詩人としての彼とは? わかりやすく解説

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詩人としての彼

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武元衡」の記事における「詩人としての彼」の解説

作品に、『嘉陵駅(かりょうえき)』(七言絶句)がある。 嘉陵悠悠風旆遶山川 悠悠として風旆(ふうはい) 山川を遶(めぐ)り 山駅空濛煙 山駅(さんえき空濛くうもう)としては煙と作(な)る 路半嘉陵頭已白 路(みち)は嘉陵かりょう)に半ばにして頭は已(すで)に白し 蜀門西更上青天 蜀門(しょくもん) 西にして更に青天せいてん)に上(のぼ)る

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詩人としての彼

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李端」の記事における「詩人としての彼」の解説

作品に、『送劉侍郎(劉侍郎を送る)』(七言絶句)がある。 送劉侍郎 幾人同入謝宣城 幾人か同(とも)に入(い)る 謝宣城しゃせんじょう、謝朓) 未及酬恩隔死生 未だ恩に酬(むく)ゆるに及ばずして死生隔つ 唯有夜猿知客恨 唯(た)だ夜猿(やえん)の客恨(かくこん)を知る有り 嶧陽渓路第三声 嶧陽(えきよう)渓路(けいろ) 第三

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詩人としての彼

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張子容」の記事における「詩人としての彼」の解説

代表的作品に、『水調第一畳』(七言絶句)、『涼州第二畳』(七言絶句)がある。 水調第一畳 平落日大荒西 平沙の落日 大荒の西 隴上明星高復低 隴上の明星 高く復(ま)た低し 孤山幾処看烽火 孤山 幾処か烽火看る 戦士連営候鼓鼙 戦士 営を連ねて鼓鼙(こへい)を候(うかが)う 涼州第二朔風吹葉雁門朔風さくふうを吹く 雁門の秋 万里煙塵昏戍 万里煙塵じゅろう)昏(くら)し 征馬長思青海北 征馬長(つね)に思う 青海の北(ほく) 胡笳夜聴隴山胡笳聴く 隴山の頭(ほとり)

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詩人としての彼

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郎士元」の記事における「詩人としての彼」の解説

七言律詩作品『贈銭起秋夜宿霊台寺見寄(銭起秋夜霊台寺に宿して寄せられしに贈る)』がある。 贈銭起秋夜宿霊台寺見寄 石林精舎武渓東 石せきりん)の精舎 武渓(ぶけい)の東 夜叩禅扉謁遠公 夜に禅扉(ぜんぴ)を叩いて公に謁す 月在上方諸品静 月は上方在りて諸品(しょほん静かに 僧持半偈縁空 僧は半偈(はんげ)を持(じ)して縁空(むな)し 蒼古道行応遍 蒼そうたい)の古道 行くこと応(まさ)に遍(あま)ねかるべし 落木寒泉聴不窮 落木 寒泉 聴けども窮(きわ)まらず 更憶双峰最高頂 更に憶(おも)う 双峰の最高頂 此心期与故人此の故人と同じゅうせん期す

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詩人としての彼

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皇甫冉」の記事における「詩人としての彼」の解説

作品に、『曽山送別そうざんそうべつ)』(七言絶句)がある。 曽山送別 凄凄遊子苦飄 凄凄せいせい)たる遊子(ゆうし) 飄ひょうほう)を苦し明月祇暫同 明月せいそん) 祇(た)だ暫くは同(とも)にせん 南望千山黛色 南のかた千山せんざん)を望めば黛色たいしょく)の如し 愁君客路在其中 愁う 君が客路(かくろ)の其の中(うち)に在る

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詩人としての彼

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丘為」の記事における「詩人としての彼」の解説

彼の作品に、『左掖梨花』(五言絶句)がある。 左掖梨花 冷艶全欺 冷艶れいえん) 全く欺き 余香乍入衣 余香(よこう) 乍(たちま)ち衣に入(い)る 春風春風しゅんぷう) 且(しばら)く定まること(な)かれ 吹向玉階吹かれ玉階ぎょくかい)に向かって飛ばん

