えーけーななじゅうよんとは? わかりやすく解説

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【AK-74】(えーけーななじゅうよん)

旧ソビエト共産圏主力自動小銃
AKM後継として1974年制式採用されている。
外見内部構造共にAKM酷似しており、AKM用の補器の多く互換性を持つ。

それまでの共通規であった7.62×39弾を廃し小口径の5.45mmX39弾に変更されたのが最大特徴
しかし、AK47AKMなどと弾薬共有できない点が災いし生産数比較伸びなかった。
1990年代には後継機種AN94登場しているが、予算上の理由から更新進んでおらず、未だ相当数現役推定されている。

弾丸非力さを補うため、対人殺傷力重視した脆い弾頭標準としている。

関連AK47 AKM AK100

スペックデータ

口径5.45mm
全長AK-74:943mm
AKS-74:943mm(銃床展開時)/690mm(銃床折り畳み時)
AKS-74U:943mm(銃床展開時)/690mm(銃床折り畳み時)
AK-74M:943mm(銃床展開時)/700mm(銃床折り畳み時)
銃身415mm/210mm(AKS-74U
重量3,300g/2,710g(AKS-74U
使用弾薬5.45×39mm弾
装弾30発/45発(箱型弾倉
作動方式ガス圧、ロテイティングボルト
発射速度600650発/分
650735発/分(AKS-74U
銃口初速900m/秒
有効射程500m

国内AK-74系の主な種類

海外AK-74系の主な種類




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