アプリとは? わかりやすく解説

app

別表記:アプリ、アップ

「app」とは・「app」の意味

「app」は、application softwareアプリケーションソフトウェア)やapplication programアプリケーションプログラム)の略称である。主にスマートフォンタブレットなどのデバイス使用されるソフトウェアを指す。機能目的に応じてさまざまな種類のアプリが存在する

「app」の発音・読み方

「app」の発音は、英語では「æp」、日本語では「アップ」と読む。日本語では「アプリ」という略称も一般的である。

「app」の語源・由来

「app」の語源は、英語の「application」に由来する。これは、「適用」や「応用」といった意味を持ちコンピュータプログラム特定の目的機能を果たすことを指す。また、software」や「program」が付与されることで、アプリケーションソフトウェアアプリケーションプログラムという言葉生まれた

「app」を含む様々な用語の解説

「App Store」とは

App Store」は、Apple運営するアプリケーション配信プラットフォームである。iPhoneiPadなどのiOSデバイス向けに、アプリケーション開発者からユーザー提供する。アプリは無料または有料提供されダウンロードアップデートが可能である。

「app」の使い方・例文

1. I downloaded a new app for my phone.(私は新しいアプリをスマートフォンダウンロードした。) 2. This app helps me manage my schedule.(このアプリは私のスケジュール管理助けてくれる。) 3. The app requires an internet connection to work.(このアプリはインターネット接続が必要である。) 4. The app has a user-friendly interface.(このアプリは使いやすいインターフェースがある。) 5. The app is compatible with both Android and iOS devices.(このアプリはAndroidiOS両方デバイス対応している。) 6. The app allows users to customize their settings.(このアプリはユーザー設定カスタマイズすることができる。) 7. The app has a built-in tutorial for new users.(このアプリには新規ユーザー向けの内蔵チュートリアルがある。) 8. The app requires permission to access your contacts.(このアプリは連絡先へのアクセス許可が必要である。) 9. The app offers in-app purchases for additional features.(このアプリは追加機能のためのアプリ内課金提供している。) 10. The app is regularly updated with new content.(このアプリは定期的に新しコンテンツ更新される。)

アプリ


アプリケーションソフト

別名:アプリケーションソフトウェアアプリケーションプログラムアプリケーション,アプリ,応用ソフト
【英】Application Software, Application Program

アプリケーションソフトとは、ソフトウェアの分類のうち、特定の作業を行うために使用されるソフトウェア総称である。

アプリケーションソフトは、しばしばOSオペレーティングシステム)との対比において用いられるOSパソコン動作するための土台となる機能提供するものであり、OS上でアプリケーションソフトを動作させることで目的応じた作業を行うことが可能になる

アプリケーションソフトの例としては、文書作成するためのワープロソフト、表を作成するための表計算ソフト電子メールやり取りするための電子メールソフトメーラー)、プレゼンテーション資料作成するためのプレゼンテーションソフト画像作成するためのドローソフトペイントソフト写真編集するためのフォトレタッチソフト音楽データ再生するための音楽ソフト、その他会計ソフト家計簿ソフト年賀状ソフトなどがある。

特定の目的実行するソフトウェア中でも特定の機能の追加設定変更といった限定的な目的のために用いられるソフトウェアは、特にユーティリティソフトなどと呼ばれている。また、特定の仕事を行うために用いられるソフトウェアありながら、より中核的な業務処理を行うためにOSと他のアプリケーションソフトの中間的な処理を行うものはミドルウェア周辺機器制御のために用いられるものはドライバデバイスドライバ)などと呼ばれている。

また、Webブラウザ通じたクライアントからのリクエストネットワーク上のサーバ処理しサーバ処理結果返すことでクライアント動的な機能提供しているWebコンテンツを、特にWebアプリケーションと呼ぶことがあるWebアプリケーションとの対比で、クライアントパソコン上で動作しているアプリケーションソフトがデスクトップアプリケーション呼ばれることもある。

「IT用語辞典バイナリ」の他の用語
ソフトウェア:  アクセス権  アクセラレータ  アップデート  アプリケーションソフト  エンタープライズ版  移植  イースターエッグ

アプリ

名前 Ahhe; Apli

アプリケーションソフトウェア

(アプリ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/22 03:21 UTC 版)

アプリケーションソフトウェア: application software)あるいはアプリケーションソフト(最近は英語では極端に略すとapp(s)アップ)は、ある特定の機能や目的のために開発・使用されるソフトウェア[1][2]で、コンピュータの操作自体のためのものではないもの[2]。たとえば、ワープロソフト表計算ソフトウェアイラスト作成(お絵かき)用ソフトウェア写真加工用ソフトウェアなど。アプリケーションプログラム(応用プログラム)ともいい、コンピュータ・プログラムの一種である。 アプリケーションと(2番目の語を省略して)も呼ばれ[1]。「アプリケーション」は「応用」という意味なので日本語では「応用ソフト」とも呼ぶ[1](が、最近は「応用ソフト」と呼ばれることは減った)。日本語ではアプリとも略される[1]。「アプリ」という略称の用例は1980年代から存在する[注釈 1]マイクロソフトWindows 10あたりから、アプリケーションソフトのことをアプリと呼ぶようになった(初心者向けの説明書や宣伝パンフなどの場合[注釈 2])。


注釈

  1. ^ 「アプリ」の1980年代〜1990年代初頭の用例は[3][4][5][6][7][8]など。
  2. ^ 中・上級のエンジニア向けの文書では、従来どおり「アプリケーションソフト」や「アプリケーション」としていることが多い。

出典

  1. ^ a b c d IT用語辞典 e-words、「アプリケーションソフト」の説明 - 2023年7月12日閲覧。
  2. ^ a b Lexico, application software
  3. ^ 『富士通ジャーナル』1986年6月号、62頁。NDLJP:3218455/32「図30 MS-DOSの起動から終了まで」に「MS-DOSアプリ」の表記がある。
  4. ^ 『事務と経営』1989年6月号、26頁。NDLJP:2221705/26LUNAでは、上記のGMWと同時開発した日本語処理Wnnで、UNIXアプリを日本語化している」「サードパーティと呼ばれるソフトハウスが、UNIX上のアプリを開発し移植している」
  5. ^ 『調査時報』1990年4月号、106頁。NDLJP:1852460/81「図4-3は『ソフト開発』を『OS・ツールソフト開発(以下OS系)』と『アプリケーションソフト開発(以下アプリ)』とに二分してセルフイメージを見たものである」
  6. ^ 『富士通ジャーナル』1992年8月号、63頁。NDLJP:3218523/32Lotus®1-2-3™一太郎dBASEなど当社指定のLANアプリケーションのインストールを実施。アプリ起動用のバッチファイルなども作成」
  7. ^ 『ITUジャーナル』1992年10月号、23頁。NDLJP:3234845/12通信アプリに共通なHMIシンボルの定義手法」
  8. ^ 『情報化研究』1993年1月号、裏表紙裏。NDLJP:3211365/29「日本語ワープロOASYSの多彩な機能と操作性を受け継いだOASYS/WinやWindows™配下の他のアプリケーションと連携しながらホスト連携を可能とするWSMGR等、約250種のWindowsアプリを用意」
  9. ^ [1]
  10. ^ Ceruzzi, Paul E. (1998). A History of Modern Computing. Cambridge, Mass.: MIT Press. ISBN 0262032554.
  11. ^ [2]
  12. ^ [3]
  13. ^ MS
  14. ^ シャープのAQUOS R compactのアプリのリスト、ソフトバンク社によるもの



アプリ (モバイル)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/09 07:26 UTC 版)

Windows Live メッセンジャー」の記事における「アプリ (モバイル)」の解説

NTT DoCoMoau利用できるアプリケーションMessenger・ウェイクアップメールなど、常時Messenger接続していなくても、メッセージ受信の旨の通知送信されてくる携帯端末独自の機能搭載されている。2010年6月24日をもってサービス終了したMSNブラウザ版への移行促している。

※この「アプリ (モバイル)」の解説は、「Windows Live メッセンジャー」の解説の一部です。
「アプリ (モバイル)」を含む「Windows Live メッセンジャー」の記事については、「Windows Live メッセンジャー」の概要を参照ください。

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