グロリア王国軍
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ライオーガ 声 - 楠大典 本作の主人公。グロリア王国の国王で、民から慕われている。鉄拳獰猛王の二つ名を持ち、闘いの際には素手で戦う傾向にある。ライオン種。 マンガ番外編(アニメ第12話)で、かつては剣で戦っていたが、ウルフェンとの戦いで誤ってウルフェンとレイディアを傷つけてしまい、剣を封印した過去を持つ。 アニメ版ではキラーシャークとの戦いに惨敗し、デスハート団からグロリア王国を守れなかった悔恨からデスハート団への復讐の想いを募らせていった。 プログレス攻防戦(第24話)で水竜を倒した後、寡兵を率いてデッドロックへ突入。キラーシャークとの再戦に臨む。 その後、被災した民の笑顔を取り戻すためにグロリアフェスティバルを開催。ゴッドロットを悪用されぬようゴッドロットの管理のありかたを纏めるため、各種族の代表と共に三国会議に出席する。 ソアラ聖国に招待されたが、それはパーゴラーの罠だったことにより、神官達に生贄にされかけた。暗黒神デスコンドルとの戦いをくぐり抜けて行き、ゴッドロットの力で全ての民に勇気を与える。 ビッグセロウ 声 - 井上剛(冒頭ナレーションも兼任) グロリア王国・参謀長。ライオーガの頼れる右腕で、幼馴染みでもある。シカ種。 若い頃は不良の道に走り周囲を心配させたが、本人にしてみればいろいろな経験をしてみたかっただけらしい。 訓練学校時代はライオーガとゴールダーの同級生でもあった。実は高所恐怖症である。 プログレス攻防戦(第24話)で参戦した後、王国に留まり復興作業に努める。グロリアフェスティバルでは司会をした。 オーガ 声 - 江口拓也 ライオーガの息子で、グロリア王国の王子。奔放王子の二つ名を持つ。ライオン種。 登場時点はマンガ版はグロリア王国軍とデスハート団の戦いの後に登場、アニメ版ではゴールダー反乱前の登場と差異がある。 マンガ版はイタズラのシーンが多いが、アニメ版では父譲りの正義感を燃やすシーンが多い。 チタンバートンの裏切りに怒りビーストファイトを申し込んだが、卑怯(戦力)な戦法の前に敗北。療養しつつ、チタンバートンへの怒りを燃やし続け、リッチの町で再戦し、勝利した。 グロリア王国の未来のために一番大事なもの(民の笑顔)が戻っていないと気付き、グロリアフェスティバルを発案した。 プログレス攻防戦(第24話)で参戦した後、デッドロックへ向かう父に同行し、その決戦を見守る。後にゼブラックスから高速機動軍隊長の座を譲り受ける。 その後、中編で新しいサイコロットを身につけた。 レパーミント 声 - 本多陽子 ロイヤルガード。王を護衛する女性兵士である。黒ヒョウ種。 マンガでは牙錠砦の攻防、アニメ版では第1話(アニメオリジナル)から登場。 ロイヤルガードになる以前はナース志望であり、アニメ版では看護学校に通い始めた看護師見習いだった。 プログレス攻防戦(第24話)で参戦した後、デッドロックに向かうライオーガに同行する。グロリアフェスティバルでは、自分の創作ダンスを披露した(実は看護学校に通う前からダンスを習っていた)が、突如乱入したシアンビの華麗な踊りに負けてしまう。 マインドリール 声 - 宮澤正 グロリア王国・内務大臣。デスクワークを放り出して現場に向かうライオーガに苦労している。マンドリル種。 モリーク 声 - 坂巻学 超音波戦士。コウモリ種。アニメ版では陸種族だが、他媒体では空種族である。 スパイであり、オウルマイティと通じていた。
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