Adobe GoLive
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開発元 | アドビ |
---|---|
最新版 |
9
/ 2007年6月 |
対応OS |
Mac OS X Windows |
種別 | Webオーサリングツール |
ライセンス | プロプライエタリ |
公式サイト | www.adobe.com/golive |
Adobe GoLive(アドビ ゴーライブ)はアドビがかつて販売していたMac OS X及びMicrosoft Windows向けWebオーサリングツール。旧称はGoLive CyberStudio(ゴーライブサイバースタジオ)。最終製品のAdobe GoLive 9は、2008年4月28日に販売終了となった[1]。
概要
当時NeXT社の製品の一部であったWebObjects Builderをヒントに、GoLive SystemsがMac用WebオーサリングツールとしてGoLive CyberStudioの名称でバージョン3までを開発。当初はMac版のみのリリースであった[2]。
一方、アドビシステムズはWeb製作ツールの開発でグラフィックソフト界の長年のライバル・マクロメディアに完全に遅れをとっていた。アドビシステムズはオーサリングツールとしてPageMillを販売していたが一般サイトならかろうじて作成できる程度の廉価製品でしかなく、マクロメディアのDreamweaverと比較するとプロユースのWeb開発ツールとしてはとても使い物にならなかった。また、PageMillは同社のIllustratorやPhotoshopとの連携性があまり良くなく(というより開発の遅れから連携性を高めるための開発期間が取れなかった)、マクロメディアのFlash・Fireworksのようなオーサリングツールと連携性が強いWeb製作向けのグラフィックツールを揃えていなかったことも不利に働く要因になっていた。そのような状況を打開するため、アドビシステムズは1999年にGoLive社の買収を決行。Adobe GoLiveに改称の上Windowsにも対応し、アドビシステムズによって引き続き開発・販売された。
CSSオーサリングを視覚的に行えたり、標準でHTMLはもちろん、XHTMLに対応したりするなどプロユースに耐え得る高機能を持ち、なおかつ開発元が同じと言う利点を生かしてデファクトスタンダードとなっているAdobe PhotoshopやAdobe Illustratorとの連携性が強いことから、プロユースで圧倒的なシェアを持つMacromedia Dreamweaverに唯一対抗し得る製品として一定のシェアを確立していた。
7番目のバージョンからはアドビシステムズ主力のWebオーサリングツールとしてAdobe Creative Suiteに組み込まれ、バージョン表記もCSのバージョンに合わせた CS (x) に変更された。しかし2005年のマクロメディア買収後、アドビシステムズはCS2.3に Dreamweaver 8を同梱し、ユーザに対しGoLiveからDreamweaverへの移行を促し始めた。その後CS3ではGoLiveに代えDreamweaverがシリーズに組み込まれたため、GoLiveは9として単独でのリリースとなった(アメリカ本国ではCS3にやや遅れ、日本ではCS3に先行してリリース)。ただしダウンロード販売のみとなっておりパッケージでの販売は行なわれなかった。その後アドビはDreamweaverへの移行を積極的に推進し、GoLiveのリリースを終了した。(Dreamweaver CS4の開発発表が行われている[3]。)
開発の終焉
2008年4月28日 バージョン9をもって、GoLiveの開発及び販売を終了することがアナウンスされた[1]。製品のインストール等に係る電話サポートは2008年10月28日まで継続され、その後はWebでのFAQ等によるサポートのみとなる。既存ユーザには優待価格でDreamweaverを提供することで移行を促した。
バージョン
- 1997年 GoLive CyberStudio 1.0[4]
- 1997年8月 GoLive CyberStudio 2.0[5]
- 1998年 GoLive CyberStudio 3.0 Professional Edition
- 1998年 GoLive CyberStudio Personal Edition
- 1999年 Adobe GoLive 4.0
- 2000年 Adobe GoLive 5.0
- 2002年 Adobe GoLive 6.0
- 2003年 Adobe GoLive CS (7)
- 2005年 Adobe GoLive CS2 (8)
- 2007年 Adobe GoLive 9
脚注
- ^ a b アドビ、ウェブサイト作成ソフト「GoLive」の開発停止を発表 GoLive、約10年の歴史に幕 2008年05月01日 21時44分更新 MacPeople編集部 - ASCII
- ^ イチオシはGoLive CyberStudio! MACWORLD Expo/Tokyo会場レポート:ソフトウェアレポート ('97/2/21) - PC Watch
- ^ Adobe Dreamweaver CS3 10 周年記念イベント レポート
- ^ 高いデザイン環境を実現 サイト作成ツールも備える ソフトウェア・トゥー、Macintosh用ホームページ作成ソフト「CyberStudio」を発売 '97/4 より順次発売
- ^ “高機能HTMLエディタGoLive CyberStudioがVer.2.0にバージョンアップ”. internet.watch.impress.co.jp. 2025年2月12日閲覧。
競合製品
- Macromedia Dreamweaver(現 Adobe Dreamweaver)
- Microsoft FrontPage
- Microsoft Expression Web
- ホームページビルダー
外部リンク
GO LIVE
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/24 18:06 UTC 版)
『GO LIVE』 | ||||
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Stray Kids の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ||||
時間 | ||||
レーベル | JYP / iriver | |||
アルバム 年表 | ||||
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『GO LIVE』(ゴー・ライブ)は、韓国の男性アイドルグループStray Kidsの1作目のスタジオ・アルバムである。2020年6月17日に発売された。
2020年9月14日にリードシングル「Back Door」を含む8曲の新曲と共に、アルバムのリパッケージ版『IN LIFE』(イン・ライフ)が発売された。
収録曲
GO LIVE
# | タイトル | Arrangement | 時間 |
---|---|---|---|
