主人公周辺
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タカシ・カシイ 本作の主人公。日系3世。麻薬取締局(DEA)の捜査官で、局内一の殺し屋。チーム・アイス第7班。恋人が麻薬で身を滅ぼしたという過去を持ち、麻薬密売人を殺す事を生きる目的としている。 ジェニファ・ワイオミング 麻薬取締局の化学分析官。チーム・アイス第7班。オハイオ州生まれ。 ヘラン・ヤン FBI対テロ特別対策部所属。チーム・アイス第7班。韓国生まれで、テコンドーの使い手。大韓航空機撃墜事件で家族を失い、ロシア人への復讐の為に生きてきた。 ロバート・トミタ CIA出身。チーム・アイス第7班。 ディビット・オブレンスキー チーム・アイス全体の指揮官。コードネームはマックス。合衆国国務長官付き特別警護官。 シリア・バッチェルダー 通称レッド・フレア。IRAの伝説のスナイパー。公的記録では作中の6年前に死亡したとされている。CIAに操られ、ソン中将の護衛となり曹将軍を狙う。やがてチーム・アイスと行動を共にする。 諏訪輝延(すわ てるのぶ) 陸上自衛隊の三等陸佐。陸自屈指の戦闘スキルを持つが、実戦経験はなかった。「ツクスマ」とチーム・アイスの連絡将校として作戦に参加する。
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主人公周辺
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「コペンハーゲン (デンマークのテレビドラマ)」の記事における「主人公周辺」の解説
ビアギッテ・ニュボー・クリステンセン(演・シセ・バベット・クヌッセン) 当ドラマの主人公。新民主党初代党首。新民主党創設者。穏健党前党首。デンマーク初の女性首相。デンマーク前首相兼元マスコミ担当大臣。学生時代に生徒会長を務めるほどの才女。フランス語も堪能で、フランス人のEU議会委員長とも気さくに電話会談をする。自身の信念と実力で国を率いるが、のちに総選挙で敗北し、首相を辞任し議員も辞職し、政界を引退。その後のシーズン3では、いくつかの有名外資企業の役員を務め、香港にまで手を伸ばすほどの敏腕。国際ビジネスウーマンとして活躍する。その後、眠っていた政治家としての野心が少しずつ復活していき、のちに政界に復帰。しかし穏健党に戻ることを拒まれたため、新党「新民主党」を結成した。その後7話で、自身の首相の座を奪ったヘセルボーが解散総選挙をすることを宣言し、再びへセルボーと対決する事となる。その後、総選挙期間中に「新民主党は、左派連合から脱退する」と宣言し、ラウス・ヘセルボー、ヤコブ・クルーセ、ヴュボネ・ケーア、スベン・オール・サルトム、ミケール・ラウゲセンといった、巨大すぎる右派中道連合トップ達や自身のライバル達と、孤立無援で全面対決する事となる。しかし、そんな中でも最終決戦では、思わぬ結末に遭遇する事となる。 苗字の由来と逸話 ビアギッテの苗字である「ニュボー(Nyborg)」とは、デンマークではありがちな苗字であると共に「Ny」はデンマーク語で「New(新しい)」という意味合いを持っており「Borg」は「Castle=Government(政府)」という意味合いを持っている。当ドラマの主人公、ビアギッテの苗字である「ニュボー(Nyborg)」とは「新しい政府」という、非常に重要なキーワードとメッセージを含んでいるのである。 フィリップ・クリステンセン(演・ミケール・ビアクケーア) ビアギッテの元夫。大学講師。実業家。影ながら政治家でのちに首相となる妻を支えるが、様々な対立により溝が深まりのちに離婚。しかしその後も良き友人としてビアギッテを、良き父として子供を支える。世界屈指の大企業「ベア・エレクトロニクス社」の北欧支部CEOに抜擢されるほど優秀な人物。生徒からの信頼も厚かったが惜しくも大学を退職。シーズン3でも新党「新民主党」を結成したビアギッテを支える。2話で自身がかつて勤めていた倒産した銀行から備品をもらい、ビアギッテ率いる「新民主党」本部に提供するなど、積極的支援もする。10話では、ジェレミーと会い、ビアギッテの「元夫」と「現恋人」という「水面下の対立」をやめて和解した。 ラウラ・ニュボー・クリステンセン(演・フレジャ・リーマン) ビアギッテとフィリップ夫妻の間に出来た長女でマグヌスの姉。シーズン1では両親の関係悪化や、首相の娘という重責に苛まれ病む。