話す。 坂上浩一 Gのストーリーモードのライバル。WFW以外のルートで主人公と団体のトップとして対抗戦の対戦相手となる。
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