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とほ 【杜甫】

(712-770) 中国盛唐詩人。字(あざな)は子美、号は少陵。官名により工部拾遺とも呼ばれる。若い頃、科挙落第各地放浪し、李白らと親交を結ぶ。四〇歳を過ぎて仕官したが、左遷されたため官を捨て以後家族連れて甘粛四川放浪し、湖南病没。国を憂い、民の苦しみを詠じた多数名詩を残し、後世詩聖と称され、李白とともに中国代表的詩人とされる詩文集「杜工部集


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杜甫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/10/10 11:23 UTC 版)

杜 甫(と ほ、712年先天元年) - 770年大暦5年))は、中国盛唐詩人
  1. ^ ここでは平仄の都合上「三」の字を用いて「何ヶ月」を指す。他に「今年の春3ヶ月間」「陰暦の三月まで」「去年の三月から今年の三月まで」とする解釈もある(松浦友久編『校注 唐詩解釈辞典』342-343頁より)。
  1. ^ 吉川幸次郎「杜甫について」、黒川洋一『杜甫』(角川書店<鑑賞 中国の古典17>)、植木久行『唐詩物語 名詩誕生の虚と実と』(大修館書店)などより
  2. ^ 吉川幸次郎『宋詩概説』(岩波文庫)より
  3. ^ 高島俊男『李白と杜甫』(新版は講談社学術文庫)では、杜甫の絶句は「律詩の一部分と考えればよくできている」が、「それを四行だけ取り出して『はい、絶句です』といわれても困る」と評している。その一方で「彼の絶句が、絶句の通念と異なっているとしても、そこに律詩の名手としての彼の個性がまぎれもなく刻印されているという意味では、それらの作品もやはりかけがえのない価値を有すると言ってもよいだろう」(松浦友久編『校注 唐詩解釈辞典』「絶句四首 其三」備考「杜甫の絶句」377頁より、執筆担当は宇野直人)とする評価もある。


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