アピトン
学名:Dipterocarpus alatus, D.gracilis, D.grandiflorus, Dipterocarpus spp.
(フタバガキ科)
70種以上があり、インド、スリランカ、ビルマ、タイなどを経てインドシナ、フィリピン、スマトラ、ボルネオ、バリに分布します。東南アジアから輸出される木材のうち、メランチ類に次いで、大量に取引きされています。産地によって、呼び名が違っていますので、その一覧表を示します。 ■木材 ■用途 |
アピトン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/09 09:32 UTC 版)
アピトン(フィリピン名: apitong)は、東南アジア一帯に分布するフタバガキ科フタバガキ属(Dipterocarpus)の広葉樹の総称である[1]。別名としてマレー語やインドネシア語ではクルイン(Keruing)[1]、インドやスリランカでは gurjun[1]、ビルマ語では ကညင် /kəɲɪ̀ɰ̃/ カニン、タイ語では ยาง /jāːŋ/ ヤーン、クメール語では ឈើទាល チューティアル、ベトナム語では dầu と呼ぶが、ことさら重硬な種は別の呼称を持っている場合がある[1]。本項目ではフタバガキ属の樹木から得られる材の性質に焦点を当てることとする。
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