ユーザー‐インターフェース【user interface】
ユーザインタフェース
(ユーザーインターフェイス から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/01 13:12 UTC 版)
ユーザインタフェース(英: User Interface、 UI)または使用者インタフェースは、機械、特にコンピュータとその機械の利用者(通常は人間)の間での情報をやりとりするためのインタフェースである。これには長音符の有無などによる表記ゆれが見られるが、本記事では「ユーザインタフェース」で統一する。ユーザインタフェースは以下の手段を提供する。
注釈
- ^ 「熟練しないと使いにくい」という意味ではない。例えば、とっつきやすさを重視すると、熟練したときにはいちいち冗長でうっとうしくなる、というデザインになることなどがあり、そうではないデザインという意味である。
出典
- ^ a b Jeff Johnson 著、武舎広幸、武舎るみ 訳『UIデザインの心理学―わかりやすさ・使いやすさの法則』インプレス、2015年、3-5頁。ISBN 978-4844337713。
- ^ 松原敬二 『情報処理教科書 [秋期]高度試験午前I・II 2014年版』翔泳社、2014年、73頁、ISBN 9784798136325。松原敬二 『情報処理教科書 [秋期]高度試験午前I・II 2015年版 単行本』翔泳社、2015年、73頁、ISBN 978-4798140988
- 1 ユーザインタフェースとは
- 2 ユーザインタフェースの概要
- 3 脚注
ユーザーインターフェイス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 14:49 UTC 版)
「Windows Phone」の記事における「ユーザーインターフェイス」の解説
Windows Phoneでは、Zune等で使用されたModern UIが採用された。Modern UIは文字を基調とした単色のデザインで、当時の様々なUIとは見た目や操作性も大きく異なっており、Windows Mobile以前の製品や、iPhone、Android等よりも一目で多くの情報が手に入れられるのが特徴。それぞれのHub(後述)では、上部にタイトル文字、項目と続いている。他の多くのOSとは異なり、別の項目へ移動する場合は横スクロールを行うのが特徴。背景色は一部を除いて主に黒と白の2色で、テーマカラーが文字やタイルなどのアクセント色となる。また、これらの背景色やテーマカラーは設定により変更できる。のちにiOSやAndroidでもフラットなデザインが順次適用されたことから、時代を先取りしたともいえる。 ホーム画面(通称:スタート画面)では、タイルを自由に配置させることができ、様々なアプリへのショートカットアイコンとしても機能しつつ、ライブタイルとして、電子メールの未読や不在着信数、さらに、写真のスライドショーや未読メールの内容、予定の確認などがスタート画面で可能になっている。タイルの列は4列または6列より選択できる。マルチタスクに対応しており、戻るボタンの長押しによりタスクスイッチャーが呼び出される。 通知は、画面上部にテーマカラーのバナーが表示される。このほかに、画面上部から下にスワイプすることにより「アクションセンター(通知センター)」が表示される。ここでは、通知一覧のほか、クイックアクションと呼ばれる任意の設定のボタンを表示できる。
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ユーザーインターフェイス
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「Android 12」の記事における「ユーザーインターフェイス」の解説
Android 12では、「Material You」というブランドでオペレーティングシステムのマテリアルデザイン言語が大幅に刷新された。このマテリアルデザイン言語は、ボタンが大きくなり、アニメーションの量が増え、ホーム画面ウィジェットに新しいスタイルが適用されることなどが特徴である。オペレーティングシステムは、内部コード名「monet」の機能により、ユーザーの壁紙の色を使用して、システムメニューとサポートされているアプリのカラーテーマを自動的に生成できる。Android 11の電源メニューに追加されたスマートホームとウォレットの領域が通知シェードに再配置され、電源ボタンを長押しするとGoogleアシスタントが起動するようにショートカットが再割り当てされた。 Android 12は、スクロールスクリーンショットを撮るためのネイティブサポートも備えている。
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ユーザーインターフェイス
