キョウシ

デジタル大辞泉

きょう‐し【供試】

読み方：きょうし

性能を調べるために実験や試験などに提供すること。また、その物。「—薬」

きょう‐し〔キヤウ‐〕【姜詩】

読み方：きょうし

中国、後漢の人。二十四孝の一人。妻と協力して病母に仕え、母の好物の魚を苦労して求めていたが、ある時、家のそばから泉が湧き出し、鯉(こい)がおどり出てきたと伝えられる。

きょう‐し〔ケウ‐〕【^×嬌姿】

読み方：きょうし

女性のなまめかしい姿。

きょう‐し〔キヤウ‐〕【強仕】

読み方：きょうし

《「礼記」曲礼上の「四十を強と曰(い)う、すなわち仕う」から》40歳のこと。不惑。

きょう‐し〔ケウ‐〕【教士】

読み方：きょうし

全日本剣道連盟が授与する称号の一。範士の下、錬士の上の位。審査会の議決を得て授与される。→範士 →錬士

きょう‐し〔ケウ‐〕【教師】

読み方：きょうし

１ 学校などで、学業・技芸を教える人。先生。教員。「数学の—」「家庭—」

２ 宗教上の教化を行う人。

きょう‐し〔ケウ‐〕【教旨】

読み方：きょうし

１ 教えの趣旨。

２ 宗教の趣旨。

きょう‐じ〔ケウ‐〕【教示】

読み方：きょうじ

［名］(スル)《「きょうし」とも》知識や方法などを教え示すこと。示教。「御—を賜りたい」

きょう‐し〔キヤウ‐〕【狂死】

読み方：きょうし

［名］(スル)気が狂って死ぬこと。狂い死に。

きょう‐し〔キヤウ‐〕【狂詩】

読み方：きょうし

江戸中期以後に流行した、こっけいを主とする漢詩体の詩。押韻・平仄(ひょうそく)など漢詩作法に従いながら、俗語・卑語を多用した。銅脈先生（畠中正盈）・寝惚先生（大田南畝）らが代表的作者。

きょう‐し〔キヤウ‐〕【経紙】

読み方：きょうし

「きょうがみ（経紙）」に同じ。

きょう‐し〔キヤウ‐〕【郷試】

読み方：きょうし

中国の科挙の試験段階の一。宋代の解試の元代以後の称。3年に一度、各省都で行われ、これに及第すると挙人となる。

きょう‐し〔ケウ‐〕【^×驕^×侈】

読み方：きょうし

［名・形動］おごって、ぜいたくをすること。また、そのさま。

「安逸—に生長する人は」〈中村訳・西国立志編〉

きょう‐し〔ケウ‐〕【^×驕恣／^×驕^×肆】

読み方：きょうし

［名・形動］おごりたかぶって、ほしいままに振る舞うこと。また、そのさま。

「太子の寵を頼んで—であることまでが」〈中島敦・李陵〉

難読語辞典

嬌姿

読み方：キョウシ（ｋｙｏｕｓｈｉ）

なまめかしい姿

歴史民俗用語辞典

狂詩

読み方：キョウシ（ｋｙｏｕｓｈｉ）

江戸中期～明治中期の滑稽文学。

地名辞典

孝子

読み方：キョウシ（ｋｙｏｕｓｈｉ）

所在 大阪府泉南郡岬町

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

駅名辞典

孝子

読み方：キョウシ（ｋｙｏｕｓｈｉ）

所在 大阪府(南海電気鉄道南海本線)

駅名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。