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詩人としての彼

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張南史」の記事における「詩人としての彼」の解説

作品に、『陸勝(りくしょう)の宅にて、秋暮、雨中に韻を探り、同(とも)に作る』(七言律詩)がある。 陸勝宅秋暮雨中探同作 同人永日自相将 同人 永日えいじつ自ずから相将(ひき)い 深竹閑園偶辟疆 深竹(しんちく) 閑園(かんえん) 辟疆(へききょう)に偶す 已被秋風教憶 已(すで)に秋風しゅうふう)に(なます)を憶(おも)わ教(し)められ 更聞寒雨勧飛觴 更に寒雨(かんう)の觴(さかずき)を飛ばさんことを勧むるを聞く 帰心三江 帰心(きしん)問う(な)かれ 三江さんこう)の服従九日 旅服(りょふく)沾(うるお)すに従(まか)す 九日きゅうじつ)の 酔裏欲尋騎馬路 酔裏(すいり)尋ねんと欲す 騎馬の路(みち) 蕭条幾処有垂楊 蕭条しょうじょう)として幾処か垂楊すいよう有る

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詩人としての彼

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張仲素」の記事における「詩人としての彼」の解説

代表的作品に、『漢苑行(かんえんこう)』(七言絶句)、『秋閨思(しゅうけいし)』(七言絶句)がある。 漢苑行 回雁高飛太液回雁かいがん高く飛ぶ 太液池(たいえきち) 新花低発上 新花(しんか)低く発(ひら)く 上林じょうりん)の 年光到処皆堪賞 年光(ねんこう到る処皆賞する堪えた春色人間未知 春色しゅんしょく人間じんかん) 総(す)べて未だ知らず 秋閨思 碧窓斜日深暉 碧窓(へきそう)の斜日しゃじつ) 深暉(しんき)(あい)たり 愁聴寒螿涙湿衣 愁えて寒螿(かんしょう)を聴き 涙 衣を湿(うるお)す 夢裏分明見関塞 夢裏(むり) 分明に関塞(かんさい)を見た不知何路向金微 知らず 何(いず)れの路(みち)か金微(きんび)に向かう

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詩人としての彼

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趙カ」の記事における「詩人としての彼」の解説

作品に、『江書感(江にて官を書す)』(七言絶句)がある。 江書感 独上江渺然 独りに上(のぼ)れば 思い渺然びょうぜん)たり 月光水水天 月光は水の如くは天に連なる 同来翫月人何処 同(とも)に来(きた)って月を翫(もてあそ)びし人は何処(いずく)ぞ 風景依稀去年 風景依稀(いき)として去年似たり

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詩人としての彼

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祖詠」の記事における「詩人としての彼」の解説

代表的作品に、『終南望余終南に余を望む)』(五言絶句)、『望門(門をのぞむ)』(七言律詩)がある。 終南望余 終南陰嶺秀 終南 陰嶺秀で 積雪浮雲積雪 端に浮かぶ 表明霽色 表 霽色(せいしょく明らかに 城中増暮寒 城中 暮寒を増す 望門 燕台一望客心驚 燕台一たび望めば客心驚く 簫鼓喧喧漢将営 簫鼓しょうこ喧喧たり漢将の営 万里寒光積雪 万里寒光 積雪生じ 三辺曙色動危旌 三辺曙色 危旌(きせい)に動く 沙場烽火侵胡月 沙場の烽火 胡月を侵し 海畔雲山城 海畔の雲山 城を擁す 少小雖非投筆吏 少小より投筆の吏には非ずといえども 論功還欲請長纓 功を論ぜんには還(ま)た長纓(ちょうえい)を請わんと欲す

