グスタフ

デジタル大辞泉

グスタフ【Gustav】

読み方：ぐすたふ

（1世）［1496〜1560］スウェーデン王。在位1523〜1560。バーサ王家の開祖。デンマーク治下にあった祖国を解放して、即位後宗教改革を実施。スウェーデン王国の基礎を固めた。グスタフ＝バーサ。

（2世）［1594〜1632］スウェーデン王。在位1611〜1632。の孫。デンマーク・ロシア・ポーランドと戦い、領土を拡張して北欧第一の強国とした。三十年戦争に介入、新教徒から「解放者」と敬愛されたが、リュッツェンの戦いで戦死。「北方の獅子」とよばれた。グスタフ＝アドルフ。

（5世）［1858〜1950］スウェーデン王。ノルウェーの独立を支持。第一次、第二次の両大戦では中立を守った。

グスタフ1世

グスタフ2世／テキサス大学図書館蔵

グスタフ5世／テキサス大学図書館蔵

短編小説作品名辞典

グスタフ

作者W.サマセット・モーム

収載図書アシェンデン―英国情報部員のファイル
出版社岩波書店
刊行年月2008.10
シリーズ名岩波文庫

外国人名読み方字典

グスタフ

名前 Gustaf； Gustave； Gustav； Gstav； Gustau； Gustáv； Gustavus

ウィキペディア

グスタフ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/04/22 15:56 UTC 版)

グスタフ、グスターヴ (Gustav, Gustaf) は、スウェーデン語、英語、ドイツ語 などの人名。元々は、スウェーデン語の人名だが、スウェーデン語の発音/ˈɡɵ̂sːtav/はグスターヴに近い。英語もグスターヴ/ˈɡʊstaːv/。ドイツ語ではグスタフ/ˈɡʊstaf/。

ウィキペディア小見出し辞書

グスタフ（猟師）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/03/12 09:03 UTC 版)

「スノーホワイト (1997年の映画)」の記事における「グスタフ（猟師）」の解説

クラウディアの弟。手先が器用。口がきけない。

グスタフ(GUSTAV)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/05/22 21:57 UTC 版)

「トロンにコブン」の記事における「グスタフ(GUSTAV)」の解説

万能二足歩行型戦車。基本武器に誘導性能を持つ大型バスター「サーチキャノン」を左腕に装備し、武器を換装することも可能。カラーリングの変更もできる。

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「グスタフ」の例文・使い方・用例・文例

• 次にボンドはザオを追ってロンドンへ向かい，そこでダイヤモンド王グスタフ・グレーヴス(トビー・スティーヴンス)と広報係のミランダ・フロスト(ロザムンド・パイク)と対面する。
• ノーベル賞のメダルと賞状がスウェーデンのカール16世グスタフ国王から贈られた。
• 赤﨑さんは後に舞台中央へ進み，スウェーデンのカール16世グスタフ国王からメダルと賞状を受け取った。
• 大隈さんはスウェーデンのカール16世グスタフ国王から賞状とメダルを受け取った。