二等辺三角形
二等辺三角形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/30 02:11 UTC 版)
任意の辺を底辺とすることができるが、特に断らなければ、等しい2辺以外の3本目の辺を底辺とする。
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二等辺三角形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 16:05 UTC 版)
二等辺三角形で、長さの等しい 2 つの辺を等辺といい、残りの 1 つの辺を二等辺三角形の底辺と呼ぶ。 2 つの等辺のなす角を頂角といい、残りの 2 つの内角を底角という。頂角の対辺が底辺であり、底辺の両端の角が底角である。また、二等辺三角形で頂点と言った場合、特に底辺の対頂点を指す。 △ABC が b = c の二等辺三角形であれば、底角 ∠B = ∠C であり(二等辺三角形の底角の性質)、逆に、△ABC の 2 角が ∠B = ∠C であれば、b = c の二等辺三角形となる(二等辺三角形の成立条件)。 二等辺三角形は線対称な図形であり、頂角の二等分線、底辺の垂直二等分線、頂点から底辺に引いた中線はすべて対称軸上に乗る。 二等辺三角形のうち、頂角が直角に等しいものを直角二等辺三角形という。直角二等辺三角形の場合、直角をはさむ 2 辺が等辺にあたり、斜辺が底辺にあたる。底角の大きさはそれぞれ 45 度となる(図 6)。
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