神戸工場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 20:29 UTC 版)
「川崎重工業船舶海洋ディビジョン」の記事における「神戸工場」の解説
神戸工場では民間用船舶のみならず、艦艇や海洋機器の製作、それらに関係する各種部品も扱っている。船舶の修理も可能で、主要工場の一つである神戸工場には海上自衛隊や海上保安庁に所属する船舶がドック入りしていることもある。また、進水式の際には地元住民を招待することがある。なお、神戸工場はエネルギー・環境プラントカンパニーの工場も兼ねている。 貨物船は主に積載量5万5,000トンクラスのばら積み船を建造しており、同一タイプの船を複数受注し生産効率を高めている。2006年現在の神戸工場ではこのクラスの船舶を年間5隻強を建造できる。また、水中翼船(ジェットフォイル、ボーイングからのライセンス)も建造している。
※この「神戸工場」の解説は、「川崎重工業船舶海洋ディビジョン」の解説の一部です。
「神戸工場」を含む「川崎重工業船舶海洋ディビジョン」の記事については、「川崎重工業船舶海洋ディビジョン」の概要を参照ください。
- 神戸工場のページへのリンク