クランドール・シティ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 07:58 UTC 版)
「スレイヤーズ」の記事における「クランドール・シティ」の解説
広い大通りに露店が並んでいる街。この町の魔道士協会には風紀委員が425人、風紀委員幹部が74人いる。
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クランドール・シティ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 23:13 UTC 版)
「スレイヤーズの登場人物」の記事における「クランドール・シティ」の解説
カサレス=ドノヴァン クランドール・シティ魔道士協会評議長。リナの悪行によって魔道士全体の評判が落ちることを心配して、リナのもとに教育係として風紀委員四百二十五人衆と風紀委員七十四幹部を派遣する。キツネのような外見で、顔の通り立ち回りが上手くリナが乗り込んだとき、秘書のフリして評議長は出張中などと騙して、時間を稼ぎ、嘘がバレリナが本気で腹を立てて再び現れたときには、あっさり謝りどつき倒されずに済んだ。 ゴラス=ゼノモード クランドール・シティ魔道士協会風紀委員四百七十五人衆の一人。リナの教育係として派遣された最初の風紀委員。教育は愛が信条だが、前の恋人には「あなたの愛は歪んでる」と言われ逃げられている。胸の大きい女性が好みで、魔道士協会で「男は度胸、女は胸囲。トップとアンダーの差が大きいほど良し」と公言し、ナーガのことを可憐と評した。攻撃呪文は「風波礫圧破(ディミルアーウィン)」しか使えないようで、リナが攻撃呪文を放とうとすると先を越し相手や自分を「風波礫圧破(ディミルアーウィン)」で吹っ飛ばす。その他にもフォークの持ち方から道の歩き方まで、口やかましくつきまとった。後からやってきたカーシャとリナの教育権を巡って弟子同士を戦わせるが、勝負にリナが強引に参戦して敗北して去っていった。後にクランドール・シティ魔道士協会の前で立ちはだかったが、有無を言わさず吹っ飛ばされる。 カーシャ=フラナガン クランドール・シティ魔道士協会風紀委員四百七十五人衆の一人。リナに送られてきた二人目の教育係。何の苦痛も伴わず性格や言動の正常化をはかると称してクリスタル・チップを埋め込んで、洗脳して従順にさせることを教育だと心から信じる危険な考えの持ち主。ゴラスとリナへの教育権を巡って弟子同士を戦わせるが、勝負にリナが強引に参戦してナーガを投入してきたが、ナーガは洗脳されていなかったためナーガを雇って勝ちに行ったのだが結局敗北して、クランドール・シティに帰っていった。後にクランドール・シティ魔道士協会の前で立ちはだかったが、有無を言わさず吹っ飛ばされる。 リチャード=マイヤー ゴラスの生徒の1人。彼には恩義を感じている。実技試験でリナ、ナーガと闘うがナーガを倒した後、感極まってゴラスが抱きついた所をリナに吹き飛ばされる。 ワイアット=セリノース クランドール・シティ魔道士協会風紀委員四百七十五人衆の一人。自称「雷撃の教頭先生」。ゴラスとカーシャの代わりに派遣されてきたが即座に撃退される。 ドレイク=セリノース クランドール・シティ魔道士協会風紀委員四百七十五人衆の一人。自称「常闇のクリケット部顧問」。ゴラスとカーシャの代わりに派遣されてきたが即座に撃退される。 ジェレミー=ポートヴィレッジ クランドール・シティ魔道士協会風紀委員四百七十五人衆の一人。自称「疾風の護身術同好会顧問」。風紀委員なのに先生、顧問、教頭と名乗る理由を「自分が実はたいした人間じゃないんだ、ってこと認めるのがいやだから、自分で勝手に肩書きつけて、他人に先生と呼ばせることで、根拠のないチープな自尊心満足させるためにきまってる」と言い切る、なかなかの人物。宿のおばちゃんに変装して果物代1万をリナに要求して教育を受けさせようとするが、味見と批評の手数料10万を要求され失敗。手の先に魔力をこめて呪文を受け流すアストラル護身術を使うが真下からの「爆裂陣(メガ・ブランド)」は防げず、倒された。
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