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「ReactOS」の記事における「ユーザーインターフェイス」の解説
ヴィジュアルスタイル ヴィジュアルスタイルが実装されておりデスクトップ外観の変更が可能である。
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ユーザーインターフェイス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 17:45 UTC 版)
「Microsoft Windows 3.x」の記事における「ユーザーインターフェイス」の解説
GUIはマイクロソフトがIBMと共同開発していたOS/2 1.2のプレゼンテーション・マネージャと類似の外観をしている。ウィンドウのメニューバーとパネル本体という構成やダイアログボックスなど、IBMが提唱したSystems Application ArchitectureのCommon User Access (CUA) におおむね準拠している。しかし、シフトキーとマウスを組み合わせた操作はCUAでの規定に反しており完全準拠ではない。このデザインはアップルより同社が開発したClassic Mac OSのルック・アンド・フィールを盗用したとしてWindows 2.xとともに著作権侵害が指摘されたが、裁判ではアップルの訴えは退けられ、後に両者は和解した(詳細はWindows 2.0#アップルとの法的抗争を参照)。 ウィンドウ 一番右上(タイトルバーの右端)のボタン[▲]は最大化(全画面表示)のボタンで、既に最大化している場合はウィンドウ表示に戻すボタン(上下に▲と▼が並んだ[◆]状のボタン)が表示される。その隣のボタン[▼]は最小化(タスクアイコン化)のボタンである。Windows 95以降でのウインドウを閉じる[×]に相当するボタンは存在しない。終了はタイトルバー左上の[-]ボタン(コントロールメニューボックス)やメニューバーからのプルダウンメニューから行えるが、左上の[-]そのものをダブルクリックすることでも終了する。MS-DOSボックスの場合はメニューバーやタイトルバーから終了させることはできず、コマンドプロンプトでEXITと入力する必要がある。また、エンハンストモードであればControl-Alt-Deleteでアクティブなウィンドウの強制終了が行える。 ポインティング 当時はまだマウスは推奨であって必須ではなかった。セットアップ時にマウス無し(使用しない)を選択することもでき、Windowsの主要システム自体はキーボードだけでも操作できるようになっていた。ただし実際にはGUIである以上はマウス前提で作られたアプリケーションが少なくなく、Windows 95以降はマウスが必須になっている。 なお右クリックによる操作はアプリケーション側で対応している場合にのみ有効であり、Windowsを操作する上では特別な意味合いを持っていなかった。Windows標準付属のアプリケーションとしてはペイントブラシやマインスイーパが右クリックを活用できる。 シェル Windows 3.xで標準のシェルは後述のプログラムマネージャというメニューソフトに相当する機能を持つプログラムランチャーだった。また、設定を変更することにより、ファイルマネージャやそれ以外(コマンドプロンプトやNorton Desktopなどのサードパーティー製シェルソフトなど)の特定のアプリケーションをシェルに指定することも可能である。 なお、プログラムマネージャ・ファイルマネージャともに、親画面の中で子画面を複数開くことができた (MDI)。 プログラムマネージャ プログラムの起動は原則としてプログラムマネージャから行う。プログラムマネージャはプログラムを表す「アイコン」およびアイコンを分類する「グループ」を画面に表示するためのプログラムであり、アイコンをダブルクリックすることでプログラムを起動することができた。ただし、プログラムマネージャ上のアイコン(およびグループ)とディスク上のファイル(およびディレクトリ)との間には対応関係が無く、後のエクスプローラーのようにファイルを操作する機能は統合されていない。 ファイルマネージャ ファイル操作は、Windows 2.x以前のシェルだった「MS-DOSウィンドウ」に似たファイルマネージャというプログラムで行う。ファイルのダブルクリックでプログラムを直接実行することもでき、拡張子によるアプリケーションの関連付けもファイルマネージャ上で行うことができる。Windows 2.xでMS-DOSアプリケーションを実行するにはPIFファイル(情報ファイル)にあらかじめ実行環境を設定する必要があったが、Windows 3.0ではPIFファイルがなくても標準設定で実行するようになった。