ぬくい
ぬくい
京ことば | 意味 |
ぬくい | あたたかい |
ぬく’い1
但馬方言 | 共通語 | 用例 | 備考 |
ぬく’い1 | 暖かい | 今年の冬はぬくいなあ。 | 全国各地に点在しているようである。同語源と思われる語に、「ぬくとい」(愛知県、静岡県)、「ぬくたい」(三重県伊勢地方)を学生の頃確認した。 |
ぬく’い2
ぬくい
ぬく・い【温い】
方言 | 意味・解説 |
ぬく・い【温い】 | →「ぬくか」 |
ぬくい
ぬくい
ぬくい
- 賭博開帳中ノ見張人ガ、人ノ来ルアルヲ密告スルノ詞ナリ。〔第三類 犯罪行為〕
- 〔犯〕賭場見張人が急報の詞である。
- 賭博の見張人が怪しい者の来た時に合図する言葉を云ふ。
- 賭場の見張人が怪物が現れたと急報することば。
分類 犯、賭博
暖
読み方:ぬくい
- 懐中其他ノ場所ニ現金ノ多額ヲ有スル見込アル場合。〔第四類 言語動作〕
- 懐中其他の場所に現金の多額を有する見込ある場合のことをいふ。〔犯罪語〕
- 多額の現金を所有して居ること。或は所有して居るらしい人物。
分類 犯罪語
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ぬくい
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/25 16:06 UTC 版)
ぬきい、とも。暖かいという意味。「昨日はぬくかったのに、今日はさみいわぁ」(昨日は暖かかったのに、今日は寒いなあ)
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