シーズン2ではビアギッテ達から渡された神経病治療薬「ハッピーピル」を飲むことを拒否し、病状が悪化。終盤では「リーセ・ホルム」と呼ばれる民間の精神科病院に極秘入院することに。それがのちに発覚してしまい、ラウゲセンはじめマスコミの標的にされバッシングされ、別の精神病院に移る寸前の事態にまで悪化する。しかしシーズン3では、病状が回復し退院し復帰。シーズン3でもビアギッテを支え、ビアギッテの新恋人ジェレミーにも気さくに握手する心優しい女性。9話ではエクスプレスの記者に、しつこくビアギッテのことについて聞かれるが突っぱねた。最初から最後まで母親のことを守り抜いた娘の鏡。10話では投票所でマスコミの取材を受け「私が18歳なら母に投票する」と笑顔で答えた。さらにその後、カーステンのことを「緑の党のあのつまらない人」と秘密裏に侮辱した。シーズン1、初回とシーズン3、最終回で、選挙後のクリスチャンスボー城で受けるマスコミの取材において、車のドアを開けるタイミングを「指揮される側」から「指揮する側」に変わるなど、多大な成長ぶりを見せた。 マグヌス・ニュボー・クリステンセン(演・エミル・ボールセン) ビアギッテとフィリップ夫妻の間に出来た長男でラウラの弟。首相だった母ビアギッテに連れられ、度々首相府で世話されていた。シーズン3でもビアギッテを慕い、ビアギッテの新恋人ジェレミーとも気さくに話す。その後、ビアギッテのガンの放射線治療のことを知ると、ビアギッテの病状ばかりを心配するようになる。母親思いの非常に心優しい少年。10話では「新民主党の風船」のヘリウムガスで変声してしまい、周囲を笑わせた。 ペリー・ニュボー(演・ピーター・シュローダー) ビアギッテの父。ラウラとマグヌスの祖父。ボーンホルム島在住。年金生活者。元高校教師。社会主義者。ビアギッテの母であり、ラウラとマグヌスの祖母でもある自身の妻とは離婚している。頻繁にビアギッテ一家宅を訪れ、孫のラウラとマグヌスに優しく接する。だが、フィリップとの仲は険悪で、事前に伝えていた日数よりも長くペリーがビアギッテ一家宅に泊まると言うと、フィリップは我慢出来ずに家を出てホテルに行ってしまうほど、非常に仲が悪い。その理由は自身の政治的思想の違いから、フィリップのことを「最悪な資本主義者」扱いしたり、フィリップのバスローブを無断で使用したり、リビングで自身が好きな曲を延々と流し続けるなど、独善的かつ横暴的な所が目立つためだと思われる。結局ビアギッテがフィリップに折れて、ペリーは予定通り、ボーンホルム島に帰る事となる。シーズン1、6話に登場する「トルギシア」の少数民族「サルケシア人」の独立活動家で詩人の「グラジーミル・バイアーノフ」のファンで、バイアーノフの出す詩に共感し、感銘を受けている。ビアギッテがバイアーノフ逮捕を命じると、鬼の形相でビアギッテに激怒する。デンマーク女王主催の舞踏会に行くビアギッテとフィリップに「しっかり夫婦のフリしてこい」と言ったり、ビアギッテに対し「約束してくれ。お前(ビアギッテ)とフィリップは別れないと」と言うが、これがのちのビアギッテ夫妻の離婚の伏線となってしまう。 ジェレミー・ウェルシュ(演・アラステア・マッケンジー) シーズン3にのみ登場。イギリス人建築家。イギリス在住だが、世界中を飛び回り、香港の外資企業でも働き、大学講師もするやり手のビジネスマン。フィリップと離婚した後、初めて出来たビアギッテの恋人。「ビアギッテとコペンハーゲンで会うことは許されない」ことを嘆き「今後デンマーク政府が移民法をさらに厳しくしたら、デンマークに入国すらできないのではないか?」と二重に嘆いた。穏健党党首選にビアギッテ達に内緒で訪れ、ビアギッテに会わず、花束だけ置いていくという、律儀かつ粋な一面もある。ビアギッテが「新民主党」を結成した会見の日の夜に、旧来までの二人のルールだった「コペンハーゲンでは会わない」という取り決めを無くし会い、コペンハーゲンで関係を結ぶ。その後、4話でビアギッテと共に高級レストランで食事中に嘔吐してしまい、それがマスコミやネットに知られてしまい「ビアギッテの秘密の新恋人」として取り上げられ大騒動に、妙な事により「ゴシップ記事の顔」となってしまった。YOUTUBEにも嘔吐シーンがアップされ、12万回再生された。5話では、ビアギッテ同様に売春禁止に反対する。その後、マグヌスとラウラに「不味そうなトーストに見える」イギリス料理を振る舞った。その後、フィンランドのヘルシンキの橋の建設にも関与する。ラウラとマグヌスとも、一緒にTV1の党首討論会を視聴しビアギッテを見守るなど、もはや家族同然の関係になる。