アカン語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/01 12:26 UTC 版)
アカン語 |
|
---|---|
Akan | |
話される国 | ![]() |
話者数 | 8,314,600人[1] |
言語系統 |
ニジェール・コンゴ語族
|
表記体系 | ラテン文字 |
公的地位 | |
公用語 | 無 — ガーナ政府公認言語 |
統制機関 | 統制なし |
言語コード | |
ISO 639-1 | ak |
ISO 639-2 | aka |
ISO 639-3 | aka – マクロランゲージ個別コード: fat — ファンティ語twi — トウィ語 |
消滅危険度評価 | |
Definitely endangered (Moseley 2010) |
アカン語([əˈkæn][2]、英語: Akan language)は、主にガーナやコートジボワール東部に住む同族民族によって話される言語である。
下位分類
アカン諸語の下位分類を以下に示す。
- アブロン語 - ガーナ、コートジボワール(1,182,700人)
- アカン語 - ガーナ
- チュンブリ語(sw:Kitchumbuli) - ベニン(2,500人)
- Wasa(de:Wasa (Sprache)) - ガーナ(309,000人)
脚注
- ^ Ethnologue report for language code aka (英語) - エスノローグ
- ^ Laurie Bauer, 2007, The Linguistics Student’s Handbook, Edinburgh
関連項目
- アカン族の名前 - 生まれた曜日、性別などで決まる。
- アカン族
外部リンク
アカン語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/22 14:32 UTC 版)
ガーナで話されるニジェール・コンゴ語族の言語であるアカン語は高・低2つの声調を持つ。低声調がデフォルトである。アカン語では、連続変調によって形態素境界にある声調が、第二形態素の第一音節の声調が第一形態素の最後の音節の声調に一致するように変化する。 例: àkókɔ́ + òníní → àkókɔ́óníní (若い雄鶏) ǹsóró + m̀má → ǹsóróḿmá (星)
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