やば。

デジタル大辞泉

やば

［形動ナリ］法に触れたり危険であったりして、不都合なさま。けしからぬさま。

「おどれら、—なことはたらきくさるな」〈滑・膝栗毛・六〉

や‐ば【矢場】

読み方：やば

１ 弓を射る所。弓術のけいこ場。弓場(ゆば)。射場(いば)。

２ 「楊弓場(ようきゅうば)」に同じ。

やば【野坡】

読み方：やば

⇒志太野坡(しだやば)

や‐ば【野馬】

読み方：やば

１ 野生の馬。また、野飼いの馬。のうま。

２ かげろう。陽炎。糸遊。

「糸を乱る—は草の深き春」〈和漢朗詠・上〉

隠語大辞典

やは

読み方：やば

1. 巡査ノコトヲ云フ。〔第五類　官吏及官舎之部・長野県〕

分類 長野県

やば

1. 巡査ノコトヲ云フ。〔第五類　官吏及官舎之部・岡山県〕
2. 刑事巡査－隠語「やばい」（危虞の念）ノ転訛。〔第二類　人物風俗〕
3. ぺーしやん（※「ぺえしゃん」）を見よ。〔犯罪語〕
4. 〔犯〕巡査のこと。「ペーシヤン」「ヒネ」に同じ。
5. 巡査を云ふ。べーちやんとも云ふ。
6. 刑事。「やばい」より来たものにて其の語の略。
7. 巡査。〔山窩〕
8. 刑事。「やばい」からきたもの。又は「やばい」の略。

分類 山窩、岡山県、犯、犯罪語

やば

1. 危い。〔掏摸〕

分類 掏摸

ヤバ

読み方：やば

1. 探偵ノコトヲ云フ。〔第五類　官吏及官舎之部・長野県〕

分類 長野県

ヤバ

読み方：やば

1. 看守ノコトヲ云フ。〔第五類　官吏及官舎之部・長野県〕

分類 長野県

矢場

読み方：やば

1. １　表面大弓場にて内々に女を抱え客を引かしむる家。２　不都合なること、奇怪なること、関西の方言。

分類 関西

矢場

読み方：やば

1. 表面大弓場にて内々女を抱え客を引かしむる家を云ふ。
2. 私娼屋。揚弓屋にして、実は売笑する所。
3. 淫売宿のこと、弓を看板にして密淫売したところから出た語。

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やば。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/02 01:45 UTC 版)

「LOVE ALL SERVE ALL」の記事における「やば。」の解説

『何なんw』『もうええわ』に続き、久しぶりに自分の口癖をタイトルにしてみたシリーズ。音楽的にも自分の大好きな色んな時代のR&Bにインスパイアされています。歌詞は自分が情けない自分に呆れてる感じかな。天使のような自分と悪魔のような自分が痴話喧嘩している感じです。でもまあなんとでも解釈できるから好きなように解釈してちょうだい。ベースとかドラムとか全ての楽器がちょっとやばい感じなんで。チェックして下さい。

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「やば」の例文・使い方・用例・文例

• さやばねは昆虫の体を守る硬いさやである。
• 「なあ、寮の門限って何時だっけ？」「２１時よ」「やばい、走らないと間に合わないぞ」
• 入学して１か月・・・まだ一人も友達がいないってのはやばすぎる。このままじゃ中学の二の舞だ！！
• ぼくはやばい橋は渡りたくない。
• そういえば。やばい、秀樹に毒されてるわ。
• 警察はそれがやばい品物なのを知ってたんだよ。
• 人は無事に苦しむと酒やばくちを始める
• （リボンの結び目やばら飾りのような）通例帽子に付ける飾り
• 積荷やばら積み品を、持ち上げる労働者（特に造船所で）
• 弦楽器を弓やばちなどを使わず指先ではじいてひく