わんぱくレンジャー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 15:36 UTC 版)
「ゴールドライタン」の記事における「わんぱくレンジャー」の解説
ヒロ(大海ヒロシ) 声 - 井上瑤 運動神経抜群だが勉強はまるでダメ。ライタンとは良き友人であり、妹にとっては頼れる兄であり、わんぱくレンジャーのリーダー的存在で、仲間思いの熱血漢である。空手の腕前はイバルダ軍団の兵士を破壊する程で、度々仲間の危機を救う。ゴールドライタンからは「ヒロくん」と呼ばれる。父親が機械整備士で、ヒロ自身も一応だが、機械を整備できる。 エミー(高倉エミー) 声 - 島津冴子 NASA職員を父(名はジョージ高倉で、コンドルのジョーのパロディ)に持つ。自宅で無線を扱い、仲間と共にアンテナを自作したりと、ヒロら同様に電子工学が好きなようだ。タイムライタンと仲が良い。やや奔放だが、周りに気を使う事ができる。 サム(南条オサム) 声 - 三ツ矢雄二 ヒロと共に自作カート製作に熱中しているメカ好き仲間。ひねくれ者で人を見下したような所もあるが、それを反省し、友情をより強くすることができるタイプ。ヒロにとっては良きライバル。デンジライタンとも仲良し。 トンボ(極楽友和) 声 - 間嶋里美 背が低く、大きな眼鏡が特徴の秀才少年。UFOを追いかけ山へ飛び出したり、下手であるにも関わらずサッカーに率先して参加したり、子供らしく活発な一面もある。父親が外科医。臆病だが芯が強く、鳥を探す様に依頼した老女を鳥から守ったり、父親の友人の娘をゾンビから守った事がある。スコープライタンとも仲良し。 モンキー(木枯紋吉) 声 - 鈴木れい子 機械いじりが好きで、メカニックライタンと仲が良い。身軽さが特徴のひょうきん者。父親が警察官で、兄がバイクを良く運転している。第7話では、父と兄が対立していた事に心を痛めていたが、彼らは最終的に和解した。 ビッグ(水木太) 声 - 稲葉実(ナレーションも兼任) 仲間の中で最も怪力。イバルダ軍団の兵士を体当たりやヒップアタックで倒してしまう。性格は温厚だが、怒ると怖い。母親が花屋を営んでおり、常連客の少女、ケイの為にコスモスの種を売り、コスモスの種をまいた事がある。アイシーライタンとも仲良し。 オヒナ 声 - 三田ゆう子 ヒロの妹。ませた性格で、何かとトラブルを起こし事件に巻き込まれるが、人一倍優しい心の持ち主でもある。 油田八平先生 声 - 村山明 ヒロ達が通う学習塾「油田ゼミナール」(略称アブラゼミ)の経営者兼講師。幼い頃妹を交通事故で失った為、「良く遊び、良く学ぶ事」をポリシーとしている。ヒロと仲間達の良き兄貴分であり相談相手である。ヒロたちの小学校に勤務する秋野もみじに好意を持っている。公園を開設する費用を賄う為にバイトをしたり、エミーの無線アンテナの製作費に充てる為にカンパを行ったりした事もある。
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