MS-DOSウィンドウはファイル名が羅列されるだけであったが、ファイルマネージャでは画面左に現在開いているディレクトリの位置を示すディレクトリツリーが表示され、画面右には項目名とその種類を示す小さなアイコンが一覧表示されるようになった。プログラムマネージャやデスクトップのタスク(後述)と違って「大きなアイコン」を表示する機能は無い。また、ファイルの種類毎にアイコンが用意されたWindows 95以降と異なり、ファイルマネージャでは自身の持つ数種類のアイコンしか表示できなかった。 ファイルマネージャには2000年以上の年表示が文字化けするという不具合があったが、後に2000年問題対応版がマイクロソフトから配布された。 デスクトップ デスクトップの領域には実行中のプログラムを最小化したときのアイコンが表示される。ファイルなどのオブジェクトを置くことのできるデスクトップ・メタファーではなく、Windows 95以降でのタスクバーに相当する場所であった。Windows 2.xからの変更点として、画像や模様を背景として飾ることができるようになった。デスクトップをダブルクリックするとタスクマネージャに似た画面を呼び出すことができた。
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ユーザーインターフェイス
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「Microsoft Windows 10」の記事における「ユーザーインターフェイス」の解説
デスクトップとModern UIを両方搭載したWindows 8.1から方針を変更し、デスクトップに再び統合された。そのため、デスクトップのUIが変更され、Windows 8.1に搭載されているModern UIとはやや異なったデザインとなっている。デフォルトでは黒(1903以降は白)を基調としたデザインとなっており、タスク バー、スタート メニュー、アクション センターは若干透明なデザインになっているが、設定で無効にすることができる。 デフォルトの壁紙はCGを一切使わず、光と煙を使って撮影されたものとなっており、YouTubeのマイクロソフト公式チャンネルではその製作過程が公開されている。 ディスプレイ バージョン1703では夜間モード(ブルーライト低減モード)が新設され、該当する時間帯とその時間帯での色温度を設定できるようになった。 スタートメニュー Windows 95からWindows 7まで搭載され、Windows 8で「スタート画面」に置き換えられる形で削除されたスタート メニューが再び搭載されることとなった。ただし、Windows 7以前のスタート メニューと、Windows 8/8.1のスタート画面の要素であるライブ タイルが統合された形になっている。また、Windows 8/8.1のように全画面表示で動作するスタート画面とは設定アプリにて切り替え可能であり、Continuum(タブレット モード)動作中では常に全画面表示となる。 LTSB ではほとんどの標準アプリが搭載されていないため、デフォルトのスタート メニューにはタイルが2つしかない。 バージョン1703ではアプリの一覧を非表示にできるようになった。 検索ボックス タスク バーのスタートボタンの右側に、大きな検索ボックスが設けられた。ここから、PC や OneDrive 内のファイルやアプリ、設定を検索したり、BingでWeb検索ができる。この検索ボックスは次に説明するCortanaと統合されており、Cortanaが有効になっていればここから呼び出すことができる。また、逆にCortanaの音声認識結果や応答内容が表示される場合もある。なお、検索ボックスは設定でアイコンのみを表示させたり、表示させないようにすることができる。また、LTSBではWeb検索はサポートされない。 Cortana 音声認識アシスタント機能。Windows Phone 8.1に先行して搭載されていた。当初は日本語に対応していなかったが、バージョン1511で正式に日本語に対応した。アプリの起動、リマインダーの設定、ウェブ検索、雑談などができる。 Pro EducationやLTSBには搭載されない。ただし、Web検索以外の制限付きの検索機能は利用可能。 バージョン1703では開梱時初期設定 (OOBE) にも専用のCortanaが用意されており、音声ガイドや一部音声認識に対応している。また、シャットダウンや再起動も音声で指示できる機能が追加されたが、こちらは日本語には対応していない。 Windows 10の公式サイトにはCortanaについて「利用できる機能が国や地域、デバイスによって異なる場合があります。」