ラグナル・エストベリとは? わかりやすく解説

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ラグナル・エストベリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/28 09:45 UTC 版)

ラグナル・エストベリ
Ragnar Östberg (1934)
生誕 (1866-07-14) 1866年7月14日
ストックホルム, スウェーデン
死没 1945年2月5日(1945-02-05)(78歳没)
ストックホルム, スウェーデン
国籍 Swedish
職業 建築家
配偶者 Carin Thiel
子供 Susanna Ramel[1]
受賞 RIBAゴールドメダル
AIAゴールドメダル
ロイヤル・アカデミー名誉会員
Member of the Stockholm Beauty Council
建築物 ストックホルム市庁舎
ストックホルム市庁舎

ラグナール・エストベリ(Ragnar Östberg, 1866年7月14日-1945年2月5日)はスウェーデン建築家。同国のナショナル・ロマンティシズム建築のモニュメントといえるストックホルム市庁舎が、彼の代表作である。作品数は多くないが、ナショナル・ロマンティシズムの中心的人物として、後進の建築家に多大な影響を与えた。

早稲田大学助教授(当時)の今井兼次は1926-1927年に地下鉄の視察のため各国を訪れたが、途中でスウェーデンを訪れてエストベリに面会し、大きな感銘を受けた。

作品

  • Nedre Manilla
  • Villa Ekarne (1905)
  • Villa Pauli (1905)
  • Scharinska villan (1905)
  • Aschanska villan (1906)
  • Teaterhuset (1906-1907)
  • Östermalms läroverk, "Östra Real" (1906-1910)
  • Patent- och registeringsverket (1911-1921)
  • ストックホルム市庁舎 (1923)
  • Helsingborg krematorium (1929)
  • Riksbron in Stockholm (1926-1930)
  • Värmlands nation in Uppsala (1930)
  • The Stagnelius school (1931-32)
  • The maritime museum in Stockholm (1933-1936)
  • The Zorn museum in Mora (1938-1939)

脚注

  1. ^ Gillgren, Sven Arne i Vem är Vem?: Stor-Stockholm (andra upplagan, 1962)




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