Lophira alata var.proceraとは? わかりやすく解説

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アゾベ

別名:ボンゴシ, Bongossi, エッキ, Ekki, Azobe
学名:Lophira alata var.procera
(オクナ科)


産地カメルーン、ライベリア、ナイジェリアアイボリーコーストガーナガボンシエラレオネなどです。ヨーロッパなどでは、耐久性が高いことでよく知られいましたが、日本ではあまりよくは知られていませんでした。ところで最近になって耐久性が高いことが注目されて、輸入されるようになりました。現在では、ボンゴシという名前で取り扱われています。この名前はドイツ語あるいはスウエーデン語系のようですので、これらの国となんらかの関わりあいのある西アフリカ地域から輸入されたものでしょう

木材
心材と辺材の色の差ははっきとしてます。心材は濃赤色ないしチョコレート色ですが、縦断面には白色あるいは黄色帯びた細い線が多数認められますので、特徴的な材面を形づくっています。肌目は粗で、木理交錯してます。木材は、非常に重硬で、気乾比重は1.02~1.09です。耐久性が高いことが特徴です。

用途
重硬で、強度高く耐久性が高いため、重構造物港湾用材枕木工場倉庫などの床板などとして、ヨーロッパなどで、長い間高く評価されてきています。彫刻あるいは細工物等にも使われています。日本輸入されたものは、強くて、しかも、耐久性必要な用途向けられています。




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