望月

デジタル大辞泉

ぼう‐げつ〔バウ‐〕【望月】

読み方：ぼうげつ

陰暦十五夜の月。満月。もちづき。

もち‐づき【^▽望月】

読み方：もちづき

陰暦十五夜の月。特に、陰暦8月の十五夜の月。満月。もちのつき。《季 秋》

もちづき【望月】

読み方：もちづき

姓氏の一。

[補説] 「望月」姓の人物
望月玉蟾(もちづきぎょくせん)
望月三英(もちづきさんえい)
望月信亨(もちづきしんこう)

もちづき【望月】

読み方：もちづき

謡曲。四番目物。主君安田友治の敵の望月秋長を討とうとした小沢刑部友房が、安田の妻子に芸をさせ、みずからも獅子を舞い、すきを見て望月を殺す。

難読語辞典

望月

読み方：モチズキ（ｍｏｃｈｉｚｕｋｉ），　ボウゲツ（ｂｏｕｇｅｔｓｕ）

陰暦１５日の月

隠語大辞典

望月

読み方：もちづき

1. 妊婦の出産する月のことをいふ。陰暦の十五夜の満月を望月といふから。

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季語・季題辞典

望月

読み方：モチズキ（ｍｏｃｈｉｚｕｋｉ）

陰暦八月十五日、仲秋の満月

季節 秋

分類 天文

歌舞伎・浄瑠璃外題辞典

望月

読み方：モチズキ（ｍｏｃｈｉｚｕｋｉ）

初演 元文5.12(大坂・中村十蔵座)

望月

読み方：モチズキ（ｍｏｃｈｉｚｕｋｉ）

初演 明治5.5(東京・中村座)

音曲 常磐津

望月

読み方：モチズキ（ｍｏｃｈｉｚｕｋｉ）

初演 明治15.6(東京・新富座)

音曲 長唄

望月

読み方：モチズキ（ｍｏｃｈｉｚｕｋｉ）

初演 嘉永1.8(江戸・中村座)

古典文学作品名辞典

望月

読み方：モチズキ（ｍｏｃｈｉｚｕｋｉ）

分野 謡曲

年代 成立年未詳

作者 作者未詳

地名辞典

望月

読み方：モチズキ（ｍｏｃｈｉｚｕｋｉ）

所在 長野県佐久市

望月

読み方：モチズキ（ｍｏｃｈｉｚｕｋｉ）

所在 大分県臼杵市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

住所・郵便番号検索

〒384-2202  長野県佐久市望月
〒875-0063  大分県臼杵市望月

ウィキペディア

望月

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望月（ぼうげつ、もちづき）

ウィキペディア小見出し辞書

望月（もちつき）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/02/27 07:02 UTC 版)

「サンクチュアリ (漫画)」の記事における「望月（もちつき）」の解説

民主自由党総裁で総理大臣。

望月

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「テツぼん」の記事における「望月」の解説

静岡の地方新聞（だがブロック紙並みの発行部数を抱える）「中部新聞」の記者。伊東によれば、スクープ狙いの意識が強いという。

望月（ピアニスト）

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「HOTEL」の記事における「望月（ピアニスト）」の解説

ラウンジピアニスト。かつては音楽大学の助教授に近い場所にいた。

望月

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「名馬一覧」の記事における「望月」の解説

平清盛の愛馬。『平家物語』では望月の尾に鼠が一晩で巣を作ったことが語られる。鼠（ネズミ）のような小動物が馬のように大きな動物に取り付いて巣を作ることは、世の中の傾勢が変わる異変として極めて不吉とされた。

望月（ぼうげつ）

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「戦国ARMORS」の記事における「望月（ぼうげつ）」の解説

空刃奥義。竜巻のような空刃で、相手を切り刻む。

望月

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「陸王 (小説)」の記事における「望月」の解説

「ジャパニクス」陸上競技部ランナー。

望月

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「天使の耳」の記事における「望月」の解説

トラックの後方を走っていた車の運転手。

望月

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「ミリ子は負けない」の記事における「望月」の解説

6年生（男子）。ファースト担当。

望月

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「醍醐真司の博覧推理ファイル」の記事における「望月」の解説

出版社、英人社の専務。

望月

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「信長のシェフ」の記事における「望月」の解説

ケンらと一緒にタイムスリップしてきた人物で、ケンと同じく副料理長。年齢はケンより一回り上。ケンの父親から預かった箱を所持している。間者と疑われた際、松田と共に逃げたが、松田に見捨てられるようにして現地人に捕まる。松田はそのことから自分が殺したものと思っていたが、実は望月は太っていたことから、名のある者と勘違いされたため、殺されなかった。ケンたちを襲ったのは三好の雑兵であり、望月は三好家へと連れ去られていた。このことをケンに教えた三好康長によれば、その後、望月と思しき者は三好長治に仕えていたが、長治の自害後の消息は不明といわれていた。その後は一条兼定の隠棲する伊予国の戸島にいる。

望月

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「幸せの時間」の記事における「望月」の解説

宣伝部。買い物依存症。マゾヒズム。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

望月

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 13:04 UTC 版)

名詞

望 月（ぼうげつ、もちづき）

1. （ぼうげつ）陰暦十五日の夜の満月。
2. もちづき 参照。