ジャック・ター
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横浜の老舗バー「ウィンドジャマー」オリジナルカクテル。「ジャック・ター」とは、“水夫”という意味で、横浜をはじめ日本中の数多くのバーで人気のムーディーなカクテル。恋人とふたりの時におしゃれな雰囲気を演出してくれる。そのフルーティーでなめらかな口当たりゆえに、思わず何杯も飲んでしまいそうになるが、意外にアルコール度数は高いので、飲みすぎには気を付けて…。 「サザン カンフォート」は、数種類のフルーツとハーブが醸す爽やかな味わいが特徴のアメリカンピーチリキュール。“南部のやすらぎ”と、名づけられたこのリキュールは1874年にニューオリンズの腕利きバーテンダー・M.W.ヘロンによって考案された。ジャックターのほかに、さわやかな香りとさっぱりした甘さの引き立つ「サザン・トニック」がおすすめ。 南米北部、デメララ川沿いは古くから知られたラムの名産地。「レモンハート デメララ」は、ここで醗酵・蒸溜させた原酒を英国に持ち帰り貯蔵、熟成、ブレンドしてつくられる。華やかで奥深い香り、洗練されたほのかな甘味、バランスのとれたミディアム・タイプのゴールデンラムである。 |
ジャック・ター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/28 08:23 UTC 版)
ジャック・ター | |
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画像募集中 | |
基本情報 | |
作成技法 | シェーク |
色 | 琥珀色 |
グラス | オールドファッションドグラス[1] |
度数 | 35度[1] |
レシピの一例 | |
ベース | ラム |
ジャック・ター (Jack Tar)とは、ラムをベースとするカクテルである。横浜中華街のバー「ウィンドジャマー(Wind Jammer)」が発祥と言われる[1][2][3]。「横浜を代表するカクテル」として挙げられることもある[4]。
概要
Jack Tarは「水夫」の意[2]。en:Jack Tar参照。
フルーティーでなめらかな口当たりとライムの香りのため飲みやすい[2]。使用されるサザンカンフォートのアルコール度数に依るが、使用されるラム酒のアルコール度数が75.5度というのもあり、カクテルとしては高めの30度から40度を超すアルコール度数となる。
レシピ
代表的なレシピは以下の通り[1]。
- 作り方
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- 上記材料を氷といっしょにシェークする。
- クラッシュドアイスを入れたオールドファッションドグラスに注ぐ。
- 好みでグラスにライムを飾り、マドラー(アメリカンマドラー)を添える。
関連項目
脚注
- ^ a b c d Cocktail15番地、斎藤都斗武,佐藤淳『カクテルの図鑑』マイナビ、2013年、75頁。ISBN 978-4839946234。
- ^ a b c らんどま~子 (2009年1月22日). “横浜中華街 バー Wind Jammer(ウィンド ジャマー)”. サントリー. 2016年7月20日閲覧。
- ^ ぴあレジャーMOOKS編集部『横濱老舗名店案内』ぴあ、2015年、55頁。ISBN 9784835625621。
- ^ a b “ぶらり♪:中華街「ウインドジャマー」 ジャック・ター”. 神奈川新聞 (2016年8月8日). 2022年1月16日閲覧。
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