夢のつづき (アルバム)
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| 『夢のつづき』 | ||||
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| さだまさし の スタジオ・アルバム | ||||
| リリース | ||||
| ジャンル | ニューミュージック | |||
| レーベル | フリーフライト | |||
| プロデュース | さだまさし 渡辺俊幸  |  
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| チャート最高順位 | ||||
 
    
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| さだまさし 年表 | ||||
 
    
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『夢のつづき』(ゆめのつづき)は、シンガーソングライターさだまさしの2002年9月26日発表のソロ28枚目のオリジナル・アルバムである。同年9月から翌年までの、さだまさしコンサートツアーにも同じタイトルが用いられた。
概要
この年の6月18日に死去した作曲家・指揮者の山本直純が、作品制作に深く関わった「大きな森の小さな伝説」と「聖夜」を収録している。
収録曲
- 永遠まで
 - 生きることの1/3
 - 夢の樹の下で
 - もうひとつの人生
 - So It's a 大丈夫Day 
  
- 2002年の全英オープンゴルフトーナメントで中島常幸が語った、「今日を悔やんでも仕方ないし、明日を怖れてもしょうがない」という言葉をモチーフとして生まれた作品。ライナーノーツに中島への献辞がある。
 
 - 大きな森の小さな伝説(ものがたり)
 - 素直になりたくて
 - Kana-shimi橋
 - 聖夜 
  
- 映画『二百三高地』挿入歌。
 - この曲は『二百三高地』の主題歌「防人の詩」を作り終えた際、同映画の音楽担当だった山本直純のたっての希望によって、さだが小一時間で作った歌。作中では、戦争の虚しさと生命の儚さを表しているシーンで用いられている。
 - コンサートでは山本直純の話題になった際、「防人の詩」の前奏曲としてよく歌われる。
 
 - 夢のつづき
 
作詞・作曲
- 下作品以外、全曲とも作詞・作曲:さだまさし 
  
- 「夢の樹の下で」作曲・編曲:倉田信雄
 - 「聖夜」「大きな森の小さな伝説」編曲:山本直純
 
 
主な参加ミュージシャン
- ギター:石川鷹彦
 - シンセサイザー:倉田信雄
 - パーカッション:川瀬正人
 
他多数
脚注
- 夢のつづき_(アルバム)のページへのリンク