その他の格闘技
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 08:19 UTC 版)
一本背負いの欠点として、相手に背を向けてしまう点が挙げられる。このため、相手を投げただけでは勝ちにならず、バックを取られると圧倒的に不利になる総合格闘技、ブラジリアン柔術では一本背負は、投げに失敗した時のリスクが大きくあまり見られない。
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その他の格闘技
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 00:20 UTC 版)
総合格闘技でもKO決着は存在するが、倒れた相手に対する加撃が認められるゆえそれが行われるかダウンした時点でレフェリーストップに至るため、10カウントに入ることは滅多にない。アマチュアの総合格闘技ではグラウンドパンチを禁止していることが多いため、スタンドからの打撃によるダウンはボクシング同様にダウンカウント方式を採用している。 プロレスにも10カウント制のKO決着は一応ルール上は存在するが、3カウント制のフォール勝ちがあるため、普通レスラーはそちらを取りに行くので、通常の試合ではKO決着はほとんど見られない(ダブルノックアウトは度々見られる)。しかし、ロープブレイクなどの状態で倒れたままとなり、相手選手のフォールがカウントされない場合、ノックアウトのカウントが取られる場合がある。また、国際プロレスで行われていた金網デスマッチでは、10カウントKO(フォールして3カウント後に、さらに10カウント)とギブアップしか決着をつけなかった他、アメリカのプロレス団体WWEには、フォールもギブアップも無く、10カウントKOのみで試合を決するラストマン・スタンディング・マッチという形式の試合が存在する(1975年に全日本プロレスで行われたジャイアント馬場対フリッツ・フォン・エリック戦も同様のルールで行われ、「テキサス・デスマッチ」と称された)。 ミャンマー等で盛んなラウェイでは、10カウント自体は同じだが、カウントが2秒ごとに行われる(つまり20秒ダウンでノックアウトとなる)ほか、一定の条件下でダウン中のタイムアウト(休憩)が認められるなど、やや特殊な運用がなされている。
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その他の格闘技
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 15:37 UTC 版)
K-1やJ-NETWORKのトーナメント戦などでは規定ラウンド終了後の判定でもドローとなった場合、エクストラ・ラウンドを1Rないし2R行う。延長ラウンドではラウンド・マスト・システムにより、両者が互角だった場合でも厳正に判定され必ずポイント差が付く。 プロボクシングでは4回戦トーナメント「Raging・Battle」決勝戦で採用。2010年からは全日本新人王決定戦決勝戦でも採用。
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その他の格闘技
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/10 06:08 UTC 版)
サンボや総合格闘技ではテイクダウンすることよりも、その後で足関節技を狙うために使用される。柔術天神真楊流では、吉田千春が得意とした。 プロレスリングでは、相手を後方のみならず、前方に倒す事も多い。また、走ってくる相手に対するカウンターとしても使用される。また、テイクダウンや脚攻撃以外にも、コーナーのターンバックルに顔面をぶつけたり、場外で鉄柵にぶつけたり、タッグマッチではタッグパートナーが倒れる相手に打撃等を加えたりなど、応用が多い繋ぎ技となっている。 ブラジリアン柔術では国際ブラジリアン柔術連盟、国際柔術連盟ともに禁止技である。ギャヴァーレは蟹挟あつかいされていないので使用できる。柔道でもギャヴァーレは蟹挟あつかいされていないが、相手の脚を掴むのでIJFルールでは使用できなくなった。
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