リチャード・マイヤー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 08:06 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動リチャード・マイヤー(Richard Meier, 1934年10月12日 - )は、アメリカ合衆国の建築家。ニュージャージー州ニューアーク生まれ。
人物
白色の使用がトレードマークであり、ル・コルビュジエの作風に最も近い建築家の一人とされる。世界的に見ても、槇文彦・谷口吉生などと並び、純粋なモダニズム建築家として知られる。
1957年にコーネル大学で建築学の学士号をとった後、SOMで短期間働いた。その後マルセル・ブロイヤーの下で3年間働き、1963年に自身の事務所を構えた。
1969年にニューヨーク近代美術館で行われたアーサー・ドレクスラー企画による純粋なモダニズムの建築家5人を特集した展覧会で取り上げられ、この展覧会を元にした1972年の書籍『Five Architects』によって「ニューヨーク・ファイブ」というモダニズム建築家グループの一員と見られるようになった。マイヤーのほかには、チャールズ・グワスミー、ピーター・アイゼンマン、マイケル・グレイブス、ジョン・ヘイダックがこのグループに含まれている。
1984年にプリツカー賞を受賞。ロサンゼルスの美術館、ゲッティ・センターの設計で広く人気を博した。
作品
- ハイ美術館(1983年、アトランタ)
- フランクフルト工芸博物館(1985年、フランクフルト)
- カナル・プラス本社ビル(1992年、パリ)
- ウルム市展示・会議センター(1983年、ウルム)
- バルセロナ現代美術館(1995年、バルセロナ)
- テレビとラジオの博物館(1995年、ビバリーヒルズ)
- ガゴージアン・ギャラリー(1995年、ビバリーヒルズ)
- ハーグ市庁舎と図書館(1995年、ハーグ)
- ラチョフスキー美術館(1996年、ダラス)
- ゲッティーセンター(1997年、ロサンゼルス)
- サンドラ・デイ・オッコーナー連邦裁判所(2000年)
- ザ・パークハウス晴海タワーズ(2012年、東京)
受賞
関連項目
リチャード=マイヤー
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「スレイヤーズの登場人物」の記事における「リチャード=マイヤー」の解説
ゴラスの生徒の1人。彼には恩義を感じている。実技試験でリナ、ナーガと闘うがナーガを倒した後、感極まってゴラスが抱きついた所をリナに吹き飛ばされる。
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