コスプレドッキング
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/14 09:52 UTC 版)
「タイムボカン24」の記事における「コスプレドッキング」の解説
野球王(やきゅうおう) メカブトンロボモードとカットンボがコスプレ合体をした、バットとグローブを持つ野球選手型の強化形態。バットで操縦し、バットでボールを打って攻撃する。決め台詞は「つまらぬ物を打ってしまった」。 第2期第2話ではクワガッタンロボモードとコスプレ合体。決め台詞は「明日もホームランだ」。 海賊王(かいぞくおう) メカブトンロボモードとハチブルーンがコスプレ合体をした、サーベルとフック腕を持つ海賊船長型の強化形態。武器は左腕から繰り出す鎖状の「パイレーツフック」。 主婦王(しゅふおう) メカブトンロボモードとスズムピーカーがコスプレ合体をした、エプロンをつけた主婦型の強化形態。右手に持つハンドクリーナー型の武器からは炎を放射する。主婦らしくメカだろうと料理の具材にする。 第21話ではフリフリのスカートで登場。子供メカからはいい年して恥ずかしいといわれた。必殺技はハンドクリーナーで斬る奥義「賽の目切り」。子供メカ 主婦王と共に現れる、ランドセルを背負った小学生男子タイプのメカ。胸の名札は「子供」。主婦王の料理したメカを食べつくす。 サラリーマン王 メカブトンロボモードとアリボマーがコスプレ合体 をした、眼鏡をかけノートパソコンを持ったサラリーマン型の強化形態。髪の毛はカツラでよく前にずり落ちる。オナラはかなり臭い。サラリーマンらしく最初に名刺交換をする。名刺の名前は「時空管理局 タイムボカン13課 サラリーマン王」。テロップでは企業戦士とも紹介されている。妻子持ちで、法律にも厳しい。必殺技はパソコンを使用した攻撃と、大量の名刺を手裏剣のよう投げる、または名刺を光らせ倒す「名刺フラッシュ」。前者はネットが繋がらない時代では使用できない。初登場時はビマージョの色気で戦闘を放棄するが、カレンから特別手当をあげるという発言を聞き復帰する。決め台詞は「本日の業務、終了しました。今後ともよろしくお願い致します」。 武者王(むしゃおう) メカブトンロボモードとカマキリッパーがコスプレ合体をした、槍を持った武者型の強化形態。刀型の操縦桿で操縦し、敵メカを一刀両断する。武者であるがゆえに将軍には逆らえない。クワガッタンロボモードともコスプレ合体し、第18話では上半身を高速回転させて攻撃、第2期第7話では「歴史斬り」で一刀両断した。 雷王(かみなりおう) メカブトンロボモードとセミトブンがコスプレ合体をした、雷神型の強化形態。落雷を受けることで活動に必要な電力を補充できる。胸から雷王印のエンブレムを浮かび上がらせ両手にもつ撥で打ち鳴らすことにより、雷状の槍「ビリビリショック」を形成して敵メカに投擲する。決め台詞は「おしおき、あっ終了」。 警察王(けいさつおう) メカブトンロボモードとホタルジャイロがコスプレ合体をした、警察官型の強化形態。頭部がパトライトで、右手に拳銃、左手に手錠をもち、誘導棒で渋滞の解消(交通整理)ができる。敵に手錠をかけパトライトを頭にのせて投げ飛ばす攻撃を行う。 医者王(いしゃおう) メカブトンロボモードとモスキートンが新型コスプレ合体をした、ドクター型の強化形態。右腕に巨大な注射器を装備。注射針先端は脆いが、背中から出てくる数々のオペ用器具は相手を簡単に小間切りにしてしまう。 長靴王(ながぐつおう) クワガッタンロボモードとテントウキが合体した、テントウキが大きな長靴となり両足で履いた形態。テントウキ側で操縦する。必殺技は「ボカンかかと落とし」「ボカン踏み付け」。 脱獄王(だつごくおう) メカブトンロボモードとアメンボートが合体した、囚人型の強化形態。無実の罪で捕まったという設定で、「俺は無実だ~!!」と泣き叫ぶ。痛みに耐えながら、全身の関節を外すことで檻から出ることができる。必殺技は両腕の手錠を投げ飛ばす「ブレイクシュート」。
※この「コスプレドッキング」の解説は、「タイムボカン24」の解説の一部です。
「コスプレドッキング」を含む「タイムボカン24」の記事については、「タイムボカン24」の概要を参照ください。
- コスプレドッキングのページへのリンク