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詩人としての彼

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李建勲」の記事における「詩人としての彼」の解説

現在、『丞相詩集二巻残っている。作品に『宮詞(きゅうし)』(七言絶句)がある。 宮詞 宮門長閉舞衣宮門長(つね)に閉ざして舞衣(ぶい)閑(しず)かなり 略識君王鬢便斑 略(ほ)ぼ識(し)る 君王の鬢(びん)便(すなわ)ち斑(まば)らなるを 却羨落花春不管 却って羨む 落花(らっか) 春管(かん)せず 御溝流得到人間 御溝ぎょこう流れ得て 人間じんかん)に到る

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詩人としての彼

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常建」の記事における「詩人としての彼」の解説

作品に、『宇文六(うぶんりく)を送る』(七言絶句)がある。 送宇文六 花垂楊漢水清 花垂楊すいよう)に映じ漢水清く 微風一枝軽 微裏(りんり) 一枝(いっし)軽し 即今江北還如此 即今(そくこん) 江北こうほく) 還(ま)た此(かく)の如からん 愁殺江南離別愁殺しゅうさつ)す 江南こうなん離別の情

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李拯」の記事における「詩人としての彼」の解説

作品に、『朝より退いて終南山を望む』(七言絶句)がある。 退朝終南山 紫宸朝罷綴鵷 紫宸(ししん) 朝(ちょう)罷(や)んで鵷えんらん)を綴(つづ)り 丹鳳前駐馬看 丹鳳前(たんぽうろうぜん) 馬を駐(とど)めて看(み)る 唯有終南山色在 唯(た)だ終南山色(しゅうなんざんしょく)の在る有り 晴明依旧満長安 晴明 旧に依(よ)って長安満つ

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司空曙」の記事における「詩人としての彼」の解説

作品に『別盧秦卿(盧秦卿に別る)』(五言絶句)がある。 別盧秦卿 知有前期前期在ること有る知れども 難分此夜中 分ち難し 此の夜の中(うち) 無将故人故人の酒を将(もっ)て 不及石尤風 石尤(せきゆう)の風に及ばずとする無かれ

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張籍」の記事における「詩人としての彼」の解説

賈島孟郊などと唱和して古詩をよくし、盟友王建とともに七言楽府優れた作品発表して「張王」と併称された。名詩人になろうとして杜甫詩集焼いてその灰に膏蜜を混ぜて飲んだという逸話がある。表現平易だが、世相矛盾指摘することは鋭く白居易から「挙世いまのよ)には其の倫(たぐい)少なし」と評せられ、後輩の姚合より「古風敵手なく、新語は是れ人ぞ知る」と称えられた。中唐楽府運動の重要な担い手であり、白居易元稹とともに元和体」を形成した。『張司業詩集8巻がある。 節婦吟 君知妾有夫 君知る 妾に夫有るを 贈妾雙明珠 妾に贈る双明珠 感君纏綿意 君が纏綿の意に感じ 繋在紅羅襦 繋けて紅羅襦に在り 妾家高楼連苑起 妾が家の高楼苑に連なって起る 良人執戟明光良人執戟 明光の裏(うち) 知君用心日月 知る君 用心日月如し 事夫誓擬同生死 夫に事えて誓って生死を同じうせんと擬す 還君明珠雙涙君に明珠還して双涙垂る 何不相逢未嫁時 何ぞ未だ嫁せざる時に相逢わざる

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王之渙」の記事における「詩人としての彼」の解説

作品に『九日きゅうじつ送別』(七言絶句)がある。 九日送別 蕭瑟故人庭(けいてい蕭瑟しょうしつ)として故人稀な何処登高且送帰 何(いず)れの処か高き登りて且(しばら)く帰るを送らん 今日暫同芳菊酒 今日暫く同(とも)にす 芳(ほうきく)の酒 明朝応作明朝は応(まさ)に断だんぽう)と作(な)って飛ぶべし

