その他の格付け済競走
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/12 15:25 UTC 版)
「フューチュリティステークス」の記事における「その他の格付け済競走」の解説
フューチュリティステークス - アメリカ・ベルモントパーク競馬場 - 上述の競走。1888年創設。正式名称はフューチュリティステークス(Futurity Stakes)だが、後にアメリカ各地でフューチュリティ競走が作られると、それらと区別するため、特にベルモントフューチュリティステークス(en:Belmont Futurity Stakes)とも通称される。長い間、ブリーダーズカップ・ジュヴェナイルにつながる、アメリカの2歳牡馬の競走としては最も重要な競走の一つとしてG1に格付けされてきたが、2004年からG2、2016年からG3、2018年はリステッドレースに降格したが、2019年からG3に昇格する。 フューチュリティステークス(en:Futurity Stakes (Ireland)) - アイルランドの2歳馬によるG2競走。1950年に「アシュフォードキャッスルステイヤーズ(Ashford Castle Stayers)」の名称で始まり、何度も名称が変わっている。1980年代には名称が「フューチュリティステークス」に落ち着くが、スポンサーの交代によって数年おきに冠称が変わっている。1988年は“パナソニックスマーフィットフューチュリティ”、1989年から3年間は“パナソニックスマーフィットEBFフューチュリティステークス”、1999年から2年間が“キングオブキングスEBFフューチュリティステークス”、2001年は“キングオブキングスヨーロピアンブリーダーズファンドフューチュリティステークス”、2002年と2003年は“ガリレオEBFフューチュリティステークス”…といった具合である。近年の勝馬の中には、ウッドマン、セントジョヴァイト、ジャイアンツコーズウェイ、ニューアプローチなどがいる。
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