きょう‐げん〔ケウ‐〕【×嬌言】
きょう‐げん〔キヤウ‐〕【狂言】
読み方:きょうげん
1 日本の古典芸能の一。猿楽のこっけいな物真似(ものまね)の要素が洗練されて、室町時代に成立したせりふ劇。同じ猿楽から生まれた能に対する。江戸時代には大蔵・和泉(いずみ)・鷺(さぎ)の三流があったが、鷺流は明治末期に廃絶した。本狂言と間(あい)狂言に大別される。能狂言。
「仏法を知らざる痴人(ちじん)の—なり」〈正法眼蔵・礼拝得髄〉
きょう‐げん【興言】
きょう‐げん〔キヤウ‐〕【郷原/郷×愿】
狂言
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