その他の映像ソフト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 04:23 UTC 版)
「仮面ライダーシリーズ」の記事における「その他の映像ソフト」の解説
テレビシリーズ(およびテレビスペシャル)と劇場版(およびVシネマ、Vシネクスト)以外では、ライブやトークショーといったイベント関連のDVDも発売されている。また、一部のイベント関連映像は、東映特撮ファンクラブなどの有料配信や東映チャンネルなどで放送している。ヒーローショーとトークライブの2部構成、通称「ファイナルステージ&番組キャストトークショー」では、中野サンプラザでの模様を収録したDVDは『ファイズ』『電王』『キバ』『W』『フォーゼ』以降(『クウガ』から『龍騎』と『ブレイド』から『カブト』までのDVDは未発売)となる。『ジオウ』では、DVDに加えてBlu-rayも発売し、『ゼロワン』以降はBlu-rayのみの発売に切り替わる。また、『セイバー』ではヒーローショーのみ収録した「ファイナルステージ」のレンタルDVDをリリースしている。ライブ関連では「MASKED RIDER LIVE2000」「2004」「MASKED RIDER LIVE&SHOW 〜十年祭〜」といったCDがDVDと同時期に発売(「MASKED RIDER LIVE 2000」はコロムビア、「MASKED RIDER LIVE 2004」、「MASKED RIDER LIVE&SHOW 〜十年祭〜(ミュージカルソング)」、「超英雄祭」と「感謝祭」(両イベントの仮面ライダーのライブパートのみ)はエイベックス)した他、『キバ』の夏季はZeppTokyo、クリスマス公演と「十年祭」は東京国際フォーラム、『電王』は放映終了後も首都圏の会場の模様を収録したDVDが発売され、『電王』(夏)『W』(冬)、ファイナルステージの『ディケイド』と『オーズ/OOO』では渋谷C.C Lemonホール、ゴールデンウィークでは『オーズ』以降はグランドプリンスホテル新高輪の大宴会場 飛天、『KAMEN RIDER DRAGON KNIGHT』の日本語吹き替え役のイベントでは新宿文化センターの模様のDVDが発売された。DVDでは4:3映像で収録の発売が多かったが、2010年以降はハイビジョン画質に移行し発売となる。いずれも東映ビデオから発売されている(『鎧武』(GW)のみバンダイナムコフィルムワークス(バンダイビジュアルレーベル)からの発売)。仮面ライダーシリーズとスーパー戦隊シリーズのライブイベントである『超英雄祭』および『感謝祭』では、2012年から2017年までDVDで発売され、2018年以降は、Blu-rayで発売されている。収録における会場は、2014年、2016年から2019年、2022年は日本武道館、2012年、2013年、2015年は東京国際フォーラム、2020年は横浜アリーナとなっている。 本シリーズのOP/ED映像を収録したDVD『東映TV特撮主題歌大全集』が発売。同じく東映が制作するスーパー戦隊シリーズ、メタルヒーローシリーズなどの東映特撮番組(一部ドラマも含む)のOP/ED映像を収録したものであり、本シリーズからはVOL.1に『仮面ライダー』から『仮面ライダーアマゾン』、VOL.2に『仮面ライダーストロンガー』から『仮面ライダースーパー1』、VOL.3に『仮面ライダーBLACK』と『仮面ライダーBLACK RX』、VOL.4に『仮面ライダークウガ』から『仮面ライダー龍騎』、VOL.5に『仮面ライダー555』から『仮面ライダードライブ』をそれぞれ収録(ED収録の『仮面ライダークウガ』と『仮面ライダー響鬼』(第33話まで、第34話以降はOPのみ)を除く『仮面ライダーアギト』以降はOPのみの収録)。特典映像にはOP/EDバリエーションが収録。なお、VOL.4の発売時点(2003年2月)では『仮面ライダー龍騎』と同時期放送の『忍風戦隊ハリケンジャー』はともに番組終了直後に発売されたため、最終回のEDは収録されていない。また、VOL.5の発売時点(2015年7月)では『仮面ライダードライブ』と同時期の『手裏剣戦隊ニンニンジャー』は、両作品ともに番組放映中の発売となる。 また、東映ビデオでは当初、2006年3月にOP/ED映像で発売する予定だったDVD『仮面ライダー主題歌大全』が諸般の事情により一時期発売が中止されていたが、2010年1月21日発売の『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』コレクターズパックの封入特典として『仮面ライダー主題歌全集 仮面ライダー〜仮面ライダーBLACK RX』という形で商品化された。 2021年4月14日発売の「仮面ライダー 一気見Blu-ray」では、シリーズ初期の『仮面ライダー』から『仮面ライダーストロンガー』までの各作品の割り当てたエピソードを収録。前者は「1号・2号・V3編」、後者は「X・アマゾン・ストロンガー編」。 1989年から発売されているビデオ「ヒーロークラブ」では、『RX』放送中から1994年まで「仮面ライダー」というタイトルで発売され、その後2000年の『クウガ』以降は各作品単独でのパッケージング、2003年の『ファイズ』以降は作品ごとに全2巻でのリリースと、販売形式を変更しながらリリースが続けられている。 2011年、本シリーズを制作する東映が創立60周年を迎え、「東映まんがまつり」枠を再現したDVD『復刻!東映まんがまつり』を発売。東映まんがまつりでの収録作品は、1973年夏の『仮面ライダーV3対デストロン怪人』、1974年夏の『五人ライダー対キングダーク』、1975年春の『仮面ライダーアマゾン』(テレビシリーズ 第16話のブローアップ版)となる。
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