二等食堂車とは? わかりやすく解説

二等食堂車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/17 02:22 UTC 版)

鉄道院基本形客車」の記事における「二等食堂車」の解説

9215形オロシ9215 - 9219・10250 - 102591910年に神戸工場で1両、1912・13年神戸・大工場13製造され1917年事故廃車補充として苗穂工場で1両が追加製造された。 製造時期により二等室と食堂定員異なり、また喫煙室有無などの差異がある。 1928年形式称号改正で、食堂定員12名の9216・9217・10253 - 10259は17755形ナロシ17755 - 17763、18名の9215・9218・9219・10250 - 10252は17770形ナロシ17770 - 17775と改称されたが、鋼製の二等食堂車に代替され、1932年以降全車荷物車などに改造され形式消滅した

※この「二等食堂車」の解説は、「鉄道院基本形客車」の解説の一部です。
「二等食堂車」を含む「鉄道院基本形客車」の記事については、「鉄道院基本形客車」の概要を参照ください。

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