との注意書きがあり、個々のアナウンスには明記されない場合もあることに注意する必要がある。 PCと予定表や着信履歴などを共有できるiOS・Android向け単体版Cortanaも存在するが、Android版は日本語環境には対応していない(詳細はCortanaを参照)。 新しいアプリケーション アイコン Windows 8/8.1では、一部のアイコンを除いてWindows Vista/7のものが使われ続けていたが、Windows 10ではかなりの主要なアイコンが刷新された。「ごみ箱」アイコンはWindows 95/98のような四角い容器に変更された。社内では1,000を超えるアイコンの再デザインを行ったとしている。ただし、いきなりすべてのアイコンが変わったわけではなく、アイコンの変更は大型アップデートにて順次行われている。 ウィンドウ スタイル 上端以外のウィンドウ枠が1ピクセルに細くなり、タイトル バーの色が白くなったほか、タイトルの配置がWindows 7までと同様の左揃えに戻り、文字のポイントは縮小された。また、3つのコントロール ボタンのサイズが縦幅はタイトル バーいっぱいまで調整され、横幅は「最大化」ボタン(および「元に戻す (縮小)」ボタン)、「最小化」ボタンが「閉じる」ボタンと同じサイズまで拡大された。 バージョン1511では、Windows 10のリリース時には無くなっていたタイトル バーなどにアクセント カラーを付ける機能が復活し、バージョン1607では適用範囲をタイトル バーのみ、もしくはタスクバーなどのみに設定できるようにもなった。 システム フォント 日本語環境でのシステム フォントがWindows 7から追加され、8で全面採用された "Meiryo UI" から、新しく追加された "Yu Gothic UI" に変更されている(Windows Phone 8.1には先行して搭載されていた)。 "Yu Gothic UI" の欧文グリフには"Segoe UI" が採用されており、日本語版においても英語などの欧米言語版と同じ欧文グリフとなった。 通知領域 通知領域の時計、音量設定、ネットワーク接続画面が新しくなった。タブレットなどタッチ操作にも適したUIを採用しているため、従来より時計や音量設定の文字やボタンが大きめになっている。時計は文字盤タイプではなく、数字だけのデジタルタイプに変更された。 Aero Glass Windows 8/8.1では廃止されていたAero Glassが、コミュニティの強い要望によって一部のみ復活した。スタート、アクション センター、ボリューム コントロール、カレンダー、ライブ サムネイルなどのコントロールに適用される。 完全な復活ではないため、タイトル バーは8/8.1と同じく単色であり、タスク バーや ⎇ Alt + ⭾ Tab キーで表示されるウィンドウの切り替えなどは、ぼかし効果がない透過となっている。 Continuum(タブレット モード) タブレットからキーボードを取り外すだけで、タブレットに最適なUIに切り替わる機能。キーボードを再び接続すると、通常のUIに戻る。タッチしやすいようにタスク トレイのアイコンの間隔が開き、スタート メニューやアプリが全画面表示となる。フリック操作も可能で、アプリケーションの画面分割もできる。この機能は、タッチ機能を有しないPCでも通知画面から「タブレット モード」を有効にすることで利用できる。ただし、マルチモニター環境ではこれが無効化され、利用不可になる。 Windows スポットライト 当初はHomeのみ搭載されていた機能。BingからWindowsが自動的に画像をダウンロードし、ロック画面の背景を自動変更する。画像に対し、気に入った・好みではないというフィードバックを送ることで、ユーザーの好みを学習していく。 また、ストア アプリのレコメンド機能もあり、ロック画面でおすすめのストア アプリを紹介・インストールを提案する。 この機能は正式リリース直前まではLTSBを除く各エディションに搭載されていたが、ビジネス ユーザーに対して不評だったためにHome以外から削除された経緯がある。しかし、リリース以後は復活を求める声が強く、バージョン1511よりLTSB、およびPro Educationを除く各エディションで再び利用できるようになった。 ときどきスタート画面におすすめを表示する 当初はHomeのみ搭載されていた機能。スタート メニューでおすすめのストア アプリを紹介・インストールを提案する。 Windows スポットライトと同じく、バージョン1511からLTSB、およびPro Educationを除く各エディションで利用できるようになっている。
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ユーザーインターフェイス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 07:24 UTC 版)