10話では、総選挙後にビアギッテと共に国会議事堂に行きマスコミの取材を受け、公私共にビアギッテの公式のパートナーとなる。そこでフィリップと会い、ビアギッテの「現恋人」と「元夫」という「水面下の対立」をやめて和解した。最後「最終決戦」と「その後の大仕事」を終えて帰ってきたビアギッテを迎え入れ、ビアギッテの「その後の処遇」を喜ぶ。 カトリーネ・フェンスマーク(演・ビアギッテ・ヨート・サアアンセン) 新民主党広報員。ラナス地方出身。カスパーに代わるビアギッテの新スピンドクター。TV1の元キャスター。ジャーナリスト。カスパーの前妻。優秀で頭脳明晰の才女だが、正義感を振りかざし周りを困らせる。シーズン1で当時のへセルボー首相のスピンドクターであった不倫相手のオーレとの子供を宿すが中絶。シーズン1、9話で政府との協定を破り、生放送でビアギッテにプライベートな質問をしてトーベンを激怒させ、一ヶ月の有給休暇を取るように言われ、実質的に休職するはめになる。その後復帰したが、今度は逆にカスパーに取材映像の編集をさせたトーベンに激怒し、TV1を去る。シーズン2でエクスプレスに入社するが、そこでもCEOのラウゲセンと対立し退職、その後ラウス・ヘセルボーに会い自由党に入ろうとするがそこも去り、結局5話でTV1に戻る。シーズン1・2共にカスパーとの関係で悩み続けるが、のちに結婚。シーズン3でカスパーとの子供グスタフを産んでいるが、カスパーとは離婚している。その後、1話でカスパーに代わり、ビアギッテのスピンドクターとなる。その後の穏健党党首選のビアギッテ敗北の結果に落胆し、政界の現実を思い知る。その後、2話で新報道編成局長のアレクサンダーと親密になり、関係を結んでしまう。その後、ビアギッテが作った新党「新民主党」の広報員となる。7話で、解散総選挙が行われることに関しても、精力的に活動し「新民主党」のPRに尽力する。その後、ソーレンと親しくなり、8話の後頃に関係を結ぶ。9話でカスパーから、クルーセの過去に関する「重大情報」を伝えられ、ビアギッテに命じられ暴露しようとするが、自身の信念やソーレンの想いを優先し、クビを覚悟で最期まで暴露せずに終わった。しかしその後、ビアギッテにはあっさり許してもらう。10話では、総選挙で自身の選挙区の「新民主党候補」のヨーンに投票した。ソーレンをはいろいろありながらも最終的に結ばれ、ラウン一家全員と打ち解け、ソーレン・ヨーナス・エマと家族同然の関係となる。 ブレディ・フェンスマーク(演・ミシェル・ビョルン・アンデルセン) カトリーネとアスラの母。専業主婦。年金生活者。良妻賢母で病死した夫を最期まで支えた。その後は娘のカトリーネのことを常に気にかけ、カトリーネからオーレとの不倫のことを告白されても動じず、冷静になだめる。シーズン1・2共にカトリーネを支え続け、シーズン3ではカスパーとの間に出来たカトリーネの息子グスタフを、多忙なカトリーネの代わりに世話までする。5話で突然、24歳の頃アスラを妊娠している時、当時の住まいの隣人と不倫していたことをカトリーネに明かす。 アスラ・フェンスマーク(演・ピーター・ピアウル・バルク) シーズン3、4話にのみ登場。カトリーネの兄。ブレディの息子で長男。ラナス地方の養豚場職員。身長が2メートル近くある大男。4話でビアギッテ達「新民主党」員達が養豚問題について議論した際、ビアギッテが妹のカトリーネとのコネを使って、自身の養豚場に来ることになる。実際にビアギッテ達が自身の養豚場に来た際も視察を快く許可する。「デンマークでは毎日子豚が2万5000匹処分されてる。生産基準を満たすために豚を過剰生産し、多くの不健康子豚を処分するから」と嘆き、ビアギッテに養豚改革を請願する。だがその後、ビアギッテがテレビ番組で「ラナスの養豚業者は自分で育てた豚は食べない(食べるのは野放しの豚のみ)」と言ってしまったために、ラナス地方に風評被害が広がり、他の養豚業者仲間達からハブられてしまった。それが原因となりカトリーネと絶縁する。 グスタフ・ユール・フェンスマーク(演・リカール・ローレンス & チャーリー・トップ・ノルゲルド) シーズン3にのみ登場。カトリーネとカスパーの間に出来た子供。カトリーネとカスパーに代わりばんこで世話されているが、二人共多忙なため、世話しきれない時は、カトリーネの母ブレディに世話されている。眠っているカスパーの髪の毛をハサミで切ってしまい、カスパーをスキンヘッドに変貌させた元凶。 