石狩国 地域

石狩国

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/24 04:14 UTC 版)

地域

石狩国は以下の9郡で構成された。

江戸時代の藩

  • 松前藩領、松前氏(1万石各→3万石各)1599年-1807年・1821年-1855年(石狩国全域)
  • 庄内藩ハママシケ陣屋、1859年-1868年(浜益場所)
分領支配時の藩
  • 高知藩領、1869年-1871年(夕張郡)
  • 山口藩領、1869年-1871年(樺戸郡、雨竜郡)

※上記の他、分領時兵部省領や寺社領、仙台藩士領などもあった。

人口

明治5年(1872年)の調査では、人口6003人を数えた。

脚注

  • 函館市史「通説編第1巻」
  • 北海道「新北海道史 第三巻通説二」

外部リンク

関連項目


注釈

  1. ^ 銭函4・5丁目相当区域は後年の1975年石狩町(当時、現石狩市)から割譲されたものであり、北海道 (令制)における後志国の範囲には元から含まれていない。
  2. ^ 北海道歴史家協議会編「歴史家―第四号」河野廣道 胆振鉏=勇払又は江別、後方羊蹄=江別と苫小牧の間に比定する説など
  3. ^ 北海道大学医学部陽子線研究施設付近

出典

  1. ^ 西鶴定嘉 「樺太の栞」
  2. ^ 千島列島をめぐる日本とロシア 秋月俊幸 ISBN 978-4832933866
  3. ^ 『北海道道路誌』北海道庁 大正14年(1925年)6月10日出版


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