「Microsoft Windows 8」の記事における「ユーザーインターフェイス」の解説
Windows 8はModern UI design(旧称Metro UI)を採用した。従来のWindows Vistaや7で採用されていた立体感のあるリッチデザインを廃し、Windows Phone 7で採用されたフラットデザインが全面的に導入された。Windows Vistaや7のログオン画面、壁紙、コントロールパネルなどの模様が取り除かれ、すべて単色の背景になった。Windows AeroのAero Glassが廃止され、これまでのWindowsと比べデスクトップ画面のデザインがシンプルになり、またトーンもパステル調に近い柔らかいものになっている。タスクバーは透明度や立体感を抑えてはいるものの、引き続き半透明なデザインではあるが、透過部分のぼかしがほとんどない仕様に変更された。また、(Windows 3.1のように)ウィンドウのタイトル文字列がタイトルバー中央に表示されるようになり、ウィンドウやタスクバーのアイコン周りなどのデザインは直線的で四隅が直角なものになり、「最小化」や「閉じる」などのボタンやスクロールバーなどもModern UI調に変更され、システムフォントやマウスポイント / クリック時のアニメーションも変更された。ウィンドウ枠の影はアクティブウィンドウの場合にごく薄く表示される程度になり、非アクティブウィンドウ時にはまったくなくなった。Aero Glassの代替として、背景画像の平均的な色調に応じてウィンドウの枠などの配色が自動的にほぼそれに調和するように設定されるAero Auto Colorが新たに搭載された(Aero Auto Colorは設定で無効化でき、無効化した場合はユーザーが設定したテーマカラーに統一される)。Windows Aeroのシェル操作(スナップ・シェイクなど)は引き続き搭載されている。表示されているすべてのウィンドウを一時的に半透明にする機能(デスクトップ プレビュー)は既定では無効化されているが、設定により有効化することができる。このように、デスクトップのWindows Aeroそのものは(廃止ではなく)継承されているが、その仕様が大きく変更されている。 なお、Windows 7のAeroデスクトップテーマファイルは互換性があり、Windows 8でも利用可能である(ただし、Aero Glassは利用できないが、設定変更でAero Auto Colorの配色設定は可能)が、Aero Auto Colorに特化されたり、パノラマ画像が組み込まれたりしたWindows 8用のデスクトップテーマファイルはWindows 7での利用はできない。また、Windows 7までは使用可能だった、クラシックテーマ(Windows 2000以前のようなUIスキン)は廃止されている。
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ユーザーインターフェイス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/22 16:46 UTC 版)
「Microsoft Windows Server 2012」の記事における「ユーザーインターフェイス」の解説
サーバーマネージャーが再設計され複数サーバーの管理が容易になった。Server Core モードでインストールしない限り、Windows 8 のように Modern UI が利用可能になった。Windows Server 2008 R2 では 200 程度だった Windows PowerShell のコマンドレット数は 2300 に増加し、自動補完もついた。
※この「ユーザーインターフェイス」の解説は、「Microsoft Windows Server 2012」の解説の一部です。
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ユーザーインターフェイス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/22 22:16 UTC 版)
「Flipboard」の記事における「ユーザーインターフェイス」の解説
アプリケーションのユーザーインターフェイスはコンテンツを直感的にさっとめくるデザインになっている。フィードの設定により、アプリケーションを開いた最初のページに購読しているコンテンツの視覚的なリストが表示される。
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ユーザーインターフェイス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/09 16:34 UTC 版)