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詩人としての彼

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于武陵」の記事における「詩人としての彼」の解説

作品に、『勧酒かんしゅ)』(五言絶句)がある。井伏鱒二訳詩集厄除け詩集』に収録され訳詩が有名である。 勧酒 勸君金屈巵 君に勧める 金屈巵(きんくっし) 滿酌不須辭 満酌(まんしゃく) 辞するを須(もち)いず 花發風雨 花発(ひら)けば風雨多く 人生別離 人生 別離足(おお)し

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詩人としての彼

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賈至」の記事における「詩人としての彼」の解説

作品に、『西亭春望せいていしゅんぼう)』(七言絶句)がある。 西亭春望 日長風暖柳青青 日は長く風邪暖かにして柳青青(せいせい)たり 北雁帰飛入窅冥 北雁(ほくがん帰り飛んで窅冥(ようめい)に入る 岳陽上聞吹笛 岳陽城上 笛を吹く聞けば 能使春心満洞庭 能(よ)く春心しゅんしん)をして洞庭に満たし

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賈曾」の記事における「詩人としての彼」の解説

賈曾作品に『春和春日出苑矚目応令(「春日、苑に出でしときの矚目」に和し奉る 応令)』(七言律詩)がある。 春和春日出苑矚目応令 龍暁闢問安廻 龍暁に闢(ひら)き安(あん)を問うて廻(かえ)り 金輅春遊博望開 金輅(きんろ)春遊しゅんゆう)して博望(はくぼう)開く 渭北晴光揺 渭北(いほく)の晴光(せいこうそうじゅ)に揺らぎ 終南佳気入楼台 終南しゅうなん)の佳気(かき) 楼台に入(い)る 招賢已得商山老 賢を招いては已(すで)に得たり 商山(しょうざん)の老 託乗還徴鄴下才 乗(じょう)に託しては還(ま)た徴(め)す 鄴下(ぎょうか)の才 臣在東周留滞 臣は東周在りて独り留滞りゅうたい)するも 忻逢睿日辺来 睿えいそう)の日辺(じっぺん)より来(きた)れるに逢うを忻(よろこ)ぶ

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許渾」の記事における「詩人としての彼」の解説

許渾作品に、『秋思』(七言絶句)がある。 秋思西風簟秋 琪(きじゅ)の西風 簟(ちんてん)秋なり 湘水憶同遊 (そうん) 湘水しょうすい) 同遊(どうゆう)を憶(おも)う 高歌一曲明鏡 高歌(こうか)一曲 明鏡を掩(おお)う 昨日少年白頭 昨日少年 今は白頭

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韋荘」の記事における「詩人としての彼」の解説

作品に、七言絶句「古別離」がある。 古別離 晴煙漠漠毿毿 晴煙 漠漠として 毿毿(さんさん) 不那離情酒半酣 那(いか)んともせず 離情 酒半ば酣なるを 更把玉鞭雲外指 更に玉鞭を把りて 雲外指せ断腸春色在江断腸春色 江南在り

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釈霊一」の記事における「詩人としての彼」の解説

現在、『霊一詩集一巻残っている。作品に、「僧院」(七言絶句)がある。 僧院 虎渓閑月引相過 虎渓(こけい)の閑月(かんげつ引いて相過ぎ 帯松枝薜蘿 帯ぶ松枝しょうし薜蘿(へいら)を掛く 無限青山行欲尽 無限青山行欲尽 白雲深処老僧白雲深き老僧多し

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崔国輔」の記事における「詩人としての彼」の解説

代表的作品に、『長信長信)』(五言絶句)、『長楽少年行』(五言絶句)がある。 長信 長信宮中 長信ちょうしん宮中 年年愁処生 年年 愁処(しゅうしょ)に生ず 故侵珠履跡 故(ことさ)らに珠履(しゅり)の跡を侵し 不使玉階玉階ぎょくかい)を行(ゆ)かしめず 長楽少年遺却珊瑚遺却いきゃく)す 珊瑚(さんご)の鞭(むち) 白馬不行 白馬 驕りて行(ゆ)かず 章台楊柳 章台しょうだい楊柳ようりゅう)を折る 春日路傍春日しゅんじつ路傍の情

