ロラン・バルト 主な著作

ロラン・バルト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/11 14:40 UTC 版)

主な著作

その他の邦訳書
  • 『サド、フーリエ、ロヨラ』篠田浩一郎訳 みすず書房 1975年
  • 『旧修辞学 便覧』 沢崎浩平訳 みすず書房 1979年
  • 『物語の構造分析』 花輪光訳 みすず書房 1979年
  • 『映像の修辞学』 蓮實重彦・杉本紀子訳 朝日出版社 1980年/ちくま学芸文庫 2005年
  • 『バルト、<味覚の生理学>を読む ブリヤ=サヴァラン』 松島征訳 みすず書房 1985年 ISBN 4622089548
  • 『作家ソレルス』 岩崎力二宮正之訳 みすず書房 1986年
  • 『記号学の冒険』 花輪光訳 みすず書房 1988年
  • 小さな神話 下沢和義訳 青土社 1996年
  • 小さな歴史 下沢和義訳 青土社 1996年
  • ロラン・バルト 映画論集 諸田和治編訳 ちくま学芸文庫 1998年
  • ラシーヌ渡辺守章訳 みすず書房 2006年
  • 喪の日記 石川美子訳 みすず書房 2009年、新装版2015年
  • ロラン・バルト 中国旅行ノート 桑田光平訳 ちくま学芸文庫 2011年
  • ロラン・バルト モード論集 山田登世子編訳 ちくま学芸文庫 2011年

集成

ロラン・バルト著作集
  • Oeuvres complètes de Roland Barthes, 2002/みすず書房、2003-2017年
    1. 文学のユートピア 1942 - 1954 渡辺諒訳
    2. 演劇のエクリチュール 1955 - 1957 大野多加志訳
    3. 現代社会の神話 1957 下澤和義訳
    4. 記号学への夢 1958 - 1964 塚本昌則
    5. 批評をめぐる試み 1964 吉村和明訳
    6. テクスト理論の愉しみ 1965 - 1970 野村正人
    7. 記号の国 1970 石川美子訳
    8. 断章としての身体 1971 - 1974 吉村和明訳
    9. ロマネスクの誘惑 1975 - 1977 中地義和
    10. 新たな生のほうへ 1978 - 1980 石川美子訳
ロラン・バルト講義集成
  1. いかにしてともに生きるか コレージュ・ド・フランス講義 1976-1977年度、野崎歓訳、筑摩書房、各・2006年
  2. 〈中性〉について コレージュ・ド・フランス講義 1977-1978年度、塚本昌則訳
  3. 小説の準備 コレージュ・ド・フランス講義 1978-1979年度と1979-1980年度、石井洋二郎

  1. ^ 岡村正史「プロレスという文化」(2018年)ミネルヴァ書房 1頁
  2. ^ 「INCIDENT(アンシダン)」を訳すにあたり、通常「出来事」「偶発事」などと訳されるが、沢崎は「偶景」という言葉を新たに造った。バルト本人の著書での、「偶景(アンシダン)」の概念の説明は「偶発的な小さな出来事、日常の些事、事故よりもはるかに重大ではないが、しかしおそらく事故よりももっと不安な出来事」とある






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