The Ultimate Fighter
The Ultimate Fighter | |
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ジャンル | リアリティ番組 |
出演者 | ダナ・ホワイト ほか |
製作 | |
制作 |
Spike(2005年 - 2011年) FX(2012年 - 2013年)[1] Fox Sports 1(2013年 - 2018年) ESPN+(2021年 - 現在) ESPN(2023年) |
放送 | |
放送国・地域 | ![]() |
放送期間 | 2005年1月18日 - 放送中 |
放送分 | 60分 |
The Ultimate Fighter |
『The Ultimate Fighter』(ジ・アルティメット・ファイター、略称:TUF)は、ESPN+で放送されるアメリカ合衆国のリアリティ番組である。総合格闘技団体「UFC」出場を目指す総合格闘家が、ネバダ州ラスベガスの合宿所で共同生活をしながらUFCの6桁保障の正式契約[2]を賭けて競争を行う。
日本においては「UFC登竜門 ジ・アルティメット・ファイター」のタイトルでWOWOWにてテレビ放送されていた。2011年7月放送のシーズン13からは「UFC登竜門TUF(タフ)」に変更された。
概要
シーズン毎にヘビー級、ライトヘビー級、ミドル級、ウェルター級、ライト級、フェザー級、バンタム級、フライ級、ストロー級の9つの階級のうち1 - 2階級に焦点を当てて選手を招集。16名の選手がシーズン冒頭で8人ずつ2チームに選別され、トレーニング・セッションは原則としてチーム単位で行う。
シーズンの途中では選抜試合(エリミネイションバウト)が行われ、敗れた選手はシーズンから脱落する。最終的に生き残った2名が最終回として開催されるUFCの大会「The Ultimate Fighter Finale」で決勝戦を戦い、勝者はUFCとのファイトマネー6桁保障の出場契約を獲得する。
フィナーレ以外のエリミネイションバウトについてはファイトマネーは支払われるものの、全ての試合がネバダ州アスレチック・コミッションの管理のもと非公式戦(エキシビション)として扱われ、プロ戦績としては扱われない。
シーズン一覧
メイン・シーズン
インターナショナル・シーズン
シーズン | タイトル | 放送期間 | ヘッドコーチ | 選手の階級 | 優勝者 |
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ラテンアメリカ3 | The Ultimate Fighter: Latin America 3 | 2016年8月20日 - 2016年11月5日 | チャック・リデル フォレスト・グリフィン |
ライト級 | マルティン・ブラボー |
ラテンアメリカ2 | The Ultimate Fighter: Latin America 2 | 2015年8月26日 - 2015年11月11日 | ケルヴィン・ガステラム エフレイン・エスクデロ |
ライト級 ウェルター級 |
エンリケ・バルゾーラ エリック・モンターニョ |
ブラジル4 | The Ultimate Fighter: Brazil 4 | 2015年4月5日 - 2015年6月21日 | アンデウソン・シウバ マウリシオ・ショーグン |
バンタム級 ライト級 |
ヘジナウド・ヴィエイラ グライコ・フランサ |
ラテンアメリカ | The Ultimate Fighter: Latin America | 2014年8月20日 - 2014年11月5日 | ケイン・ヴェラスケス ファブリシオ・ヴェウドゥム |
フェザー級 バンタム級 |
ヤイール・ロドリゲス アレハンドロ・ペレス |
ブラジル3 | The Ultimate Fighter: Brazil 3 | 2014年3月9日 - 2014年5月25日 | ヴァンダレイ・シウバ チェール・ソネン |
ヘビー級 ミドル級 |
アントニオ・カルロス・ジュニオール ワーレイ・アウヴェス |
カナダ&オーストラリア | The Ultimate Fighter Nations: Canada vs. Australia | 2014年1月15日 - 2014年4月9日 | パトリック・コーテ カイル・ノーク |
ミドル級 ウェルター級 |
イライアス・テオドロウ チャド・ラプリーズ |
中国 | The Ultimate Fighter: China | 2013年12月7日 - 2014年1月26日 | カン・リー(統括本部長) ジャン・ティエカン アオ・ハイリン |
ウェルター級 フェザー級 |
チャン・リーペン ニン・グァンユー |
ブラジル2 | The Ultimate Fighter: Brazil 2 | 2013年3月17日 - 2013年6月8日 | アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ ファブリシオ・ヴェウドゥム |
ウェルター級 | レオナルド・サントス |
イギリス&オーストラリア | The Ultimate Fighter: The Smashes | 2012年9月19日 - 2012年12月14日 | ロス・ピアソン ジョージ・ソテロポロス |
ウェルター級 ライト級 |
ロバート・ウィテカー ノーマン・パーク |
ブラジル | The Ultimate Fighter: Brazil | 2012年3月25日 - 2012年6月23日 | ビクトー・ベウフォート ヴァンダレイ・シウバ |
