アゾベ

産地はカメルーン、ライベリア、ナイジェリア、アイボリーコースト、ガーナ、ガボン、シエラレオネなどです。ヨーロッパなどでは、耐久性が高いことでよく知られていましたが、日本ではあまりよくは知られていませんでした。ところで最近になって耐久性が高いことが注目されて、輸入されるようになりました。現在では、ボンゴシという名前で取り扱われています。この名前はドイツ語あるいはスウエーデン語系のようですので、これらの国となんらかの関わりあいのある西アフリカ地域から輸入されたものでしょう。 ■木材 ■用途 |
ボンゴシ
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/03/31 01:37 UTC 版)
ボンゴシ (Lophira alata) はオクナ科の広葉樹。カメルーンを中心として、西アフリカの広範囲に分布する[1]。
- ^ a b African Regional Workshop (Conservation & Sustainable Management of Trees, Zimbabwe, July 1996) (1998年). "Lophira alata". IUCN Red List of Threatened Species. Version 2013.2. International Union for Conservation of Nature. 2014年3月29日閲覧.
- ^ “ボンゴシ材を使った公園用木橋の落下について”. •木材工業 Vol.55 No.2 pp.78-81 (社団法人 日本木材加工技術協会). (2002年2月) 2014年3月29日閲覧。
- ^ “「25年手入れ不要」の木橋…10年で腐って撤去”. 朝日新聞. (2014年3月27日) 2014年3月29日閲覧。
- 1 ボンゴシとは
- 2 ボンゴシの概要
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