「ニンテンドーDSブラウザー」の記事における「ユーザーインターフェイス」の解説
基本的には通常の組み込み機器用Operaの機能を踏襲するが、2つの液晶とタッチパネルを持つ本体特性を生かし、一般的なOperaのSmall Screen Renderingモードにあたる縦長モードと、片方の画面にウェブページ全体のレイアウトを縮小表示し、もうひとつの画面で拡大表示する2画面モードが利用できる。縦長モードは画面に収めることが優先されるため、レイアウトや装飾はある程度犠牲となり、特殊なCSSも無効だが、2画面モードではパソコン用ウェブブラウザと比べても遜色ないレンダリング品質を誇る。 日本語入力方法として、ソフトウェアキーボードによるかな漢字変換(予測変換付きATOK)と、手書き文字認識 (Decuma)の二通り用意されている。また、URLの入力時には、「.com」「.co.jp」などよく使われる文字列をワンタッチで入力するショートカット機能がある(5個まで設定可能)。 その他、ブックマーク、履歴、ページ内検索、ズームなど一般的な機能をもつ。ただし、モバイル機器や携帯電話のブラウザでよくみられる、表示しているウェブページの内容を保存する、いわゆる「画面メモ」機能はもたない。また、ウェブページのテキストをコピー・ペーストすることもできない。タブブラウズ機能は無いが、縦長モード時に[L]+[R]ボタンを押したあとに、[A]ボタンを押すと、下画面のスクリーンキャプチャを上画面に表示したままにできる。この状態で下画面で別ページを参照することで、擬似的に2つのタブのような使い方ができる(Javascriptの技術があればタブブラウザのように出来る)。 設定メニューでは、画面表示、プロキシ、検索エンジン、ネットワークなどに関する設定が可能。 日本で発売されているものは、メニューなどのユーザーインターフェイスの言語は日本語のみとなっており、DS本体の言語設定を変更してもブラウザのUI言語は変わらない。ソフトウェアキーボードの配列については、日本語(JIS配列ではなく五十音順)のほかに、アルファベットについてはQWERTY配列、その他、北米および欧州で必要とされるアクセントつき文字など一通りの配列が揃っている。
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ユーザー インターフェイス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/03 16:01 UTC 版)
「Internet Explorer 9」の記事における「ユーザー インターフェイス」の解説
IE7 や IE8 に含まれた検索ボックスとアドレス バーの統合や以前から存在したステータス バーの標準非表示など、Internet Explorer のユーザー インターフェイスの整理が行われた。その結果、以前よりもウェブ サイトを広く表示することが可能となった。 新しいタブを開くと、頻繁に利用するサイトの候補が利用頻度とともにページ中に表示されるようになった。 Internet Explorer 9 からはダウンロードの履歴・ダウンロードの進捗状況を表すダウンロード マネージャーやタブ独立機能(ティアオフ タブ)が提供される。Windows 7 にはタスク バーへのピン留め機能が提供される。 通知バーの仕組みが見直され、ブラウザ フレーム上部に(ページをずらしながら)表示された通知バーがブラウザ フレーム下部にまとめて表示されるようになった。この通知バーは以前と同じようにポップアップ防止の通知・ActiveX の動作等のメッセージに加えて、ファイルのダウンロードの情報も扱うようになった。 Internet Explorer の起動や動作に影響を与えるアドオンの問題を解決するアドオン パフォーマンス アドバイザーが実装された。 インストールもより簡単になり、ダウンロード後にすぐインストールが開始される。インストール画面もシンプルになり、クラシカルになった。正式版より、インストールが開始される際、開いているプログラムを閉じるのか無視するのかというダイアログが出てくるが、プログラムを閉じるに設定した場合、エクスプローラーなど、すべてのプログラムが閉じ、インストール後に再び起動する。そのため、インストール後の手動での再起動が不要になった。 IE8 までナビゲーション音を出すことが出来ていたが、IE9 ではデフォルトで音が出ないように設定されている。
※この「ユーザー インターフェイス」の解説は、「Internet Explorer 9」の解説の一部です。
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