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綦毋潜」の記事における「詩人としての彼」の解説

代表的作品に、『宿竜興寺竜興寺宿る)』(五言律詩)がある。 宿竜興寺 香刹夜忘帰 香刹(こうせつ) 夜 帰る忘る 古殿清し 古殿(こでん)の扉 灯明方丈室 灯は明らかな方丈の室 珠繋比丘衣 珠は繋(か)く 比丘(びく)の衣 白日伝心白日 伝心静かに 青蓮喩法微 青蓮せいれん) 喩法(ゆほう)微な天花不尽 天花 落ちて尽きず 処処銜飛 処処の銜(ふく)みて飛ぶ

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王建 (唐)」の記事における「詩人としての彼」の解説

作品に、『十五夜望月十五夜、月を望む)』(七言絶句)がある。 十五夜望月 中庭地白 中庭 地白うして棲(す)み 冷露無声湿桂花 冷露(れいろ) 声無く 桂花(けいか)を湿(うるお)す 今夜月明人尽望 今夜 月明げつめい) 人尽(ことごと)く望むも 不知秋思在誰家 知らず秋思しゅうし) 誰(た)が家にか在る

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李頎」の記事における「詩人としての彼」の解説

李頎代表的作品に『望秦川』(五言律詩)、『寄韓鵬』(七言絶句)などがある。 望秦川 別業居幽処 別業べつぎょう) 幽処(ゆうしょ)に居る 到来生隠心 到来すれば心(いんしん)を生ず 南山当戸牖 南山 戸牖(こよう)に当り水映園林ほうすい園林えんりん)に映ず 屋覆経冬雪 屋(おく)は覆わる 冬を経しに 庭昏未夕陰 庭は昏(くら)く 未だ夕べならずして陰(かげ)る 寥寥人境寥寥りょうりょう)たり人境じんきょう)の外 閑坐聴春禽 閑坐(かんざ)して春禽しゅんきん)を聴く韓鵬 為政心閑物自閑 政(まつりごと)を為すに心閑(しず)かならば物自ずから閑(しず)かなり 朝看飛鳥暮飛還 朝(あした)に看(み)し飛鳥ひちょう暮れ飛び還る 寄書河上神明宰 書を寄(よ)す 河上かじょう神明の宰(さい) 羨爾城頭姑射山 羨む 爾(なんじ)が城頭姑射(こや)の山

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耿湋」の記事における「詩人としての彼」の解説

代表的作品に、『秋日』(五言絶句)がある。 秋日 返照閭巷 返照はんしょう閭巷りょこう)に入(い)る 憂来誰共語 憂え来(きた)るも誰と共にか語らん 古道少人行 古道 人の行くこと少(まれ)に 秋風動禾黍 秋風 禾黍(かしょ)を動かす

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韓翃」の記事における「詩人としての彼」の解説

作品に、『寒食』(七言絶句)がある。 寒食 春城無処不飛花 春城 処として花を飛ばさざるは無し 寒食東風御柳寒食かんしょく東風とうふう御柳ぎょりゅう斜めな日暮漢宮伝蝋燭 日暮 漢宮 蝋燭伝え 青煙散入五侯家 青煙散じて五侯(ごこう)の家に入る