1. | 「Go Live」(GO生[注釈 1]) |
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2. | 「God's Menu」(神메뉴[注釈 3]) | Versachoi | |
3. | 「Easy」 |
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4. | 「Pacemaker」 |
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5. | 「Airplane」(비행기[注釈 4]) |
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6. | 「Another Day」(일상[注釈 5]) | Bang Chan (3Racha) | |
7. | 「Phobia」 | Versachoi | |
8. | 「Blueprint」(청사진[注釈 6]) |
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9. | 「Ta」(타) | Lee Hae-sol | |
10. | 「Haven」 |
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11. | 「Top」(Tower of God OP) |
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12. | 「Slump」(Tower of God ED) | Bang Chan (3Racha) | |
13. | 「Mixtape: Gone Days」 |
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14. | 「Mixtape: On Track」(바보라도 알아[注釈 7]) |
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合計時間: |
IN LIFE
# | タイトル | Arrangement | 時間 |
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1. | 「The Tortoise and the Hare」(토끼와 거북이[注釈 8]) |
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2. | 「Back Door」 |
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3. | 「B Me」 |
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4. | 「Any」(아니[注釈 9]) |
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5. | 「Ex」(미친 놈[注釈 10]) | HotSauce | |
6. | 「We Go」(Bang Chan, Changbin and Han) |
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7. | 「Wow」(Lee Know, Hyunjin and Felix) | Andreas Ringblom | |
8. | 「My Universe」(Seungmin and I.N featuring Changbin) | Ung Kim | |
9. | 「God's Menu」(神메뉴[注釈 3]) | Versachoi | |
10. | 「Easy」 |
| |
11. | 「Pacemaker」 |
| |
12. | 「Airplane」(비행기[注釈 4]) |
| |
13. | 「Another Day」(일상[注釈 5]) | Bang Chan (3Racha) | |
14. | 「Phobia」 | Versachoi | |
15. | 「Blueprint」(청사진[注釈 6]) |
| |
16. | 「Ta」(타) | Lee Hae-sol | |
17. | 「Haven」 |
| |
合計時間: |
脚注
注釈
- ^ Gosaeng
- ^ Normally in track's credit, 3Racha is separated as Bang Chan (3Racha), Changbin (3Racha), and Han (3Racha).
- ^ a b Bihaenggi
- ^ a b Ilsang lit. "Daily life"
- ^ a b Cheongsajin
- ^ Baborado ara lit. "Even a fool knows"
- ^ Tokkiwa Geobugi
- ^ Ani lit. "No"
- ^ Michin nom lit. "Crazy person" (insult word in Korean language)
出典
外部リンク
「GO LIVE」の例文・使い方・用例・文例
- そのNGOのリーダー
- そのNGOはその地域で家庭用バイオマスダイジェスターの導入を進めている。
- 政府組織や非政府組織(NGO)から約6万5千人の人が参加した。
- この象たちは,日本のある非政府組織(NGO)の働きに対する感謝の気持ちのしるしでもある。
- そのNGOは20年にわたってタイの象の生息地で植林をしている。
- NGOが拘束された北朝鮮人の解放を要求
- 1月21日,日本,韓国,米国の非政府組織(NGO)が東京で共同記者会見を開いた。
- NGOは,中国政府が難民の人権を侵害していると抗議した。
- NGOは,女性たちが他の国にシアバターを売り,ガーナ社会における自分たちの地位を向上させることができるように女性たちを支援しています。
- ペシャワール会はおもにアフガニスタンで活動する非政府組織(NGO)だ。
- DRAGONBALL EVOLUTION
- ヤマハ発動機は先日,配送業者用の電動アシスト自転車「PAS GEAR CARGO(パス・ギア・カーゴ)」の販売を開始した。
- PAS GEAR CARGOは,特別なリヤカーを引くことができる一種の三輪車だ。
- ヤマハのPAS GEAR CARGOは三輪車とリヤカーが一体でブレーキがかかるように設計されている。
- 国際研究チームが先日,レーザー干渉計重力波観測所(LIGO(ライゴ))で重力波を直接観測したと発表した。
- LIGOの研究チームが初めて彼の予言を裏づけた。
- 「重力波を検出しました。われわれはついにやりました。」と,LIGOチームの責任者であるデビッド・ライツ氏が2月11日にワシントン市で開かれた記者会見で宣言した。
- 大学生のとき,NGOのボランティアとしてカンボジアで難民を支援する活動を行う。
- 私は大学在学中と卒業後にNGOの一員として数年間カンボジアで活動しました。
- go-liveのページへのリンク