カスパー・ユール・ニルセン(演・ピルウ・アスベック) 政治評論家。ビアギッテの元スピンドクター。元穏健党広報員。ビアギッテ前内閣の元報道担当補佐官。カトリーネの元夫。旧名は「ケネト・ユール・ニルセン」。過去との決別のために名前を「カスパー・ユール・ニルセン」に改める。その過去とは子供の頃、義理の父やその友人達に集団性的虐待を受けていたことであり、その性的虐待はケネトが8歳の頃から12歳の頃まで4年もの長きに渡り続き、12歳の時にケネトが主犯の義理の父親を刺し、事件の全貌が発覚する。当時ケネトが未成年だったため、デンマークの少年法の規制によりケネトだけは罰せられず、顔も世間には公表されていない。その後少年院から出所し、名前を変え、実家を出て自立するという激動の半生を送る。その経験から有能な無類の戦略家となる。偶然手に入れたヘセルボー首相の公金不正使用のレシートをラウゲセンに渡すなど他党との人脈も厚い。自分を虐待していた義理の父の葬儀を母イエーレヌに代わって取り計らうなど律儀な一面もある。優秀だが女癖が悪く、多数の女性と関係を結びながらカトリーネと復縁、離縁を繰り返す。が、その後結婚しカトリーネとの子供グスタフを設ける。シーズン3ではすでにカトリーネと離婚しており、別居し代わりばんこでグスタフを育てる。スピンドクター退任後は、政治評論家としてデンマークの政治を分析し見守る。TV1の報道番組で「ユールとフリース」というレギュラー番組を持っている。1話の穏健党党首選では、ビアギッテが勝つと予想していたが外れる。3話では、息子のグスタフに髪の毛を刈られ、スキンヘッドになる。その後も、複数の女性達と交際し関係を結びその内の数人にグスタフの世話をさせるというプレイボーイぶりを発揮する。その後髪が伸び、旧来の髪型が復活した。警察関係者とも知り合いで、9話ではカトリーネに対し、クルーセの過去に関する「重大情報」をリークする。10話では、TV1の番組で総選挙結果について的確な指摘をした。その後、敗北したサルトムに対し、哀れみの視線を送った。それと同時にサルトムに「スピンドクターに戻りたいのではないのか?」と言われ「満更でもない」笑顔で返した。 イエーレヌ・ユール・ニルセン(演・メッテ・ムンク・プラム) カスパーの母。専業主婦。年金生活者。カスパーのことを唯一、ケネト(旧名)と呼ぶ。カスパーの父でもある自身の夫ピーが病気で死去した後再婚し、その再婚夫でカスパーの義理の父親になったトワサンやその友人達から、カスパーが集団性的虐待を受けても黙認し、公に発覚し警察が介入するまで放置した。シーズン1、8話でカスパーに亡くなった再婚夫トワサンの葬儀を手配して欲しいと首相府に来る。母の請願をなくなく了承したカスパーだったが、結局最後になって自身は葬儀に出席せず、葬儀の参列者は、葬られる人物に性的虐待を受けていたカスパーと、全く面識のないカスパーの友人、カトリーネの二人のみという奇妙な構図となる。その後、シーズン2では老後扶養施設に住むことが決まったため、住まいを売却するようにカスパーに請願し、それもカスパーは了承。その後、老後扶養施設に入るがすでに痴呆が始まっており、カスパーが見舞いに来た時にはすでにカスパーのことすら覚えていなかった。 ピー・ユール・ニルセン カスパーの父。カスパーが幼い頃、病気で死去。 トワサン・ユール(演・モルテン・トゥンド) カスパーの義理の父。夫を亡くしたイエーレヌの再婚相手で、新しい夫。イエーレヌが留守の間を良いことにカスパー(当時はケネト)に性的虐待をし続け、それに自身の友人数人を招いて、一緒に集団性的虐待をしていた極悪人。その性的虐待は「性交以外」のことにも及んでいたらしい。カスパー(ケネト)が自身の友人の1人をナイフで刺し、刑事事件沙汰になって初めて事件が公に発覚。自身と友人達が皆逮捕され、カスパー(ケネト)も少年院に送られた。刑期を終え、家に帰るとカスパー(ケネト)は既に少年院から出所し、家を出ていた。その後はイエーレヌと和解し共に素朴な生活を続けていたが、カスパー(ケネト)とは延々と絶縁状態が続き、とうとう自身が病死し葬式が行われるまでカスパー(ケネト)と再会することはなかった。そして自身が集団性的虐待をしていたカスパー(ケネト)と何の面識もないカトリーネの二人のみに見守られ、火葬された。埋葬されたのは無名墓地のため、もはや彼の名を知る者はカスパーとカトリーネを除き誰もいなくなった。
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