その他主な人たち
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/06 16:29 UTC 版)
「スチュワーデス物語」の記事における「その他主な人たち」の解説
江原 三郎 演 - 光石研 千秋の幼馴染みで、彼女の高校の先輩。実家は鮮魚店を営み、両親と3人で店を切り盛りしている。千秋に恋愛感情を抱き浩にライバル心を持つが、彼女からは友人としか思われていない。スチュワーデスを諦めさせようとする誠治のそそのかしで気持ちをエスカレートさせ、レイプまがいの行為に及んたことがある。さらに真理子の差し金でくれない寮に押しかけて千秋に強引なプロポーズをするが、手土産に持参した鯛を同期生たちに没収されそのまま追い返される。実家は千秋が訓練に挫折しかけた時の避難場所にもなっており、家業の手伝いをさせながら面倒を見て、両親から彼女との結婚を期待されたこともある。 中野 孝 演 - 金田賢一(第2話など) 信子の婚約者で大学時代の同級生。大学を卒業するも就職せずに登山家をしており、信子から時々いくらかの金をもらって生活している。信子の長い髪を気に入り、訓練生の決まりで髪を切るかどうかで揉めたことがある。 その後、信子の父が死去した際には登山の予定を優先して葬儀に参列しようとせず、また信子が残された母のために訓練生を辞めることを申し出ると別れ話を切り出す。この件で同期生らから非難されるとともに、登山の渡航費用を浮かそうと信子の社員割引目当てで婚約していたことまで発覚し、破局する。 小堀 庄介 演 - 田山涼成 「そば徳」のアルバイト店員。さやかに思いを寄せ、徳三からも婿入りを望まれるが、さやかからは相手にされていない。真面目な性格で給料をコツコツ数十万円貯めている。千秋の渡仏時にはさやかから旅費の工面への協力や空港への送り役を頼まれる。さやかから週1回英語を教わり始める。 松永 一郎 演 - 井上純一(第7話など) さやかのボーイフレンド。外国語大学学生。478期生と大学仲間とのダンスパーティーでたまたまさやかと一緒に踊ったことで親しくなる。将来の夢は、一流商社マンになって海外を飛び回ること。千秋への英語のレッスンに託けて、くれない寮の談話室でさやかと飲み騒いでいるところを、兼子と克美からの密告で庄介に押しかけられて喧嘩になり、その騒動がきっかけでさやかと破局する。 南 洋子 演 - 中島唱子(第6話など) パリ行きの便で偶然千秋の隣の乗客となり、機内で自殺を図る女。年齢は千秋と同じ19歳。体重は、85kg。フランスに留学した恋人を留学先の女性にとられたことを理由に自殺を図ろうとするが、慣熟飛行のためパリにフライトする浩と同じ便に乗って訓練の休みに乗じ渡仏する途中の千秋に説得されて自殺を思いとどまる。 本田 まさお 演 - 原亮介(第6話など) 南洋子の恋人で、高校の同級生。パリ留学中にフランス人女子大生と親しくなり、洋子に連絡を取らなくなり悲しませる。留学先に追ってきた洋子と元の鞘に収まり、その後結婚。千秋とその同期訓練生を招待した挙式の後で洋子とともに重傷を負い、ともに千秋に助けられる。 西本 ひろ子 演 - 西本ひろ子
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