きょうようとは? わかりやすく解説

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きょう‐よう【供用】

読み方:きょうよう

[名](スル)多くの人の使用のために提供すること。使用充てること。「国有地住民運動場として—する」


きょう‐よう〔‐ヤウ〕【供養】

読み方:きょうよう

⇒くよう(供養)


きょう‐よう【共用】

読み方:きょうよう

[名](スル)

二人以上が共同で使うこと。「ごみの焼却炉を—する」

2種類上の物に共通して使えること。「部品を—する」

「共用」に似た言葉

きょう‐よう〔ケウヤウ〕【孝養】

読み方:きょうよう

親に孝行尽くすこと。こうよう

母への—に生きながらえるみちもあるが」〈谷崎盲目物語

亡き親のために供養をして、ねんごろに弔うこと。また、一般に死者後世(ごせ)を弔うこと。追善供養こうよう


きょう‐よう〔キヤウエウ〕【強要】

読み方:きょうよう

[名](スル)無理に要求すること。無理やりさせようとすること。「寄付を—する」


きょう‐よう〔ケウヤウ〕【教養】

読み方:きょうよう

[名](スル)

教え育てること。

「君の子として之(これ)を—して呉れ給え」〈木下尚江良人の自白

学問幅広い知識精神修養などを通して得られる創造的活力や心の豊かさ物事対す理解力また、その手としての学問芸術宗教などの精神活動

社会生活を営む上で必要な文化に関する広い知識。「高い—のある人」「—が深い」「—を積む」「一般—」


きょう‐よう【××涌】

読み方:きょうよう

きょうゆう(洶涌)


きょうよう 【教養】

教養が単なる学問異なるのは、学問によって精神的に開発され世界だからであって、そのために英語のculture耕作養育の意であり、ドイツ語Bildung形成教化の意がある。文化もまたcul tureだが、キケロが「魂の耕作哲学である」といった如く、心の開発という点では、宗教と教養とは極めて密接であるといい得る。キリスト教新しい教養としての面があったといわれるが、仏教また、釈迦は「心を耕すことだ」といっている(『雑阿含経』)。だが文化人宗教否定的な人もいる。

きょうよう

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 01:58 UTC 版)

同音異義語

きょうよう




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