ミドル級 フェザー級 |
セザール・フェレイラ ホニー・ジェイソン |
日本版
シーズン | タイトル | 放送期間 | ヘッドコーチ | 選手の階級 | 優勝者 |
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日本 | Road to UFC: Japan | 2015年7月6日 - 2015年9月28日 | ロイ・ネルソン ジョシュ・バーネット |
フェザー級 | 廣田瑞人 石原夜叉坊 |
テーマ曲
- ジャリッド・メンデルソン「The Ultimate Remix」
- レッド・ホット・チリ・ペッパーズ「THigher Ground」 - The Ultimate Fighter: Liveから使用。
脚注
- ^ UFC Taps Jon Anik For FX, FUEL TV Play-By-Play, 'The Ultimate Fighter' Host 2011年10月28日
- ^ [UFC TUF]4.9 ベガス:総合格闘技初の全米無料生中継実現 BoutReview 2005年4月12日
関連項目
外部リンク
- The Ultimate Fighter公式サイト
- The Ultimate Fighter - UFC公式サイト
ジ・アルティメット・ファイター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 05:10 UTC 版)
「UFC」の記事における「ジ・アルティメット・ファイター」の解説
投資が膨らみ運営危機に直面していたズッファはペイ・パー・ビュー以外の新たな事業を模索し始め、フェティータ自身達が以前リアリティ番組に出演した際にプロモーション効果を実感した経験があったことで、新人UFCファイターの発掘・育成をテーマとするリアリティ番組「ジ・アルティメット・ファイター」の開始を決める。しかし、ジ・アルティメット・ファイターの企画はことごとくテレビ局から却下されてしまい、最終的に番組制作費の1000万ドルをズッファが自己負担する条件でSpike TVで放送することが決定した。 2005年1月から放送を開始したジ・アルティメット・ファイターはすぐに人気を集め、後にUFCで活躍するスター選手を発掘しただけでなく、決勝戦で行われたフォレスト・グリフィン対ステファン・ボナーの試合は、ダナ・ホワイトが「UFCを救った試合」と称える激闘となるなど、社運をかけたジ・アルティメット・ファイターは大成功を収めた。人気を博したジ・アルティメット・ファイターはシリーズ化されることになり、UFCがFOXへ移籍をする2012年までの間に14回のシーズンがSpike TVで放送され、FOXでも28回までシーズンが続いた。また、ジ・アルティメット・ファイターの成功を受けて、Spike TVは、UFCの過去の大会からピックアップした試合を放送する番組「UFCアンリーシュド」とペイ・パー・ビュー大会のプロモーション番組「Countdown」の放送を開始、2005年8月6日からは試合生中継番組「UFCファイトナイト」の放送を開始した。 これらの番組が原動力となり、2006年5月27日のマット・ヒューズ対ホイス・グレイシーをメインにしたUFC 60ではペイ・パー・ビューの販売件数が62万件を記録、2006年7月8日のジ・アルティメット・ファイター・シーズン3のコーチ対決ティト・オーティズ対ケン・シャムロックを組んだUFC 61では77万5千件を記録、2006年12月30日のチャック・リデル対ティト・オーティズをメインにしたUFC 66ではUFCで初めてペイ・パー・ビューの販売件数が100万件超えを記録するなど盛り上がりを見せて、ペイ・パー・ビューの年間販売件数で初めてボクシングとWWEを超え、UFCが急躍進した年となった。 2006年3月、ネバダ州アスレチック・コミッションの元エグゼクティブ・ディレクターのマーク・ラトナーがズッファの副社長に就任。ラトナーは過去にジョン・マケインと共にテレビ出演などをしてノー・ホールズ・バード・バッシングキャンペーンを繰り広げた人物であったが、アスレチック・コミッションで長く働いた経験と繋がりを活かし、まだ総合格闘技を禁止していた州のアスレチック・コミッションや議員に総合格闘技を認可するよう働きかける仕事も担当した。 2006年12月、活動停止した総合格闘技団体WFAを買収、クイントン・"ランペイジ"・ジャクソン、リョート・マチダ、ヒース・ヒーリング、マルティン・カンプマンらWFAの主力選手を獲得した。さらに、総合格闘技団体WECを、放送していたテレビ局Versusのテレビ放送契約とまとめて買収した。WECは、UFCに統合されたWFAとは異なり、UFCとは別にバンタム級とフェザー級を中心とした軽量級の大会として独自に大会を開催し独立した運営で存続された。 2007年5月、総合格闘技の選手として史上初めて、ロジャー・ウエルタがメジャー・スポーツ誌「スポーツ・イラストレイテッド」の表紙を飾る。同じ月に、同様にチャック・リデルがメジャー・スポーツ誌「ESPNマガジン」の表紙を飾った。
※この「ジ・アルティメット・ファイター」の解説は、「UFC」の解説の一部です。
「ジ・アルティメット・ファイター」を含む「UFC」の記事については、「UFC」の概要を参照ください。
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