コウハンとは? わかりやすく解説

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こう‐はん【公判】

読み方:こうはん

刑事裁判で、公開法廷において裁判官が、検察官被告人弁護人などの立ち会いのうえ、被告人有罪無罪かを審理する手続き


こう‐はん【孔版】

読み方:こうはん

謄写版スクリーン印刷など、細かい孔(あな)のある版の裏側からインクをにじみ出させて印刷する方法孔版印刷


こう‐はん〔クワウ‐〕【広×播】

読み方:こうはん

《「こうは(広播)」の慣用読み広く播(ま)くこと。


こう‐はん〔クワウ‐〕【広範/広汎】

読み方:こうはん

形動[文]ナリ広く行きわたるさま。力や勢いの及ぶ範囲が広いさま。「—な知識」「—にわたる活動

[派生] こうはん[名]

「広範」に似た言葉

こう‐はん【後半】

読み方:こうはん

前後二つ分けた、あとのほうの半分。⇔前半

「後半」に似た言葉

こう‐はん〔カウ‐〕【××拌】

読み方:こうはん

[名](スル)かくはん(攪拌)


こう‐はん〔カウ‐〕【江畔】

読み方:こうはん

大河のほとり。


こう‐はん【洪範/×鴻範】

読み方:こうはん

【一】手本となるような大法模範

【二】(洪範)「書経」の周書の編名。天下治め大法伝説上の夏の禹(う)王の名に託して述べたもの。戦国時代儒教立場からまとめられ政治哲学の書と考えられている。


こう‐はん〔カフ‐〕【甲板】

読み方:こうはん

の上にあって鉄板または木板張りつめた広く平らな床。デッキかんぱん


こう‐はん【紅斑】

読み方:こうはん

炎症性の充血によって皮膚にできる、淡紅色発疹(ほっしん)。


こう‐ばん〔カウ‐〕【鋼板】

読み方:こうばん

《「こうはん」とも》圧延機にかけて板状引き延ばした鋼鉄厚さ3ミリ以上を厚板、3ミリ未満薄板という。


こう‐はん〔カウ‐〕【降版】

読み方:こうはん

かつては輪転機用の刷版印刷所降ろしていたところから》新聞完成した紙面データ印刷部門に送ること。内容の修正ができなくなるところから、締め切りの意味でも使う。「—時間


撹拌

読み方:カクハン(kakuhan), コウハン(kouhan)

かきまぜること


甲板

読み方:カンパン(kanpan), コウハン(kouhan)

船舶の上部、木や鉄板などを張り詰めた広く平らな


後判

読み方:コウハン(kouhan)

譲状処分状において、文書二通以上存在するとき、のちに作成した文書を指す。


興販

読み方:コウヘン(kouhen), コウハン(kouhan)

物品安く入手して高く売り、利を得ること。


高蕃Gao Fan

コウハン

(?~?)
魏郡太守

袁尚の将。

建安七年二〇二)九月曹操黎陽城の袁譚攻撃したので《武帝紀・袁紹伝》、袁尚はみずから軍を率いて袁譚救援するとともに魏郡太守高蕃を黄河のほとりに差し向けて曹操軍水上輸送遮断させた《袁紹李典伝》。

曹操軍軍糧水上輸送していたのは程昱李典であったが、曹操から「船を渡すことができなければ陸路使え」と命じられていた。しかし李典は「高蕃の軍勢には甲冑を身に着けた者が少なく川の流れ当てにして懈怠の心が見られる攻撃すれば必ず勝利できるだろう。軍は中央の束縛受けない国家利益があるならば独断許されるのだ。早急に攻撃すべし」と主張し程昱もそれに賛同した李典伝》。

こうして李典らは黄河北岸渡って高蕃を攻撃し、これを打ち破って曹操軍糧道回復させた《李典伝》。

参照袁尚 / 袁譚 / 曹操 / 程昱 / 李典 / 魏郡 / 黄河 / 黎陽県 / 太守



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