イリア・パゾム
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「機動戦士ガンダムΖΖの登場人物」の記事における「イリア・パゾム」の解説
Illia Pazom 声 - 佐脇君枝 / 津田匠子(ゲーム『SDガンダム GGENERATION』シリーズ) ネオ・ジオン軍のニュータイプ将校で階級は少尉。褐色の肌に濃いメイク、超ミニスカートにブーツといった派手な風貌が特徴。 強化人間手術を施されたマシュマー・セロの副官として登場するが、その正体は強化人間手術により精神が不安定になったマシュマーを監視するために送り込まれた、ハマーン・カーン直属の親衛隊員。自身もMSパイロットとして極めて高い能力を持ち、リゲルグに搭乗してジュドー・アーシタの駆るΖΖガンダムと互角に渡り合うが、ジュドーの戦術教範に囚われない奇抜な戦術に舌を巻く事もある。ジュドーとの戦闘中に共鳴現象のようなものを起こすが、それが何であったのかは語られていない。 マシュマーの命により、命令に従わない隠れジオン派のサトウ隊長を戦闘中に謀殺するが、その際に弔い合戦を演出して隠れジオン派残党を取り込むという狡猾さを持ち合わせる(ただしその際にアーガマ撃沈の機を逸している)。グレミー・トトの反乱の際にはマシュマーの別働隊としてジャムルの3D隊とともに奮戦するが、マシュマーの戦死を感じ取った以降の描写はなく、その後は不明。 漫画『ダブルフェイク アンダー・ザ・ガンダム』では、宇宙世紀0090年に中佐としてシャア・アズナブルの新生ネオ・ジオンに参加しており、レウルーラの艦長としてニュータイプ部隊を率い、テロリスト集団「カラード」とともに地球連邦軍アラハス隊と交戦する。なお、その後はシャアの本隊とは合流せず木星へと転属している。だいぶ性格が丸くなっており、終始表情が柔らかく、ダリーにスーツを奪われ半裸になったアルヴェニシカ・キーストをみた時に「わーう!サービスかい」と返したり、そのスーツを利用して艦長室に忍び込んで話し合いを求めるダリーに対しては「陽動だから本当に落としたりしない」と言って解放している。また、ダリーの性格にも好感を持っている。 漫画『機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像』では宇宙世紀0083年にアムブロシア基地の案内役として登場。当時から派手なファッションをしている。以後ハマーンに従い、アクシズ内で勃発した「真ジオン公国軍」を名乗るクーデター事件にて、12歳ながらパイロットとして活躍するなど、ニュータイプの素質を伺わせている。続編に当たる『機動戦士Ζガンダム Define』では、0086年9月の時点で准尉として親衛隊の一員になっている。
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イリア・パゾム
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「機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像」の記事における「イリア・パゾム」の解説
アムブロシア基地の案内役として登場。のちに生き別れになった双子の妹を探すためアクシズ行きへ同行する。ハマーンに献身的に従い、アクシズ内で勃発した真ジオン公国軍のクーデター事件では、12歳ながらパイロットとして活躍する等、ニュータイプの素質をうかがわせた。搭乗機はケンプファー。
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イリア・パゾム
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「機動戦士ムーンガンダム」の記事における「イリア・パゾム」の解説
初出作品は『機動戦士ガンダムΖΖ』。ニュータイプ能力をもつ女性将校。『ΖΖ』本編では最終的に生死不明となっていたが、本作では生存しリュースの部下となる。
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