高砂屋(城下町とっとり交流館)店舗棟
名称: | 高砂屋(城下町とっとり交流館)店舗棟 |
ふりがな: | たかさごや(じょうかまちとっとりこうりゅうかん)てんぽとう |
登録番号: | 31 - 0104 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 木造2階建、瓦葺、建築面積135㎡ |
時代区分: | 明治 |
年代: | 明治後期/平成16年曳家 |
代表都道府県: | 鳥取県 |
所在地: | 鳥取県鳥取市元大工町1 |
登録基準: | 国土の歴史的景観に寄与しているもの |
備考(調査): | 旧所有者の池内家は,製綿業を主な生業としていた商家 |
施工者: | |
解説文: | 街道沿いに建つ商家建築。店舗棟と住居棟を東西に並べて配置する。店舗棟は、建築面積135㎡、木造2階建,桟瓦葺。間口一杯の差鴨居や太い柱を組んで、広い土間と帳場による店空間をつくる。特に土間の松梁は成があり長大で、往時の繁栄ぶりを伝える。 |
高砂屋(城下町とっとり交流館)蔵一
名称: | 高砂屋(城下町とっとり交流館)蔵一 |
ふりがな: | たかさごや(じょうかまちとっとりこうりゅうかん)くらいち |
登録番号: | 31 - 0106 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 土蔵造2階建、瓦葺、建築面積70㎡ |
時代区分: | 明治 |
年代: | 明治後期 |
代表都道府県: | 鳥取県 |
所在地: | 鳥取県鳥取市元大工町1 |
登録基準: | 国土の歴史的景観に寄与しているもの |
備考(調査): | 旧所有者の池内家は,製綿業を主な生業としていた商家 |
施工者: | |
解説文: | 東西2棟の土蔵を蔵前で接続した形式で,主屋後方に建つ。東蔵は桁行9m,梁間4m,西蔵は桁行6m,梁間4m,両蔵とも2階建,切妻造,桟瓦葺。1・2階の正面腰部を七宝模様の海鼠壁とし,扉まわりや窓庇の持送りに漆喰彫刻を施し,見応えがある。 |
高砂屋(城下町とっとり交流館)蔵二
名称: | 高砂屋(城下町とっとり交流館)蔵二 |
ふりがな: | たかさごや(じょうかまちとっとりこうりゅうかん)くらに |
登録番号: | 31 - 0107 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 土蔵造2階建、瓦葺、建築面積23㎡ |
時代区分: | 昭和前 |
年代: | 昭和初期 |
代表都道府県: | 鳥取県 |
所在地: | 鳥取県鳥取市元大工町1 |
登録基準: | 国土の歴史的景観に寄与しているもの |
備考(調査): | 旧所有者の池内家は,製綿業を主な生業としていた商家 |
施工者: | |
解説文: | 主屋後方に建つ土蔵。桁行6m,梁間4m,2階建,切妻造,桟瓦葺。正面に下屋を葺き下ろす。正面腰部を海鼠壁とし,他の面は縦板張や鉄板張とする。平入形式で,両側に建つ妻入形式の蔵一,蔵三と好対照をなし,屋敷景観に変化を与えている。 |
高砂屋(城下町とっとり交流館)蔵三
名称: | 高砂屋(城下町とっとり交流館)蔵三 |
ふりがな: | たかさごや(じょうかまちとっとりこうりゅうかん)くらさん |
登録番号: | 31 - 0108 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 土蔵造2階建、瓦葺、建築面積18㎡ |
時代区分: | 明治 |
年代: | 明治初期 |
代表都道府県: | 鳥取県 |
所在地: | 鳥取県鳥取市元大工町1 |
登録基準: | 国土の歴史的景観に寄与しているもの |
備考(調査): | 旧所有者の池内家は,製綿業を主な生業としていた商家 |
施工者: | |
解説文: | 主屋後方の西寄りに建つ土蔵。桁行5m,梁間4m,2階建,切妻造,桟瓦葺。正面に下屋を葺き下ろして蔵前とする。1・2階の正面腰部を海鼠壁とし,他の面は縦板張とする。正面下屋や2階窓庇は垂木形をみせた塗籠とし,窓庇の持送りに渦紋の漆喰彫刻を施す。 |
高砂屋(城下町とっとり交流館)脇門
名称: | 高砂屋(城下町とっとり交流館)脇門 |
ふりがな: | たかさごや(じょうかまちとっとりこうりゅうかん)わきもん |
登録番号: | 31 - 0109 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 木造、瓦葺、間口2.6m |
時代区分: | 昭和前 |
年代: | 昭和初期 |
代表都道府県: | 鳥取県 |
所在地: | 鳥取県鳥取市元大工町1 |
登録基準: | 国土の歴史的景観に寄与しているもの |
備考(調査): | 旧所有者の池内家は,製綿業を主な生業としていた商家 |
施工者: | |
解説文: | 主屋東側前寄りに附属し,前面の街道と主屋東庭を仕切る。門口1mの腕木門形式で,内開板戸を吊る。屋根を左右に延長して,総延長2.6mの漆喰塗土塀の外観とし,切妻造,桟瓦葺で,腰下を下見板張とする。主屋と同じ瓦を用いて外観の統一を図っている。 |
高砂屋(城下町とっとり交流館)住居棟
名称: | 高砂屋(城下町とっとり交流館)住居棟 |
ふりがな: | たかさごや(じょうかまちとっとりこうりゅうかん)じゅきょとう |
登録番号: | 31 - 0105 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 木造2階建、瓦葺、建築面積85㎡ |
時代区分: | 明治 |
年代: | 明治初期/平成16年曳家 |
代表都道府県: | 鳥取県 |
所在地: | 鳥取県鳥取市元大工町1 |
登録基準: | 国土の歴史的景観に寄与しているもの |
備考(調査): | 旧所有者の池内家は,製綿業を主な生業としていた商家 |
施工者: | |
解説文: | 店舗棟の西隣、街道に面して建ち、店舗棟より半間前面に間口を構える。建築面積85㎡、木造2階建,桟瓦葺。店舗棟に比して簡素な外観であるが、上下の軒裏や2階部分の正面は漆喰塗とし、袖卯建を上げるなど、耐火性に配慮した重厚な構えとする。 |
高砂舎
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