さだまさし_セイ!シュン49.69とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > さだまさし_セイ!シュン49.69の意味・解説 

さだまさし セイ!シュン49.69

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/25 03:07 UTC 版)

さだまさし セイ!シュン49.69
ジャンル 音楽番組
放送方式 収録(文化放送のみ一部回生放送あり)
放送期間 2021年10月1日 - 2022年3月28日
放送時間 毎週金曜日 20:30 - 21:00
放送局 文化放送
制作 文化放送
ネットワーク NRN
パーソナリティ さだまさし
出演 寺島尚正
提供 カーコンビニ倶楽部
公式サイト 公式サイト
特記事項:
文化放送では、最終回のみ2022年3月28日(月曜日) 17:15 - 17:45に放送
テンプレートを表示

さだまさし セイ!シュン49.69』(さだまさし セイシュン フォーク・ロック)は、文化放送制作で2021年10月1日より2022年3月28日まで放送していた音楽番組

概要

文化放送は2022年3月に開局70周年を迎えるにあたり、『セイ!ヤング』(1981年10月〜1994年3月)をはじめ、数多くの番組のパーソナリティを担当した歌手シンガーソングライターさだまさしを『セイ!ヤング21』の終了した2003年3月以来、パーソナリティに起用した音楽番組を18年振りに放送する。番組タイトルは前述の『セイ!ヤング』に加え、この番組とほぼ同時の2021年10月27日に発売された、さだのフォークソング・ロックのカバーアルバム『アオハル49.69(フォーク・ロック)』にちなんだものでもある。

番組のコンセプトは「時代を超えた本当にいいものを通して、今と未来に通じる価値を再発見しよう」。戦後の日本邦楽の中から珠玉の1曲だけを毎回取り上げ、その曲について回顧するのではなく、現代や未来の音楽シーンを見据え、さだの視点から様々なエピソードや時代背景などを語ってもらう内容となっている。(文化放送にて)2021年11月12日放送の加山雄三のように、突発的なゲスト出演もある。アシスタントは元・文化放送アナウンサーの寺島尚正。寺島とさだは毎年、大晦日に放送する特番『さだまさしカウントダウンスペシャル』で共演している。

番組終了後の2022年4月6日東京国際フォーラム(ホールA)にて、当番組と『武田鉄矢・今朝の三枚おろし』が合同で企画した『文化放送開局70周年記念 海援隊南こうせつ・さだまさし・グレープ セイ!シュンコンサート』[1]が行われた。

ネット局

放送対象地域 放送局 放送時間 時差 備考
関東広域圏 文化放送(QR) 金曜 20:30 - 21:00 制作局 第1期最終回分は2022年プロ野球パ・リーグ開幕戦埼玉西武ライオンズオリックス・バファローズ実況中継のため、同年3月28日 17:15 - 17:45に振替移動して放送された[2]
長野県 信越放送(SBC) 土曜 19:30 - 20:00 1日遅れ
中京広域圏 東海ラジオ放送(SF) 土曜 20:30 - 21:00
北海道 北海道放送(HBC) 日曜 1:30 - 2:00 2日遅れ 土曜深夜
長崎県 長崎放送(NBC) 月曜 20:50 - 21:20 3日遅れ さだの出身地。この番組終了後、続けて長崎放送製作・『佐田玲子のレイコランドカフェ[3]が生放送されている。
佐賀県 NBCラジオ佐賀
宮崎県 宮崎放送(MRT) 水曜 21:00 - 21:30 5日遅れ

2022年度以降の放送について

2022年度も本番組の放送を望む声が多かったが、文化放送の2022年度ナイターオフの番組編成記者会見の席上で本番組は出てこなかった[4]

その理由が数日後さだの所属事務所からの公式発表で明らかになり、同年10月25日24日深夜)から毎週火曜1時から2時(月曜深夜)に東海ラジオで『1時の鬼の魔酔い』という新番組を始める事が決定した[5]

そのため、文化放送は同年度の本番組は制作・放送しないという判断を下した。ただし、東京都内での『1時の鬼の魔酔い』の収録では文化放送が制作し、裏送りを行なっていて、関東地区でのさだまさしコンサートや大晦日のカウントダウンライブ(『さだまさしカウントダウンスペシャル』)については引き続き文化放送の主催で継続する。また、2023年4月より、文化放送でも本番組とは制作局が異なるが『1時の鬼の魔酔い』の時差ネットを開始することが決定した[6]

2023年10月18日・25日には、2週連続で「好きがつながる!」水曜日19時から21時の生放送[7]で、『さだまさし50周年スペシャル企画 さだは文化だ!!さだの50曲!!Special』[8]と題した特別番組が行われた。これはさだのデビュー50周年に寄せて、リスナーや文化放送にゆかりのあるパーソナリティー、アナウンサー、また、さだの50周年記念トリビュートアルバム作品『みんなのさだ』の歌唱や演奏に参加した音楽家等から「私の好きなさだの1曲・思い出の1曲」をテーマにエピソードを募集し、それを基にさだの代表曲50曲を一部フラッシュ(ワンコーラス程度)も交えながら紹介するという内容である。放送日はさだのメジャーデビュー日に合わせる形にした。

コメントゲスト[9]

脚注

参考文献

外部リンク

文化放送 ナイターオフ 金曜 20:30 - 21:00
前番組 番組名 次番組
さだまさし セイ!シュン49.69
2021年度)
文化放送 金曜20時台後半
さだまさし セイ!シュン49.69
(2021年10月1日 - 2022年3月28日
  • 最終回は放送日・時間を変更して放送。
  • 2022年4月 - 9月23日は『文化放送ライオンズナイター』。

「さだまさし セイ!シュン49.69」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「さだまさし_セイ!シュン49.69」の関連用語

さだまさし_セイ!シュン49.69のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



さだまさし_セイ!シュン49.69のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのさだまさし セイ!シュン49.69 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS