ファントムペイン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/07 00:02 UTC 版)
ファントムペイン(Phantom pain)
- 1 ファントムペインとは
- 2 ファントムペインの概要
ファントムペイン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 02:18 UTC 版)
「メタルギアソリッドV」の記事における「ファントムペイン」の解説
評価ファントムペインはMetacriticでuniversal acclaim(世界から絶賛)の評価を受けた。 IGNは10/10のスコアで、どのように協力し合ったなどプレイヤーの記憶に残るものを生み出す開放的なゲームプレイ仕様を称賛。ステルス状態でなくても大きなペナルティはなく、ストーリーラインに重点を置いていないことを批判した。総評として「知性と創造性のあるいくつかのプレイスタイルができるやりがいのある驚異的なゲームプレイ」だとした。 GameSpotは10/10,のスコアで「完璧に近い」と称賛。メインミッション、サイドミッションに加え「緊急ミッションはオープンワールド体験の第三の柱」だと評し、ヴェノム・スネークの内面の変化の結果がオリジナルのメタルギアに意義のある発展を強調した。 ファミ通ではシリーズ3作目のクロスレビュー40点満点を獲得した。 EGMは9.5/10のスコアでエモーショナルな物語と無益な戦争について探究したテーマを称賛、コール オブ デューティやバトルフィールドなどよりも説得力のある答えをプレイヤーに示した。しかしミッション出撃中にFOBへ攻撃を受けるとそれを中断して対処に当たらないといけないような資源管理方法を批判した。 Destructoidは9/10のスコアで、「全体的に硬派だが華やかな部分もあり、小島最後のメタルギアであるというなら彼の頂点であることは間違いない」とした。 Game Informerは9.25/10のスコアで、ジョー・ジュバは自由度のあるミッションデザインを称賛。武器や携行品を制限するわけでなくプレイヤーに複数の潜入方法を選べるとした。しかしシュバはオープンワールドを補う物語の再構築が必要であり、プレイヤーは前後の脈絡なしに重要な要素に遭遇すると感じたとした。 Polygonは9/10のスコアでマイケル・マクウォーターもゲームメカニックを称賛、だが新規プレイヤーには詳しい情報がないと理解出来ない複雑なストーリーラインを批判した。 本作はゲームメディア以外の歴史のあるメディアでも受け入れられ、デイリー・テレグラフのカーク・マッキーンドは本作を「素晴らしいシリーズに加え、ベストを尽くして最高シリーズを生み出した」コメント、シームレスなプレイモードとの融合を称賛、マザーベースも満足のいく進歩であるとした。タイムのマット・ペッカムはゲームのプレイ時間、ベーシング、AIを称賛した。 本作は最終ミッションを出現させるために1度クリアしたミッションを高難易度でもう1度プレイすることが強制であることや、FOBが有料であることについて批判を受けた。コナミはこれについて反論している。
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ファントムペイン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 02:18 UTC 版)
「メタルギアソリッドV」の記事における「ファントムペイン」の解説
クワイエットをバディにした状態で「Episode 29」「Episode 42」をプレイすると、クリア後にゲームが進行しない不具合が発生していた。このため、「Episode 29」「Episode 42」ではクワイエットをバディにしてプレイしないように呼びかけられている。その後、2015年9月18日には全機種で修正パッチが配信されている。 開発資料の入手後、チェックポイントからのリトライを経て、ポーズメニューからミッションを中断し直接空中司令室に戻ると、開発資料を入手していない事になり、その後の入手もできなくなってしまう。現在公式のアナウンスはないが、対処法としては開発資料を手に入れた時に遂行中のミッションを中断せず(入手後のチェックポイントからのリトライは可)最後までクリアしきることが挙げられている。 その他、無力化した兵士に水鉄砲を当てると異様な反応をしたり、表記ミスなどの細かいバグなどが存在する。
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ファントムペイン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/12 17:08 UTC 版)
「機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER」の記事における「ファントムペイン」の解説
スウェン・カル・バヤン(Sven Cal Bayang) 声 - 小野大輔、早水リサ(幼少期) 本作のもう1人の主人公。秘密結社ロゴス直属の戦闘部隊ファントムペイン特殊戦MS小隊に所属する中尉。20歳のナチュラル。アクタイオン・プロジェクトにて再生産されたストライク(I.W.S.P.実装型)のパイロットを務め、その改修機であるストライクノワールに搭乗した。かつては天体観測を好む普通の少年だったが、父(声-小西克幸)と母を事故(一部書籍ではブルーコスモスが起こしたテロ)で失って以降はブルーコスモス運営の養護施設において、コーディネイター殲滅を目的とした特殊な英才教育を受け、特殊戦用MSのパイロットとなった。そして、自分と同じくコーディネイター殲滅の教育を受けたミューディー、シャムスの2名と特殊戦MS小隊を構成する。キルギス基地がザフトに襲撃された際には3名で現場に出撃し、ジン・バクゥ・ガズウートなど数機のモビルスーツを難なく撃破した(キルギスプラント襲撃事件)。 電極によるバイオフィードバックを用いた洗脳教育や、ある程度の投薬こそ受けているが、世代的にはより強力な薬物投与や強化手術を施されたブーステッドマンやエクステンデッドより以前に養成された兵士であり、投薬の禁断症状や情緒不安定性がない分、基本的にその身体は普通のナチュラルとほとんど差は無い。しかし、特殊訓練で培ったその実力はナチュラルの一般兵はもちろんのこと、ザフトの一般的なコーディネイターパイロットすら軽く凌ぐ高い戦闘能力を誇り、特殊部隊内でも抜きん出て高く、過去に同僚2人を相手にした模擬戦では僅か5分で彼らを沈黙させた実績を持つ。 性格は感情が無いに等しいほど寡黙でクールであり、命令とあらばどんな非人道的な任務でも淡々とこなす。しかし、これは過酷な訓練や洗脳に近い教育によって本来の感情が押し殺されているためで、たとえ相手がコーディネイターであっても非戦闘員への一方的な虐殺を命じられた際は一瞬だけ恭順な返事を躊躇し、ミューディーとシャムス達の死に直面した際は憤慨や動揺の表情を見せており、決して感情そのものが失われているわけでは無い。また、ミューディーやシャムスに対する仲間意識もあったようで、彼の記憶の回想の中には、陽気な笑顔を浮かべる2人の姿があった。 トロヤステーション襲撃時はスターゲイザーと一進一退の戦闘を繰り広げるが、ソルの機体からの脱出に気を取られた隙にスターゲイザーに組み付かれ、ヴォワチュール・リュミエールによる超長距離移動に巻き込まれた。この移動によって共に地球から金星の狭間を漂う事態に陥る。母の面影を持つセレーネと触れ合う間は感情を表に出す場面も見られ、2人で共に半コールドスリープ状態となり地球圏へと帰還した。コックピット内の酸素が保つのは27日間(648時間)に対して発見時は669時間経過しており、アニメでは生死は曖昧のまま物語は幕を閉じる。 漫画版で追加されたエピローグでは、セレーネとソルとレイエスらの4人でエドモンドの墓参りに行くシーンがあり生存が確認できる。その際にセレーネからD.S.S.Dのテストパイロットに誘われるが、多くのコーディネイターの命を奪った罪悪感から、自分には夢を追う資格がないと断った。しかし、これからは自分が本当にしたい事に正直に従って生きる責任があるとセレーネに諭され、D.S.S.Dに協力を決意、子供の頃に描いた夢を再び追い始めた。 『機動戦士ガンダムSEED C.E.73 Δ ASTRAY』では、アグニス達マーシャンと数度戦闘を行った事があることが分かった。オーブ軍が地球連合軍と同盟を結んだ際には、オーブ軍スローターダガー部隊の指揮を執っていた。 ミューディー・ホルクロフト(Mudie Holcroft) 声 - 佐藤利奈 ファントムペイン特殊戦MS小隊に所属する少尉。18歳のナチュラル。スウェン同様、ブルーコスモス運営の養護施設出身の孤児。MS戦では特に近接戦闘を得意とし、白兵戦型MSデュエル、その改修機であるブルデュエルに搭乗した。 派手なメイクをしており、極端に露出が多い改造軍服を着用していた。先生と呼ぶ人物から「良いコーディネイターは死んだコーディネイターだけ」と教えられている。スウェン同様特別な強化は施されていないが、精鋭揃いのファントムペインに相応しい実力を持つ。 ロシア地方におけるボナパルト防衛任務において、バクゥとケルベロスバクゥハウンドに立て続けに機体の片手足を切断され転倒し、そのまま機体に群がったバクゥハウンドのビームファングにコクピットを滅多刺しにされ、嗚咽と絶叫にまみれ死亡した。 漫画版ではスウェンに恋愛感情を抱いており、夜に彼の部屋を訪れたり、死に際にはスウェンの名を叫んでいた。 『Δ ASTRAY』では、アグニス達マーシャンと戦闘を行った。 シャムス・コーザ(Shams Couza) 声 - 神谷浩史 → 宮野真守(第3話) ファントムペイン特殊戦MS小隊に所属する中尉。19歳のナチュラル。スウェン達同様、ブルーコスモス運営の養護施設の出身。バスター、その後に改修機であるヴェルデバスターに搭乗した。 色付き眼鏡が特徴の黒人青年で、常に物事を斜めに捉えた皮肉屋。眼鏡は伊達眼鏡であり、視力自体は良好である。非常に好戦的な性格で、主任務である遠距離戦の他近接戦闘にも秀でたオールラウンドファイター。非エクステンデッドながら非常に高い実力を持つ。コーディネイターを人外のものとして嫌悪しているが、素顔はビリヤードを嗜む陽気な青年である。また、ミューディーが戦死した際は真っ先に駆け寄って感情を露わにし、戦闘終了後は仲間の戦死にも動じないスウェンに食って掛かった。 ミューディーの戦死後は更にコーディネイターへの憎しみを強め、D.S.S.Dトロヤステーション襲撃任務では、怒りの余り機体のバッテリーアラートやオペレーターの制止も聞き入れずひたすら周囲を破壊し尽くした。機体はフェイズシフトダウンを起こし行動を停止し、四方八方からシビリアンアストレイDSSDカスタム部隊の集中砲火を浴び戦死した。死の直前には皮肉めいた笑みを浮かべていた。 漫画版ではミューディーに仲間以上の感情を抱いていた模様で、それゆえか自身が死を迎えることになった際にもコーディネイターへの憎悪は消えず、中指を立てながら散った。 『Δ ASTRAY』では、アグニス達マーシャンと戦闘を行った。 ホアキン(Joaquín) 声 - 中村秀利 スウェンたち特殊戦MS小隊を指揮するファントムペイン中佐。任務遂行のためならば、民間人の犠牲もいとわない冷酷な性格。スターゲイザー奪取任務において、母艦ナナバルクの艦長としてトロヤステーションへと赴くが、アポロンAより照射されたプロパルジョンビームの直撃を受け、艦もろとも消滅した。 『Δ ASTRAY』では、交渉のために単身投降してきたアグニスを捕えて拷問を加えた。
※この「ファントムペイン」の解説は、「機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER」の解説の一部です。
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