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孫逖」の記事における「詩人としての彼」の解説

代表的作品に、『宿雲門寺閣(雲門寺の閣に宿る)』(五言律詩)がある。 宿雲門寺閣 香閣東山下 香閣(こうかく東山の下(もと) 煙花象外幽 煙花(えんか) 象外(しょうがい)に幽なり 懸灯千嶂夕 灯(ともしび)を懸(か)く 千嶂(せんしょう)の夕べ 幕幔五湖秋 幔(とばり)を巻く 五湖(ごこ)の秋 画壁余雁 画壁 雁(こうがん余り 紗牕宿斗牛 紗牕(しゃそう斗牛とぎゅう宿れり 更疑天路近 更に疑う 天路近きかと 夢与白雲遊 夢白雲と遊ぶ

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張祜」の記事における「詩人としての彼」の解説

作品に、『霖鈴(うりんれい)』(七言絶句)、『集霊台しゅうれいだい)』(七言絶句)がある。 霖鈴霖鈴夜却帰秦 霖鈴(うりんれい)の夜 却って秦(しん)に帰る 猶是張徽一曲新 猶お是れ張徽(ちょうき一曲新たなり 長説上皇垂涙教 長(つね)に説く 上皇 涙を垂れて教えしを 月明南内更無人 月明南内更無人霊台虢国夫人主恩 虢国夫人(かくこくふじん)は主恩を承(う)け 平明騎馬入宮平明 馬に騎(の)って宮門を入(い)る 却嫌脂粉顔色 却って脂粉(しふん)の顔色がんしょく)を汚(けが)すを嫌(いと)い 淡掃蛾眉至尊 淡く蛾眉(がび)を掃いて至尊に朝(ちょう)す

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詩人としての彼

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/03 09:45 UTC 版)

欧陽セン」の記事における「詩人としての彼」の解説

作品に、『題延平剣潭延平剣潭題す)』(七言絶句)がある。 題延平剣潭 想像精霊欲見難 精霊想像し 見んと欲すれども難し 通津一去漫漫 通津つうしん) 一(ひと)たび去って漫漫まんまん)たり 空余昔日凌霜空しく余す 昔日 を凌(しの)ぐ色 長與澄潭生昼寒 長(とこし)えに澄潭(ちょうたん)と与(とも)に昼寒(ちゅうかん)を生ず

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詩人としての彼

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/03 09:54 UTC 版)

王翰」の記事における「詩人としての彼」の解説

作品に、『涼州詞りょうしゅうし)』(七言絶句)がある。 涼州詞 葡萄美酒夜光杯 葡萄美酒 夜光(やこう)の杯 欲飲琵琶馬上催 飲まんと欲すれば 琵琶 馬上に催(うなが)す 酔臥沙場君笑 酔うて沙場(さじょう)に臥す 君笑うこと(な)かれ 古来征戦幾人古来征戦せいせん幾人か回(かえ)る

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詩人としての彼

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/29 09:09 UTC 版)

銭起」の記事における「詩人としての彼」の解説

代表的作品に、『逢侠者侠者逢う)』(五言絶句)、『江行無題』(五言絶句)がある。 逢侠者 燕趙悲歌士 燕趙(えんちょう悲歌(ひか)の士 相逢劇孟家 相逢う 劇孟(げきもう)の家 寸心不尽 寸心すんしん言い尽くさざるに 前路日将斜 前路 日 将(まさ)斜めならんとす 江行無題 咫尺風雨 咫尺(しせき) 風雨愁う 匡廬不可匡廬きょうろ登る可(べ)からず 祇疑雲窟 祇(た)だ疑う 雲霧の窟(いわや) 猶有六朝僧 猶お六朝りくちょう)の僧有らんかと

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詩人としての彼

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/27 09:27 UTC 版)

張謂」の記事における「詩人としての彼」の解説

作品に、『題長安主人壁(長安主人の壁に題す)』(七言絶句)がある。 題長安主人世人結交須黄金 世人 交わりを結ぶに黄金を須(もち)う 黄金不多交不深 黄金多からざれば交わり深からず 縦令然諾暫相許 縦令(たとい)然諾ぜんだく)して暫く相許すとも 終是悠悠行路心 終(つい)に是れ悠悠たる行路の心

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